Date archive for 1月, 2021

「科学的視点に欠ける」と科学者に紙面上で社説を批判された朝日

◆「脱エンジン車」の愚  科学者による痛烈な朝日批判にお目にかかった。それも産経や保守誌ではなく、当の朝日紙上で、だ。  「電気自動車用バッテリーは生産段階で大量のCO2(二酸化炭素)を排出する。にもかかわらず脱エンジン…

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江戸時代の幕を引き、歴史を明治維新に進め…

 江戸時代の幕を引き、歴史を明治維新に進め、今日の日本への道を開いた人物の一人に、勝海舟を挙げる人は少なくなかろう。幕末期に江戸無血開城を果たし、江戸の街と町民らが戦火の犠牲となるのを食い止めた最大の功労者であることはよ…

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ギングリッチ氏(UPI)

SNS排除は言論封殺

ギングリッチ元米下院議長 保守系の新メディア創設を  ニュート・ギングリッチ元米下院議長は、ツイッターなど巨大IT企業がトランプ大統領や保守系メディアを締め出していることを受け、保守系紙ワシントン・タイムズへの寄稿で、「…

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それでも民主主義体制の優位揺らがず

東洋学園大学教授 櫻田 淳 米の混乱は「再生」の萌芽 欧州指導者は峻厳な対中認識  1月6日午後(米国東部時間)、2020年米国大統領選挙結果を確定させる米国連邦議会上下両院合同会合の最中、ドナルド・J・トランプ(米国大…

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男女共同参画計画 「性差」生かす社会目指せ

 5年ごとに改訂される第5次男女共同参画基本計画が昨年末、閣議決定された。一読すると、基本法に埋め込まれたフェミニズム(女性解放)思想のDNAがしっかり受け継がれていることが分かる。  「ジェンダー平等」に偏る  子育て…

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新型コロナウイルス変異種出現で前向きな取り組み強調した女性自身

◆遺伝子追究は限定的  年末年始にかけ、英国や南アフリカの型と異なる新型コロナウイルスの新たな変異種が日本でも検出された。これらは感染力が強い英国型と共通の変異があることまでは分かっているが、遺伝子配列の追究も限定的で、…

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冬の穏やかな陽(ひ)に、落葉した街路樹の…

 冬の穏やかな陽(ひ)に、落葉した街路樹のハナミズキやケヤキ並木のシルエットが美しい。ハナミズキの枝は横にぐんぐんと広がり、緩やかな曲線が空に向かって伸びているため、全体の樹形も整っている。  その周期的に細やかに変化す…

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バイデン次期米政権人事の葛藤

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 多様性を反映、経験も豊富 ランプ支持者が嫌悪する集団  今月20日の米新政権発足に向け、次期大統領ジョー・バイデンは次々と人事を発表している。経験豊かで能力の高い…

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パレスチナ 7月議長選を発表

ハマスも歓迎  パレスチナ自治政府のアッバス議長は15日、評議会(議会)選を5月22日に、議長選を7月31日に実施するとした議長令を発表した。パレスチナ解放機構(PLO)の公式通信社、パレスチナ通信(WAFA)が同日、報…

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7日連続空自スクランブル 東シナ海

国境警報  防衛省の発表によると、1月8~14日、東シナ海において、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。防衛省は運用上の機密保持のため、対象機の国籍には逐次言及しないとして…

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電力需給逼迫、大規模停電防止に尽力せよ

 厳しい寒さが続く中、暖房使用の増加によって電力需給が逼迫している。  電力の供給が止まれば生命や健康に関わる事態となる。各大手電力は古い火力発電所の稼働も含め、電力を安定的に供給できるよう尽力する必要がある。 最大使用…

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海外指導者が米ソーシャルメディアの言論封じ込めを憂慮 Global leaders of all stripes alarmed at social media silencing

 米国のソーシャルメディア大手がトランプ大統領をプラットフォームから排除したことに、世界の指導者たちから非難の声が上がっている。トランプ氏に対する個人的見解にかかわらず、ツイッターやフェイスブックなど米国の「ビックテク」…

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地球温暖化に警鐘鳴らし脱炭素化の広報番組的なNHKスペシャル

◆温暖化も「緊急事態」  新型コロナウイルスの緊急事態宣言が年明け早々に再発令され、コロナ対策で変容した社会が日常となる中、9日放送のNHKスペシャル「2030ミライの分岐点」シリーズ第1回「暴走する温暖化 “脱炭素”へ…

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今さら初詣でもないと思うのだが、神社が…

 今さら初詣でもないと思うのだが、神社が分散参拝を呼び掛けたり密を避けるための人数制限を行ったりしていて、参拝するのをためらっていた。しかし、年始のあいさつをしないと落ち着かない。というわけで先日、少しばかり気が引けたが…

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ビル・ガーツ氏

コロナ起源で専門家対立 70%は研究所流出を支持

 新型コロナウイルスの発生源を突き止めようと米政府機関が協力して立ち上げた科学者と医療専門家らで作るタスクフォース内で意見が対立、政権交代を間近に控え、結論を公表するかどうかをめぐる議論が暗礁に乗り上げている。  このタ…

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北朝鮮党大会 強硬路線で問題は解決しない

 北朝鮮で約5年ぶりとなる朝鮮労働党大会が開かれ、金正恩氏は核武装路線の継続を強調し、米国や韓国に対する強硬姿勢を鮮明にさせた。だが、北朝鮮が周辺国を揺さぶっても国際社会による対北経済制裁を緩和させる保証があるわけではな…

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有権者になる韓国「Z世代」

真正性と公正性を重要視  この欄で韓国の世代論を幾つか取り上げたが、何かにつけ流行や世界の流れに敏感で行動が早い韓国で、今や「Z世代」が論じられている。新東亜(1月号)で『Z世代はそんなのではなく』の著者・高スンヨン氏が…

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李明博・朴槿恵「赦免」論の背景

「国民の統合」と「品格」のため 与党代表が口火、野党にも同調者  韓国の朴槿恵(パククネ)前大統領の3年9カ月にわたる裁判が終結した。「国政壟断(ろうだん)」で朴被告は懲役15年と罰金180億ウォン、他の容疑で懲役5年を…

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「お母さん食堂」の名称変更を求める署名運動

《 記 者 の 視 点 》 寛容な心そぐ“ジェンダー教育”  受験シーズンになると、料理する母親を間近に感じられるダイニングで勉強していた長男のことを思い出す。生真面目な性格からか、中学校時代に不登校で、高校は通信制で学…

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議事堂襲撃受け保守派排除の動き ’Progressive purge’: Conservatives decry blacklisting of non-woke speech, figures

 ツイッターからトランプ大統領が排除されたが、連邦議会議事堂襲撃をめぐって公の場からトランプ氏を排除する動きが加速すれば、政治的パージだと考える保守派の反発を招く危険性がある。  襲撃から1週間で、米大企業十数社が、大統…

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西高東低の冬型の気圧配置で太平洋側は晴れ…

 西高東低の冬型の気圧配置で太平洋側は晴れの日が続いている。絶好の凧(たこ)揚げ日和といったところである。「密」を避け新型コロナウイルス収束を願って、大空に凧を揚げるのも悪くない。  凧揚げはもともと中国から入ってきたも…

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伝統の民族精神「シス」ーフィンランドから

地球だより  サンナ・マリン首相が新年のメッセージで称賛したフィンランドの伝統的民族精神を表す「シス」は、たびたびフィンランドの文化として語られてきた。「シス」とは、極端な逆境に直面した時の並外れた決意であり、成功する可…

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ロシア 国産ワクチンへの消えない不安

 ロシアで新型コロナウイルスに対する「世界初」の国産ワクチンの接種が進められているが、その安全性に対する国民の不信と不安は根強い。18日から全国民を対象にした大規模接種を行うことが決まったが、その背景には政治的意図も見え…

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