Date archive for 2020
「党派性を帯びて運動体化」し「一方的な正義感の押しつけ」を行う毎日
◆党派色丸出しの記事 メディアは7年8カ月の第2次安倍政権をどのように報じたのか。毎日は自社の第三者機関「開かれた新聞委員会」の座談会で評論家らと総括している(4日付特集)。その中で主筆の小松浩氏はメディアの分断が進ん…
自社の世論調査結果(9月4日付掲載)は…
自社の世論調査結果(9月4日付掲載)は朝日新聞にとって腰を抜かすほどの衝撃だったろうと小欄(同8日付)で書いた。病気で辞任した安倍晋三前首相の実績を「評価する」との回答が71%にも上ったからだ。「安倍ロス」が話題となる…
金正恩政権揺るがす水害・蛮行
宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 一番軽い表現の「謝罪」 目当ては韓国からの食糧援助 朝鮮語に「ヤクサクパルダ」という言葉がある。意味は「すばしこい、こざかしい、小利口、如才ない」である。 射殺事件、異例の通知文 国…
新型コロナで進む子育て世代の“東京離れ”
NEWSクローズ・アップ 複数地域居住の新スタイルも 新型コロナウイルスの感染拡大で子育て世代を含む20~30代の”東京離れ”が進んでいる。テレワークの普及で、感染リスクの高い都市部から地方への移住のハードルが一気に低…
トランプ氏 活動再開へ
巻き返しへ強気の姿勢 トランプ米大統領は10日、新型コロナウイルス感染後初めて公式行事に参加し、11月の大統領選に向け活動を再開する。ホワイトハウスが9日、発表した。週明けには退院後初の支持者集会を開く予定で、選挙戦終…
大統領選と抗議活動で存在感高めるアンティファ Election, protests boost Antifa’s profile
アンティファの存在感が急上昇している。先週の米大統領候補者討論会でもその名前が取り上げられた。 アンティファ運動が主流になるにつれ、その同調者たちは暴力をエスカレートさせている。石を投げたり、扉を封鎖するだけでなく、…
コロナ禍で再編・没落が加速する鉄道や地方紙などを特集した2誌
地方エリートの没落 依然として終息に程遠い新型コロナウイルスによる感染症。今回の新型コロナで、窮地に立つ業界あるいは逆に逆境をばねにして業績を伸ばしている業界があることはこれまでにも取り上げてきたが、新型コロナによって…
ベルリン慰安婦像 日本との合意を蔑ろにするな
ドイツの韓国系市民団体「韓国協会」が首都ベルリン市内の公有地に、いわゆる従軍慰安婦問題を象徴する像を設置したことに対し、地元当局が設置許可を取り消して撤去を求めたと発表した。海外の公共の場での像設置は2015年の日韓慰…
新型コロナウイルス禍による運動不足を少し…
新型コロナウイルス禍による運動不足を少し解消しようと、近郊の川沿いで散歩をするようにしている。普段は電車を利用しており、高齢となって足腰が弱っているせいもあってか、ひと駅歩いただけでも結構息が上がる。 途中、軽いジョ…
学術会議“行革”方針に理解 首相 会員任命で信条考慮せず
梶田会長と面会の用意 菅義偉首相は9日、首相官邸で時事通信などのインタビューに応じた。河野太郎行政改革担当相が学術会議を行政改革の対象とする方針を示したことに関して、「学術会議の役割に関心が集まっている。これを機会に学…
最高レベルの研究機関で活性化 平沢勝栄 復興相
「関係人口」拡大にも意欲 平沢勝栄 復興相 平沢勝栄復興相は9日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じた。東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の被災地復興に向け、国が福島県沿岸部で計画する国際教育研究拠点につ…
北方領土 あくまでも4島返還を目指せ
菅義偉首相は、就任後初のプーチン露大統領との電話会談で「北方領土問題を次の世代に先送りせず、終止符を打ちたい」と決意を表明した。 ロシアは北方領土に関する歴史認識や主権をめぐって強硬姿勢を示している。菅首相は4島返還…
花蓮港庁長を務めた行政官 江口 良三郎
【連載】台湾で祀られる日本人先覚者(7) 野球の普及に努め、原住民・漢族・日本人の融和を図る 台湾の野球人気は凄(すさ)まじい。500台湾ドルの紙幣にも野球少年11人が飛び上がって歓喜している姿が載っている。 201…
習近平VS王岐山 無二の親友が政敵に?
《 記 者 の 視 点 》 中国共産党は今月2日、王岐山国家副主席の側近だった董宏・前組長(66)を「重大な党規違反」の疑いで摘発した。標的は王副主席とされる。 無二の親友とされた習近平国家主席と王副主席の間に、なぜ…
白人至上主義者が国内過激派最大の脅威 DHS: White supremacists are the most lethal domestic extremist threat
昨年、米国内の過激派による事件での死者数が、過去25年間で最多となった。そのうちのほとんどは白人至上主義者によるものだった。国土安全保障省の新たな脅威評価報告で明らかになった。 公表が待たされていたこの報告は、白人至…
NHKテレビの「英雄たちの選択」は、歴史…
NHKテレビの「英雄たちの選択」は、歴史学者の磯田道史さんが司会兼コメンテーターを務める歴史教養番組。面白いので毎週のように観(み)ているが、先回放送の「板垣退助“自由民権”の光と影」には、がっかりした。 番組では、…
コロナ探知犬の活動開始ーフィンランドから
地球だより ヘルシンキ空港に特別に訓練された10匹の犬が新型コロナウイルスの匂いを嗅ぎ分けるために配置された。乗客は採取キットで指示に従い皮膚を拭き取り、指定された容器に落とし、それを空港のコロナウイルス探知犬が嗅ぎ分…
世界の海で藻場造成を
人工礁開発 (株)朝日テック社長 池田修氏に聞く 人工礁「ハイブリッド型リーフボール」の開発に成功した造船関連株式会社・朝日テックの池田修社長(70)は、リーフボールを使った藻場再生の取り組みを進めている。沿岸海域で海…
アゼルバイジャンとアルメニアが軍事衝突
旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアが、係争地のナゴルノカラバフ自治州をめぐって大規模な戦闘を続けている。両国と良好な関係を保ちたいロシアは板挟みになり、有効な対応策を打ち出せずにいるが、その隙を狙い、アゼルバイジャン…
新型コロナめぐり舌戦、副大統領候補テレビ討論会
11月の米大統領選に向けた副大統領候補のテレビ討論会が7日夜(日本時間8日午前)、ユタ州ソルトレークシティーで行われ、ペンス副大統領(61)とハリス上院議員(55)が新型コロナウイルスへの対応などをめぐり舌戦を繰り広げ…
核廃棄物処分場 理解広げる情報発信強化を
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分地選定をめぐって、北海道寿都町の片岡春雄町長が第1段階の「文献調査」に応募する考えを正式表明した。 ただ風評被害に対する地元住民の懸念は根強く、賛否は割れている。地元はもちろん…
子供用のノート「ジャポニカ学習帳」の表紙…
子供用のノート「ジャポニカ学習帳」の表紙に、昆虫の写真が8年ぶりに復活したとの報道があった。「気持ち悪い」「怖い」といった苦情が寄せられたために、これまで表紙に用いることをやめていた。 虫嫌いは、都会化の進行とともに…
空が見える仮庵の屋根ーイスラエルから
地球だより イスラエルでは、10月2日の日没からスコット(仮庵祭)が始まった。ユダヤ暦新年から続く年中行事は全て、コロナ禍による都市封鎖の下で行われている。 スコットは、イスラエル民族が出エジプトした際に砂漠でスカ(…