Date archive for 2月, 2018

イスラエル、イランの影響力拡大を警戒

ネタニヤフ氏、露大統領と会談 レバノンにミサイル工場建設か  イランがレバノンで、精密誘導システムを開発している可能性が指摘される中、イスラエルのネタニヤフ首相は先月29日、モスクワでロシアのプーチン大統領と会談し、「イ…

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五輪ボランティア冷遇

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  ボランティアという言葉は自由意志というラテン語「voluntas」に由来する。心の奥底から湧き出る自発的な意思のことをいう。最初に使われたのは第1次世界大戦当時、軍隊に自ら志願した…

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治安悪化のとばっちり

地球だより  エジプトで、「車を運転している」と言うと、驚く日本人が多い。当然の反応だろう。本当にこのまま続けていいのかなと考えさせられることにも正直出くわす。  2010年までのムバラク政権時代は、観光業も盛んだったこ…

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若者からそっぽ向かれる日本の「リベラル」を政治学者岩田温が切る【PTV RADIO:009】

  日本の「リベラル」の実態、憲法の問題点と改正、保守とは何か、奇怪な「日本型反知性主義」、若い世代が政治から離れる理由などを政治学者の岩田温氏が縦横に語った。 (対談の音声を公開!)

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軍事支援凍結で中露が接近

パキスタン内相が警告  パキスタンのイクバル内相はワシントン・タイムズとのインタビューで、米国がテロ対策への不満から、パキスタンへの軍事支援を凍結したことによって地域が一層不安定化する可能性があるとした上で、このままでは…

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金正恩体制の脆弱さを露呈

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 予測通りの「新年の辞」 核・ミサイル開発の継続確認  北朝鮮問題の研究・解説を生業(なりわい)としている者にとって、毎年1月1日に発表される金正恩委員長の「新年の辞」は必読文献であり資料…

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自滅の道行く韓国の保守勢力

韓国紙セゲイルボ “地殻変動”は最後の再生機会  保守が支離滅裂になっている。李明博(イミョンバク)元大統領が先月、国家情報院特殊活動費授受疑惑などに対する検察の捜査を、「保守壊滅を狙った政治工作」だと批判した。  数日…

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民進党大会、辻立ちから出直し存在を示せ

 民進党は党の分裂から初めての党大会を開催し、政権選択の可能性を高めるため早期に新党に移行するなどとした活動方針や、衆院選で党公認候補を擁立せず、希望の党に公認申請するとした前執行部の決定を「判断の誤り」とした活動報告な…

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金正恩氏妹あす訪韓

 韓国で9日開幕する平昌冬季五輪の北朝鮮高官級訪韓団に金正恩・朝鮮労働党委員長の実妹で金正恩氏にとり唯一の腹心とされる金(キム)与正(ヨジョン)・党中央委員会第1副部長が含まれることが分かった。韓国統一省が7日明らかにし…

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株価の乱高下で早くも試練の新FRB議長の手腕を問う日経社説

◆長期金利上昇を嫌気  史上最高値を繰り返していた米国株式市場は、このところ株価が大きく乱高下する荒れた展開になっている。  発端は1月の米雇用統計で民間部門の平均時給が前年同月比2・9%上昇し、約8年半ぶりの高水準とな…

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日本列島の日本海側では5日から7日にかけて…

 日本列島の日本海側では5日から7日にかけて大雪が続いた。冬型の気圧配置で、動きの遅い低気圧と強い寒気のためだ。福井県では記録的な大雪が降り、福井市では37年ぶりに積雪130㌢を超えた。  福井県と石川県を結ぶ国道8号で…

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逆方向の「歴史の終わり」へ、国際NGO報告から

 年明け、「フリーダムハウス」(FH)や「ヒューマンライツ・ウォッチ」(HRW)など、有力国際NGOの2018年版調査報告書を読み、気がふさいだ。  FHは1970年代から世界各国・地域の民主・自由度を客観的に調査し、総…

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米が準備する“鼻血作戦”

 北朝鮮は昨年12月、習近平中国国家主席の特使を門前払いするなど米・中の対話プロポーズを拒み続けたが、年が明けてからは平昌五輪参加をはじめ融和ムードを造成し米国の軍事行動にブレーキを掛けようと懸命だ。  先日は李容浩外相…

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北方領土の日、共同経済活動後の道筋は?

きょう38回目の「北方領土の日」 縮まらぬ日露の温度差  日本とロシアは1855年2月7日に結んだ日露通好条約で、両国の国境を択捉(えとろふ)島と得撫(ウルップ)島の間に定めた。しかし、わが国の領土である択捉、国後(くな…

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北方領土の日、日露間の信頼醸成期待 平塚利晃氏

きょう38回目の「北方領土の日」 北海道総務部北方領土対策本部北方領土対策局長 平塚利晃氏に聞く  一昨年の安倍晋三首相とプーチン大統領の首脳会談で、日本政府は北方領土問題に関しては、「特別な制度」の下で共同経済活動を行…

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眞子殿下の御結婚延期、新天皇即位後の20年に

 宮内庁は6日、秋篠宮家の長女眞子殿下(26)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)との結婚関係儀式が延期になったと発表した。来年は天皇の代替わりに伴う行事があることを考慮し、2020年になる見込み。  …

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北方領土の日、4島一括返還に強い決意示せ

 38回目の「北方領土の日」を迎えた。我が国固有の領土である択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島が旧ソ連に占拠され、今なお、その状態が続いている。安倍晋三首相はきょう開催の北方領土返還要求全国大会でロシアに改めて抗議するとと…

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町中がパニックに(注) Panic in the streets

 ドナルド・トランプは「中国は」「われわれを殺そうとしている」と、2016年の大統領選挙戦中にたびたび言っていた。彼は、中国の攻撃的貿易と産業政策のことを言っていたのだが、それは米経済に破滅的損害を与えると非難したのであ…

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文部科学省が昨年告示した「中学校学習指導…

 文部科学省が昨年告示した「中学校学習指導要領」で、2021年度以降、必修の武道の例として柔道、剣道、合気道など8種目に加え、「銃剣道」が選ばれた。  銃剣道は国体の種目の一つだが、知名度はいまひとつ。樫(かし)の木で作…

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過去の世界に生きる人々

地球だより  独週刊誌シュピーゲル電子版(1月28日)に「旧ドイツ帝国公民」運動の昨年の犯罪件数が掲載されている。昨年、同メンバーによる政治的動機に基づく身体傷害、扇動、放火、脅迫などの犯罪件数は771件だった(ドイツ連…

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安倍改憲案の致命的欠陥

大月短期大学名誉教授 小山 常実 可決は正式の属国化宣言 自衛戦力と交戦権を肯定せよ  昨年10月、『自衛戦力と交戦権を肯定せよ』(自由社)を出版した。この本は、交戦権(臨検・拿捕の権利、敵領域で戦う権利、占領行政の権利…

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ISは依然、重大な脅威  カタール外相が警鐘鳴らす

 中東カタールのムハンマド外相はワシントン・タイムズとのインタビューで、過激派組織「イスラム国」(IS)について、戦闘では敗北を続けているが、依然として中東地域にとって重大な脅威だと主張。米国とアラブ同盟国が、宗教的過激…

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EU経済の好調あと2年続く?

独、伊など政治に不安要素 昨年、ポピュリズム台頭乗り切る  欧州連合(EU)の経済は昨年、10年ぶりの成長率2・5%を記録した。ユーロ圏経済は、英国のEU離脱を控え、通商交渉が本格化する中、昨年吹き荒れたポピュリズムの台…

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