Date archive for 2016

注意要する民青同盟 共産党相談相手に運動

影響が強まる情勢に  日本共産党は、反安倍政権の受け皿として「平和」運動、「市民」運動、「反原発」運動などで支持を広げ、反安倍政権の勢力をまとめつつある。次の衆議院議員選挙は小選挙区で戦われる。自公候補に対して民共候補が…

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「吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蝉…

 「吹く風の涼しくもあるかおのづから山の蝉鳴きて秋は来にけり」(源実朝『金槐和歌集』189番)。「おのづから」は「いつの間にか」だろう。風の様子や蝉の鳴き声によれば、いつしか秋がやって来たことが感じられる、という歌だ。蝉…

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ロシア下院選18日に実施、クレムリン「公正な選挙」演出に力点

 ロシア下院選(任期5年、小選挙区比例代表併用、定数450)が18日に実施される。現在の下院は与野党4党で構成されるが、4党すべてがプーチン大統領を支持する「翼賛体制」。プーチン大統領が4選出馬するとみられる2018年3…

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自転車専用道路

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  開化党が清に抗し自主独立、近代化のため1884年に起こした甲申政変が挫折し米国に亡命中、韓国人として初めて医師の免許を取得した徐載弼(ソジェピル)が帰国時に持ってきたのが自転車だっ…

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露大統領府に知日派の長官

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 対日外交のキーマンに 達者な日本語、有能な官僚  プーチン・ロシア大統領(63)は8月12日、大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏(63)を更迭し、副長官アントン・ワイノ氏(44)を昇格させ…

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変わらぬ米中サード対立の構図、間に挟まり被害受ける韓国

韓国紙セゲイルボ  サード(THAAD=高高度防衛ミサイル)問題で葛藤を見せてきた韓中、韓露関係は一連の首脳会談で、ひとまず“我慢比べ”に入っている。  朴槿恵(パククネ)大統領と習近平中国国家主席は5日、G20(主要2…

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中国のジブチ基地、プレゼンス拡大に警戒を

 中国は、初の海外軍事基地をアフリカ東部のジブチに建設中である。旧フランス領であるジブチは紅海の入り口にある戦略的要衝で、人口約90万人の小さな国。世界貿易物流量の20%が通過するバブ・エル・マンデブ海峡に面する。基地が…

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最後のアジア歴訪で軽視されるオバマ氏 Obama disrespected on final Asia trip

 オバマ大統領の最後のアジア歴訪で、そのレームダック(死に体)ぶりが明らかになった。  オバマ氏は5日夜、ラオスに到着、同国を初めて訪問する米大統領となった。10回目のアジア訪問でかつてないほどの軋轢(あつれき)、対立に…

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三反園知事の原発停止要請を拒否した九電回答を評価した産経社説

◆知事に停止権限なし  九州電力の瓜生道明社長は5日、鹿児島県の三反園訓知事から要請されていた川内原発の即時停止について、応じない方針を回答した。  熊本地震で県民の不安が高まっているとして、直ちに原発を停止し、入念に行…

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イエズス会の宣教師で、上智大学名誉教授…

 イエズス会の宣教師で、上智大学名誉教授だったアンセルモ・マタイスさんが、心から惚れ込んでいた女性がいた。1999年1月に最終講義を行った時も、この人物について熱い思いを込めて語った。  インドで貧者救済に尽力したマザー…

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トランプ氏が移民退去を撤回

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 国境管理の強化が必要 問題の最終的解決は合法化  ドナルド・トランプ氏の移民政策をめぐるどたばたが一つ役に立ったことがあるとすれば、移民政策が最終的にどこに落ち着くべきかをはっ…

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サイバーで産業狙う中国、南シナ海判決では比を攻撃

「ハイブリッド戦争」の脅威(下) 日本安全保障・危機管理学会主任研究員 新田容子氏に聞く 中国は南シナ海、東シナ海で力による現状変更を行い、サイバー戦もしている。ハイブリッド戦争とみることはできるか。  中国は米国からも…

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眞子殿下、日本人移住80周年でパラグアイへ御出発

 秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下(24)は6日、羽田空港発の民間機で南米パラグアイへ向け出発された。眞子さまの外国公式御訪問は、昨年12月の中米2カ国訪問以来2度目。16日に帰国される。  今年は日本人がパラグアイに移住…

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拉致解決へ方策を

新閣僚に聞く 加藤勝信 働き方改革・拉致問題担当相  加藤勝信働き方改革・拉致問題担当相は6日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、「働き方改革」の意義や北朝鮮による拉致問題などについて語った。 働き方改革に当…

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日中首脳会談、中国は大国の責任果たせ

 安倍晋三首相と中国の習近平国家主席との日中首脳会談が、昨年4月以来1年5カ月ぶりに中国・杭州で実現した。両首脳の会談は今回で3回目である。  日中摩擦の火種となっている東シナ海での中国の一方的なガス田開発や沖縄県・尖閣…

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成長率1%の経済 The 1 percent economy

 偉大なる米国の経済のエンジンにできることは、本当にせいぜいこれだけか。ヒラリーが先月、民主党全国大会での演説の中で高々とうたったように、今は本当に、「米国の(新たに始まる希望の)朝」なのであろうか。(この言葉はロナルド…

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日本の大学は長年、実践的な研究とは関係の…

 日本の大学は長年、実践的な研究とは関係の薄い部分で存在し続けたが、その風向きが今世紀に入り変わった。大学出資のベンチャー企業の発進も続いている。  それを見据えて、三菱UFJキャピタルの半田宗樹社長は「プロの経営者と一…

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松陰像撤去で「意趣返し」

地球だより  山口県に出張した折、少し足を延ばして萩を訪れたことがある。ここには幕末に吉田松陰が開いた私塾・松下村塾の建物が残り、明治維新の立役者たちの生家があちこちに点在する、いわば近代日本ルーツの一つだ。山口(長州藩…

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欧米列強こそ対外進出の先駆

経済ジャーナリスト 尾関 通允 “強い者勝ち”の国際社会 一方的な日本悪者論は誤り  史上に名高い「阿片(あへん)戦争(1840~42年)」は、当時は清朝が支配していた中国と、中国に阿片を輸出していたイギリスとの戦いであ…

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電力止めたサイバー攻撃、集団防衛も一枚岩になれず

「ハイブリッド戦争」の脅威(中) 日本安全保障・危機管理学会主任研究員 新田容子氏に聞く 北大西洋条約機構(NATO)加盟国にサイバー攻撃が頻発している。  サイバーは、ハイブリッド戦争のいわゆる軍事行動でもコンフリクト…

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悠仁殿下、10歳に

宮邸で水田作りに挑戦される  秋篠宮殿下御夫妻の長男悠仁殿下は6日、10歳の誕生日を迎えられた。現在、お茶の水女子大付属小4年で、1日から2学期が始まり元気に通学されている。宮邸では野菜作りに加え、昨年秋から水田作りに挑…

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米大統領選、国際情勢見据えた政策論争を

 米大統領選は5日のレーバーデー(労働者の日)を境に終盤戦に入った。世論調査では、民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官がリードを保っている。超大国の大統領候補として、米国のみならず国際情勢を見据えた政策論争を期待した…

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核合意めぐりイランに極秘で譲歩か U.S., allies offered secret concessions to Iran in nuclear deal

 オバマ政権と米国の同盟国は、昨年の核合意でイランに科せられた主要な制裁を回避するのを認める「秘密」合意をイランと交わしており、そのためイラン政府への主要な制裁は、核合意の定めた期限までに緩和されることになると指摘する報…

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