Date archive for 1月, 2016

「片づけ本」、書籍販売ランキングで全米1位

近藤麻理恵さんの著書、新作も3位にランクイン  米紙USAトゥデー14日付が発表した最新の週間書籍販売ランキングで、「片づけコンサルタント」の近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」の英語版が初めて1位となった…

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ホリングスワース氏「障害者を勇気づけたい」

英パラ委CEO、北九州市立西小倉小学校で授業  英国パラリンピック委員会のティム・ホリングスワース最高経営責任者(CEO)が18日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた五輪・パラリンピック教育推進校に指定されている…

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ジャマイカ代表、「下町ボブスレー」採用

大田区の町工場の国産そり、平昌冬季五輪へタッグ  東京都大田区の町工場の技術を結集した国産そりの「下町ボブスレー」でジャマイカ代表が2018年平昌冬季五輪を目指すことになり、18日に大田区で記者会見が行われた。日本代表は…

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闇夜を照らす光の祭典「マカラ・サンクランティ」

インド南部バンガロールで  15日、インド南部バンガロールで、床一面に並べられた無数のランプに火をともす女性。  ヒンズー教の祭典「マカラ・サンクランティ」の一つのイベントで、闇夜の中で幻想的な雰囲気を醸し出している。 …

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ディーゼル車の将来

地球だより  ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲン社が、同社のディーゼル車の排ガス規制の検査に不正なソフトを使っていた問題は、世界中に大きな衝撃を与えた。とにかくドイツといえば、高い技術力と何事にも生真面目に取…

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陳腐なオバマ氏の一般教書

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 見るべき成果ない外交 過去のフレーズを繰り返し  【ワシントン】オバマ大統領の12日夜の議会での演説は、国家の現状というよりも、大統領職の現状について物語るものだった。  知的…

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米軍機は「ヘリウム3」を捕集したか

 北朝鮮が今月6日、4回目の核実験を実施し、初の「水爆実験」と宣言した。今のところ欧米諸国では「北側のいつもの誇大妄想だ」という声が支配的だ。通常の核実験(原爆)であった可能性はあるし、ひょっとしたらブースト型核分裂だっ…

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シリア介入に動いたロシア

ロシア研究家 乾 一宇 アサド政権援護が目的 ISと反政府組織を標的に  クリミア併合で孤立していたロシアが、シリア問題で主導権を握って行動している。9・11事件でプーチン大統領が、いち早く露米の協調関係を築いた状況に似…

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危機管理の人材育成

 今年4月、防災・危機管理のプロを養成する目的で、東京都世田谷区に日本大学が危機管理学部を開設する。危機管理学部という名前で学部が新設されるのは千葉県銚子市にある千葉科学大学に続いて2校目となる。この動きは他の大学にも拡…

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習近平氏の「台湾併合」野望懸念

台湾に吹いた蔡英文旋風(中) 東アジアの自由と安保を左右  中台統一は中国の悲願だ。福建省で17年間、勤務した経験があり台湾専門家を自負する習近平国家主席にとっても、台湾問題は自らの政治生命を決定しかねない重要事項だ。少…

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台中接近から日米台連携へ 台湾総統・立法院選が示すもの

国民党支配からの決別選んだ民意 平成国際大学教授 浅野 和生  1980年米大統領選挙でのレーガンの勝利を彷彿(ほうふつ)とさせる「蔡英文の地滑り的勝利」であった。去る1月16日の、台湾における総統(大統領)と立法院(国…

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難民のソーシャルメディア審査へ/U.S. screening refugees’ social media accounts

 国土安全保障省の局長によると、同省は、イラク人とシリア人難民申請者のソーシャルメディアアカウントの審査を試みようとしている。移民当局者らが、外国人戦闘員がサイバー空間に残した痕跡から移民の目的を探ることができる可能性が…

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緊急事態条項「憲法に必要」90%あった阪神大震災後の95年読売調査

◆21年経た地元紙社説  阪神・淡路大震災から17日で21年を経た。震災が残した教訓の中で次の二つが印象的だった。ひとつは初動態勢の遅れで被害を広げたこと、もうひとつは地域の助け合いで犠牲を最小限に抑えたことだ。地元、神…

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緊急事態条項、独裁防ぐために法整備が必要

 民主党の岡田克也代表はテレビ番組で、自民党の憲法改正草案に盛り込まれている緊急事態条項について、ナチスが政権獲得過程で利用したのと同様な条項であり、「恐ろしい話」と非難した。一知半解の議論である。 政治の怠慢でナチス台…

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スキーツアーバスの転落大事故で亡くなった…

 スキーツアーバスの転落大事故で亡くなった乗客12人は、全員が19歳から22歳までの学生である。就職や留学が決まったこと、将来の希望や夢などを語った一人ひとりの笑顔の写真を掲載した記事をながめていると、いたたまれない沈痛…

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各地で追悼、「あの日」の記憶を心に刻む

阪神淡路大震災21年、静かな祈り、東北と交流も  死者6434人、負傷者4万3792人(兵庫県発表)を出した1995年1月の阪神大震災は17日、発生から21年を迎えた。県内ではさまざまな追悼行事が開催され、犠牲者の冥福を…

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不審なドローン捕獲、「迎撃ドローン」初披露

東京マラソン前に警視庁が東京都江東区でテロ対策の訓練  来月の東京マラソンを前に、警視庁は17日、東京都江東区でテロ対策の訓練を行った。昨年12月に導入された「迎撃ドローン」を初めて公開の訓練で披露。不審な小型無人機(ド…

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新年はこれからだ、伝統の祭り「マランカ」

ウクライナのクラスノイルスク村で  14日、ウクライナ西部の村クラスノイルスクで行われた伝統の新年を祝う行進。  この地方では、グレゴリオ暦ではなく今も古いユリウス暦で新年を祝う祭り「マランカ」が残っており、14日からが…

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教育環境のIT化どこまで

「デジタル教科書」にみる実情  社会の情報化が急速度に進む中、教育現場でもそれにどう対応するかが大きな課題となっている。政府は、平成25年6月の「世界最先端IT国家創造宣言」(26年6月全面改訂)で、世界最高水準のIT利…

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子供の貧困と学力の関係は? 生活保護受給層で低い進学率

◆ きょういく Q&A ◆  Q ニュースで「子供の貧困」がよく取り上げられていますが、実態は。  A まず貧困率について簡単に説明しましょう。世帯収入をもとに、国民一人ひとりの所得を計算し、その中央値の半分(貧困線)に…

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当初、モルディブで嫌われた日本の防波堤

モルディブの環境問題と日本 駐日モルディブ共和国全権大使 アハメド・カリール氏に聞く  21世紀はインド洋の世紀といわれるが、そのセンターに位置するモルディブの地政学的重要性は論を待たない。そのモルディブと日本の関係は結…

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揺れだした共通の価値観 分裂の危機に瀕するEU

難民殺到で加盟国に亀裂  欧州連合(EU)は創設以来、紆余(うよ)曲折を経ながらも拡大してきた。創設当初6カ国時代から現在28カ国に拡大し、加盟を希望する候補国はブリュッセルのEU本部前で列をなしている。ところが、北アフ…

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少年法適用年齢引下げの是非

一般社団法人教育問題国民会議理事長・弁護士 秋山 昭八 「国法上の統一性」は疑問 現行法の「20歳」を踏まえよ  9月10日、自民党の成年年齢に関する特命委員会が取りまとめた提言では、公職選挙法の選挙年齢が18歳以上とさ…

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