緊急事態条項「憲法に必要」90%あった阪神大震災後の95年読売調査


◆21年経た地元紙社説

 阪神・淡路大震災から17日で21年を経た。震災が残した教訓の中で次の二つが印象的だった。ひとつは初動態勢の遅れで被害を広げたこと、もうひとつは地域の助け合いで犠牲を最小限に抑えたことだ。地元、神戸新聞の17日付社説をみると「未来へ 記憶を生かし継承したい」と題し、後者の助け合いを取り上げていた。


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