Date archive for 2014
三陸鉄道の三陸駅ホームに「柿のれん」
2000個のころ柿を天日干しにして乗客らに配る 岩手県沿岸部を走る三陸鉄道南リアス線の三陸駅ホームに、秋の風物詩「ころ柿」ののれんが登場し、利用客らを楽しませている。 地域特産のころ柿をPRするため、毎年11月に飾ら…
歴代の五輪マスコットたちがリオに大集合!
福牛楽楽、マンデビル、ミーシャ、ウェンロック、アテナ 2016年夏にブラジルのリオデジャネイロで開催される五輪を前に、歴代の五輪マスコットが現地に集合した。 左から北京パラリンピックの「福牛楽楽」、ロンドン・パラリン…
Cybersecurity lapses leave government agencies vulnerable to hackers 政府機関でサイバーセキュリティー対策に遅れ
Cybersecurity lapses leave government agencies vulnerable to hackers Even though there have been at least two …
衆院解散後の世論調査でも恣意的質問で反安倍政権に誘導する朝日
◆首相批判の印象作る 「アベノミクス解散」。安倍晋三首相が自らそう命名した今回の解散劇。12月14日投開票の総選挙で、国民はいかなる選択をするのか。新聞は投票日に向けて世論調査結果を頻繁に報じ、各党・候補者を一喜一憂さ…
米中が競い合った北京APEC
アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 実利的関係に落ち着く 「新大国関係」米政権は禁句 北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)および米中首脳会談は、アメリカと中国という二大大国が両国間関係…
欧州でも厳しい格差社会改善
地球だより 欧州諸国は金融危機以降、財政再建のために緊縮政策を継続しており、公共サービスや社会福祉予算が削減されている。一方、民間部門での景気回復も進まず、多くの人は失業するか低賃金労働をせざるを得ない状況に置かれてい…
再犯者率最悪、「家族の絆」を取り戻そう
昨年1年間の刑法犯は11年連続で減少し、32年ぶりに200万件を下回った。その一方で再犯者率は46・7%で過去最悪を更新した。先に公表された2014年版犯罪白書はそんなデータを示した。わが国の治安を良くするには再犯を防…
当初、引き取る部屋のなかった体重わずか…
当初、引き取る部屋のなかった体重わずか62㌔の少年は、ようやく宮城野部屋に入門できた。14年前にモンゴルから来日した白鵬が大相撲九州場所を14勝1敗で制し、誰も超えられない記録といわれた大横綱・大鵬の優勝32回に肩を並…
白鵬、“日本の父”大横綱大鵬を超え恩返し
ただ一人未到の地へ、大相撲九州場所で白鵬V32 幾度となく白鵬の頬に涙がつたった。花道でも、支度部屋でも。32度目の優勝。大横綱大鵬しか成し得なかった偉業に到達し、「言葉にならない。一生忘れられない」。かみしめるように…
インド・ゴア州で、ザビエルの遺体を公開
10年ぶり、数千人の巡礼者が行列 インド南部ゴア州で22日、16世紀に日本にキリスト教を伝えたスペインの宣教師フランシスコ・ザビエル(1506~52年)の遺体が公開された。一目見ようと世界中から訪れた数千人の巡礼者は1…
「空の玄関」仁川国際空港の隣に大型カジノ
日本に先手、中国人観光客を狙う 韓国の「空の玄関」である仁川国際空港の隣で複合カジノリゾートの建設が始まった。日韓企業の合弁事業で、2017年上半期にオープンする予定。カジノ合法化を推進する日本、台湾に対して先手を打ち…
蛇口をひねると、何とトマトジュース
食品メーカー「カゴメ」が寄贈、東海市役所のロビーに 蛇口をひねると出てきたのは、何とトマトジュース。そんな蛇口が愛知県東海市役所のロビーにお目見えした。同市発祥の食品メーカー「カゴメ」(名古屋市)から寄贈されたもので、…
波乗りサンタ、波高く絶好のコンディション
イタリア・ジェノバ近郊の地中海で イタリア・ジェノバ近郊の地中海で、サンタクロースの装束でサーフィンを楽しむ男性。 悪天候のため波が高く、サーフィンには絶好のコンディションだったようだ。(AFP=時事)
人格教育は実践教育 北翔大学大学院生涯学習学研究科長・教授 山谷敬三郎氏に聞く
道徳教育 凶悪犯罪の低年齢化が指摘されている。また、振り込み詐欺や陰湿ないじめなどモラルの低下、倫理観の欠如による社会犯罪も依然として多い。その一方で「孤食」や「お一人様」といった家族・地域の絆の希薄化が社会問題になっ…
㈱ユーグレナは設立10年未満の若い企業だが…
㈱ユーグレナは設立10年未満の若い企業だが、2005年に世界で初めてミドリムシを食品として屋外で大量培養することに成功したバイオベンチャー。10月に製品開発で武田薬品工業と包括提携した。 出雲充社長は「いい教師に出会…
伸縮する中国「辺彊」
中国・北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の期間中、米中首脳会談が行われた。会談後の共同記者会見で、習近平国家主席は「太平洋は十分広いので、米中が共に発展することができる」と述べた。 習国家主席の発言…
石狩海岸は自然の植生残す“宝”
「いしかり海岸ファンクラブ」がフォーラム 護岸工事や波の浸食などで年々狭められていく日本の砂浜。そうした中で日本海に面した石狩海岸にはおよそ25㌔㍍にわたって天然のカシワの森を有する砂浜が続く。約180種類の海浜植物と…
仏大統領は史上最低の支持率続く
景気浮揚に打つ手なし 社会民主主義終焉を象徴 フランスのオランド大統領が任期5年間の前半を終え、史上最低の支持率を記録し続けている。自ら雇用政策の失策を認めたものの、景気浮揚策で打つ手がなく、政権内の不協和音も取り沙汰…
日本のエイズ感染者・患者ともに高止まりで推移
12月1日は世界エイズデー。しかし最近はエイズ問題がメディアに取り上げられることが少なくなって、社会的な関心は薄れている。ただ、日本は主要な先進国の中で唯一、患者が増加傾向にある。抗ウイルス薬の開発などにより、他の先進…
象の背に乗る
地球だより タイの首都バンコクでは時々、象がノッシノッシと歩いている光景を目にすることがある。交通渋滞の原因にもなるし、暴れれば何が起こるか分からない治安上の問題もあって、首都圏への象の侵入を当局は禁じているが、それで…
ハイブリッド留学
都内の某私学大学が“ハイブリッド留学”なるものを始めた。英語の“ハイブリッド”とは、異なる種のものを組み合わせたものを意味する。何がハイブリッドかと言えば、日本で行っている授業をそのまま現地で日本語で行い、英語はホーム…
中国経済の成長鈍化でリスクに警告を発した「東洋」「エコノミスト」
◆撤退も困難な投資先 一時の中国への熱い視線は消え失せ、今や疑心暗鬼となってしまった感のある中国への経済投資。2010年9月に起こった尖閣諸島海域での「中国漁船衝突事件」、12年の日本政府による「尖閣諸島国有化」に中国…
ドブルイニン回想録を読む
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 米ソ舞台裏の一級資料 冷戦時代の元駐米ソ連大使 アナトーリー・F・ドブルイニン。知る人ぞ知る、フルシチョフ時代の1962年からブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、そしてゴルバチョフ…