Date archive for 2014
神戸市民らが追悼式、神戸から東北へ祈り
200人が参加、「慰霊と復興のモニュメント」の前で 東日本大震災から3年を迎えた11日、阪神大震災の犠牲者らの名前が刻まれている「慰霊と復興のモニュメント」(神戸市中央区)の前で、市民団体など主催の追悼式が開かれ、神戸…
「検疫探知犬」が成田空港に初登場
ビーグル犬「ギャリー」がキャンペーンに参加 法令に違反する人や物の流入を「水際」で食い止める手続きをもっと知ってもらおうと、成田空港に駐在する税関、入管、検疫の各機関が10日、合同でキャンペーンを行った。動物検疫所の「…
Long march to Africa アフリカへの長征
Long march to Africa China is set to establish military bases in key spots of Africa, directly challenging th…
クリミア侵攻招いた弱い米
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 支援頼みのウクライナ 金融制裁を心配するロシア 【ワシントン】ロシアのプーチン大統領は幸運な男だ。この幸運はさらに3年間続く。 プーチン氏がクリミアを奪取すると、オバマ大統…
愚かな欠損金繰越制度縮小
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 成長戦略への逆噴射に 法人税率引き下げと財源論 政府税制調査会は、法人課税ディスカッショングループを設け、法人実効税率引き下げとその財源について、3月から集中的に議論する…
大震災3年 家庭、地域再建に尽くす年に
東日本大震災からきょうで3年。岩手、宮城、福島の被災3県では道路などのインフラ復旧が目に見えて進んだが、地域の区画整理や復興住宅建設は遅れており、安定した生活環境を得ることのできない被災者も少なくない。家庭、地域の再建…
集団的自衛権に戦争イメージ膨らませた誘導質問する朝日世論調査
◆国際常識説く「正論」 「集団的自衛権」。今年に入って随分、この言葉を耳にする。とりわけ3月に入って新聞紙面に載る頻度が高まった。安倍晋三首相の私的諮問機関、安保法制懇が「行使」を認める要件をほぼ固めたからだ。国会で予…
<故郷やどちらを見ても山笑ふ>子規 例年…
<故郷やどちらを見ても山笑ふ>子規 例年なら山々の木々が淡い緑の若芽を吹いて、やさしく明るい色を帯び、山全体が微笑むように春の訪れを喜ぶ季節。土の湿り気に眠っていた虫が穴から這い出すころをいう啓蟄は6日だったが、どちら…
東日本大震災きょう3年、進まぬ集団移転と除染
今も全国で26万人が避難、続くプレハブの仮設住宅暮らし 東日本大震災は11日午後、発生から3年を迎える。警察庁によると、10日現在の死者は12都道県の1万5884人。岩手、宮城、福島各県を中心に2633人が今も行方不明…
日本酒「衆議院」がお目見え、売れ行きに期待
福島県内の蔵元が製造、福島支援で国会内で販売 「国会見学の支持者に売り込み、東日本復興のために力を合わせて頑張ろう」 福島県内の蔵元が製造した日本酒「衆議院」が販売されることになり、国会内で10日、発表会が催された。…
「東北人魂」の鹿島アントラーズ・小笠原選手
サッカーで復興支援、「それがスポーツの良さ」 東日本大震災から3年。サッカーのJリーガーらが復興支援活動を行う「東北人魂を持つJ選手の会」(東北人魂)の中心メンバー、鹿島アントラーズのMF小笠原満男選手(34)は思いを…
「松山」や「岡山」など、同名の鉄道駅が32も
台湾観光局が「台日同名駅観光プロモーション」開始 台湾観光局は10日、台湾と日本にある同じ名前の鉄道駅をキーワードに、鉄道ファンを中心とした台湾への観光促進を図る「台日同名駅観光プロモーション」を開始した。台湾と日本に…
幸せなひととき、メキシコの動物園で
カバの母親の「日なたぼっこ」 メキシコ市の動物園で5日、巨体を地面に密着させ、一休みするカバの母親。 寄り添って立つ赤ちゃんは生後わずか9日。子どもと「日なたぼっこ」で、お母さんはとても幸せそう。(AFP=時事)
ウクライナ情勢が緊迫、EUは段階的に対露制裁措置
軍事衝突への警戒感も ウクライナ情勢が緊迫する中、欧州連合(EU)はロシアに対して制裁措置を段階的に取ることを決めた。EU内では冷戦後最も深刻な危機との受け止め方が強く、ロシアとの軍事衝突への警戒感が強まっている。一方…
フィリピンで拳銃を向けられた知人
地球だより マニラ市にトンドという場所がある。かつてスモーキー・マウンテンという巨大なゴミ集積場があった地域で、今でも国内有数の貧困地区として知られており、この一帯の治安は極めて悪い。 先日、そこに住む知人と会う約束…
実教出版「日本史」の不採用
弁護士 秋山 昭八 最高裁判例を教科書に 事実に反する国旗国歌の記述 本年4月から使用予定の実教出版の高校教科書「日本史A」と「日本史B」に、国旗・国歌について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述していた…
「純化」志向する米保守派、ワシントン郊外で年次集会
茶会系ポール氏が模擬投票1位 全米最大の保守派の年次集会「保守政治行動会議(CPAC)」が6日から3日間、ワシントン郊外で開催された。2016年の次期大統領選出馬をうかがう野党共和党の有力者たちが続々と登壇。参加者によ…
急がれる強固な南西諸島防衛態勢の構築
沖縄県石垣市の尖閣諸島をめぐり、米国や中国の高官らの緊迫した発言が相次いでいる。いずれも注目すべきであり、わが国として安穏としていられない。2日には石垣市長選が行われ、陸上自衛隊の配備に理解のある中山義隆市長が再選され…
卒業記念品に「オリジナルMy椀」
石川・輪島市内の小学校 高級漆器・輪島塗で知られる石川県輪島市では、市内の小学6年生全員に卒業記念として「オリジナルMy椀」を贈っている。朱塗りの輪島塗の椀(わん)に、子供たちが沈金の技法で思い思いの図柄を彫り、輪島沈…
「認定こども園」1000件超も 二重行政や保育士不足課題
新年度を控え、「待機児童」についての対策が政府や自治体の重要課題として浮上してきている。政府は新たに「子ども・子育て支援新制度」を早ければ平成27年度からスタートさせ、待機児童解消などを進める。その柱の一つが「認定こど…
海外の大麻合法化の波紋
米国コロラド州で今年1月、大麻が合法化となった。同国内で、大麻を嗜好(しこう)品として解禁したのはワシントン州に次いで2州目。「子供の頃、大麻を吸った」と言って憚(はばか)らないオバマ大統領は1月、米誌上で「(大麻は)…
売れる“韓国叩き”ものに頼って記事が上滑り気味になる新潮、文春
◆やられっ放しの日本 「慰安婦」問題は消しようもないほどの勢いで燎原(りょうげん)を焼き進んでいるように見える。しかも「慰安婦」だけでなく「靖国」「竹島」「東海併記」など、韓国が次々に日本に繰り出してくる攻撃の矢は執拗…
戦後、ストライキを繰り返し政治闘争に明け…
戦後、ストライキを繰り返し政治闘争に明け暮れた日本教職員組合(日教組)に嫌気がさし、脱退した現役教職員らが昭和59年「全日本教職員連盟(全日教連)」を結成。今年30周年を迎えた。 それまでの教職員運動の在り方を決然と…