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世界支配のため米国の技術盗む中国

ビル・ガーツ氏、新著で警告  米紙ワシントン・タイムズのベテラン安全保障担当記者ビル・ガーツ氏の新著『Deceiving the Sky(空を欺く)』が3日に発売された。一部を抜粋する。  ――「こんにちは。お宅では『ポ…

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クララ・シューマン生誕200年、名器共演で蘇る魂の音色

音楽プロデューサー 三船 文彰さんに聞く  女性音楽家の先駆者クララ・シューマン(1819~96年、ロベルト・シューマンの妻)の生誕200年となる9月13日、岡山市で歯科医を営みながら、チェロ奏者・音楽プロデューサーとし…

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台湾の分水嶺となる総統選

 来年1月11日に行われる台湾総統選の最大争点は、台湾統一をにらむ中国との関係だ。総統選は、台湾の自由と民主主義が存続できるかどうかの分水嶺(れい)になる。習近平政権は台湾への個人旅行を差し止めたばかりか、台湾海峡での軍…

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悠仁殿下 13歳に

初の海外、見聞広める  秋篠宮殿下御夫妻の長男悠仁殿下は6日、13歳の誕生日を迎えられた。現在お茶の水女子大付属中学校の1年生で、4月の入学後は欠席もなく元気に登校。ブータン旅行や同世代の「豆記者」との交流など、初めての…

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イスラエル軍がシリア空爆

「イランの無人機攻撃を阻止」  イスラエル軍は8月24日夜、シリアの首都ダマスカス近郊で、シリアに駐留するイラン革命防衛隊の軍事拠点を複数空爆した。イスラエル軍はこれまでにもシリア領内で空爆を行ってきたが、そのほとんどは…

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「同盟と国益」対立させる文政権、“独りぼっち”で滅びた宋に学べ

韓国紙セゲイルボ  「高麗図経」。高麗時代の仁宗王1年、つまり1123年に高麗を訪れた宋の使節団の一員である徐兢が著した本だ。高麗の実状を詳細に記している。  この時、宋の使節団は陸路で来ることができなかった。その頃、金…

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露海軍実験場での爆発の真相

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 小型原子炉を開発中か 当局は「核爆発」の疑い否定  ロシア極北アルハンゲリスク州セベルドビンスク近郊ニョノクサ村の海軍実験場で8月8日、新型ミサイル実験に伴うと見られる爆発によって、国営…

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韓国との関係、文体制と市民を区別しよう

 ソウル市民の日本人対応が知りたくて、8月中旬UPF会議参加で訪韓した際、街を歩いた。日本語の市街地図を目立つ様に持ち、ザ日本人旅行者丸出しで地下鉄に乗り、日本大使館に近い安国駅周辺を歩き回った。  地下鉄車内で立ってい…

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英離脱後も英語がEU支配?

 オーストリア主要紙プレッセは、先月24日付1面で欧州連合(EU)での英語の地位について詳細なレポートを掲載した。英国が10月末にEUから離脱(ブレグジット)した後、英国の母国語・英語はEU機関、欧州議会などでその地位を…

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故野呂田元防衛庁長官の教え

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 「受けた恩は忘れるな」 日印・日スリランカ友好に尽力  1965年、初めて日本の土を踏んでから早53年が経過した。その間、多くの日本の方々にお世話になった。特に日本滞在問題…

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米大統領選、危うい選挙戦略

アメリカ保守論壇 M・ティーセン トランプ氏、好景気強調 再選阻止目指すバイデン氏  トランプ大統領は、ニューハンプシャー州で新たな選挙演説を披露した。「私を好きであろうと、嫌いであろうと、私に投票しなければならない」。…

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中国の根深い対沖縄戦略

元統幕議長 杉山 蕃 米軍撤退・属国化に狙い 国際的アピール加速は必至  ここ数年、中国の戦略学者、軍学者の琉球問題、就中(なかんずく)琉球独立に関する文献が増加の一途を辿(たど)っているという。我が国一般紙では、中国が…

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日本の防衛負担評価 グレネル駐独米大使

 トランプ米大統領に近いリチャード・グレネル駐独米大使は1日、都内で開かれた保守派の集会「J―CPAC」にビデオメッセージを寄せ、安倍首相とトランプ氏による緊密な関係を踏まえて「日米関係がここまで良好であったことはない」…

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自民・甘利氏 「事実上の対中切り離し」

米新法、先端技術流出を防止  自民党の甘利明選対委員長・元経済産業相は1日、都内で講演し、米国が中国への先端技術流出を防ぐことを念頭に成立させた「輸出管理改革法(ECRA)」について、「事実上の中国デカップリング(切り離…

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台湾の分水嶺、総統選挙

「日本 蔡英文総統後援会」が発足  来年1月の台湾の総統選に、与党・民主進歩党から立候補する現職の蔡英文氏を支援する「日本 蔡英文総統後援会」発足式が1日、都内のホテルで行われ約400人が一堂に会した。  同会会長の趙中…

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安倍首相、首脳らとリレー会談

アフリカ島嶼国も参加 4日間で過去最多42人  30日閉幕した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)で来日した首脳級42カ国にはアフリカで最も人口の少ないセーシェル(9万6000人)、2番目に少ないサントメ・プリンシペ(…

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米大統領のロシア疑惑は政府官僚の「クーデター」

J-CPAC開催、保守派ら登壇  米国の保守派集会「保守政治行動会議(CPAC)」の日本版「J-CPAC」が31日、都内で開かれた。  登壇した米FOXニュースのコメンテーター、サラ・カーター氏は、トランプ大統領のロシア…

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米宇宙軍、正式に発足

対中露で優位性の確保狙う  トランプ米大統領は29日、宇宙における軍事作戦を統括する「宇宙軍」を正式に発足させた。特殊作戦軍やサイバー軍などと並ぶ11番目の統合軍となる。中国、ロシアが宇宙の軍事利用を進める中、これに対抗…

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台湾で進む「去蒋化」

拓殖大学海外事情研究所准教授 丹羽文生  今、台湾では2017年末に施行された「移行期の正義促進条例」に基づき、行政院の下に設置された「移行期の正義促進委員会」が中心となって、蒋介石の偶像化を一掃する「去蒋化」が進んでい…

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天皇、皇后両陛下、アフリカ首脳と茶会 皇居

 天皇、皇后両陛下は30日午後、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のため来日したアフリカ各国首脳らを皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。  茶会には32カ国の首脳夫妻ら44人が出席。天皇陛下は「この会議がアフリカ諸国の…

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「インド太平洋」構想を明記 横浜宣言採択

 日本政府が主導しアフリカ開発を話し合う第7回アフリカ開発会議(TICAD7)は30日、「横浜宣言2019」を採択し閉幕した。横浜宣言には安倍晋三首相が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想を初めて明記した。またアフ…

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令和日本 日本の存続は可能なのか

世日クラブ講演要旨 平成で失われた日本の強み 文芸評論家 小川 榮太郎氏  文芸評論家の小川榮太郎氏は22日、世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「令和日本 日本の存続は可能…

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フィリピンで反日慰安婦像が行方不明

 2017年12月に突如としてマニラ市に設置され、物議を醸したフィリピン人慰安婦像。その後、日本大使館の抗議が実り撤去されたが、このほどその慰安婦像が行方不明になっていることが分かった。慰安婦像がマニラ首都圏にある教会の…

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