インタビュー rss

長時間労働解決へ実態調査

河野太郎 行政・規制改革・沖縄・北方担当相  河野太郎行政・規制改革・沖縄・北方担当相は1日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、行政手続きの押印廃止について、「途中のステップだ」と述べ、さらに改革を断行する考…

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少子化対策 切れ目なく

坂本哲志 地方創生 少子化担当相  坂本哲志地方創生、少子化担当相は28日、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、少子化対策について、結婚から出産、育児、進学まで「切れ目のない対策をしていく」と強調し、不妊治療へ…

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米国の分断と大統領選

インタビューfocus 道徳的に崩壊する社会 麗澤大学准教授 ジェイソン・モーガン氏  米国内の政治的分断が深刻なレベルにまで先鋭化する中で行われる11月の大統領選は、米国にとってどのような意味を持つのか。ジェイソン・モ…

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ICT教育の効用とは

大きく広がる学びの環境 北海道教育大学教職大学院旭川校特任教授 北村 善春氏に聞く  近年、あらゆる分野でICT(情報通信技術)の導入が進んでいる。教育界でもパソコンやタブレットを使ったICT教育が広がりを見せている。人…

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バハイ教の信仰に生きる

良薬になる良い行い 貿易商社社長 マスウド・ソバハニさん夫妻に聞く  日本在住33年のイラン人、マスウド・ソバハニさんが2017年に出した本は『憎まない 「おかげさま」と「憎まない」たった2つの日本語で幸運を呼び込んだペ…

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空海から弘法大師へ

高野聖と庶民が広めた信仰 前総本山善通寺管長 樫原禅澄氏に聞く  今年は、空海が延喜21年(921)に醍醐天皇から「弘法大師」の諡号(しごう)を賜ってから1100年の記念すべき年。大師号を賜った高僧は27人いるが、単に「…

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気配りが9割 永田町で45年みてきた「うまくいっている人の習慣」

成功者は「人を喜ばす」天才 政治評論家 田村 重信氏に聞く  自民党本部職員として45年間働いてきた著者は、これまで16人の首相をはじめとする大物政治家や優秀な官僚たちと共に仕事をしてきた。長年観察してきて分かった、「成…

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音楽は命の恩人

みんなを応援し励ます歌を 盲目のシンガーソングライター 板橋かずゆき氏に聞く  盲目ながら、シンガー・ソングライターとして活躍する板橋かずゆきさん。「みんなの心に響く、誰かを応援する歌を作っていきたい」と話す。音楽の道に…

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北海道古民家再生協会理事長 江崎幹夫

「樋口季一郎記念館」開設―北海道古民家再生協会理事長 江崎 幹夫氏に聞く

インタビュー 北海道古民家再生協会理事長 江崎 幹夫  古民家という言葉が一般的になってきた今日、北海道古民家再生協会では今秋、1軒の古民家を活用し、「樋口季一郎記念館」を開設する。第2次世界大戦直前にナチスのユダヤ人迫…

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元空将 大串-康夫(おおくし・やすお)氏 1943年生まれ。防衛大学校卒。戦闘機パイロット。85年、防衛駐在官として渡韓。航空自衛隊・航空幕僚副長、航空総隊司令官(空将)などを歴任。

「朝鮮戦争の英雄」白善燁氏を偲ぶ

元空将 大串 康夫 日韓の友好協力を体現  「朝鮮戦争の英雄」白善燁(ペク・ソニョプ)氏が7月10日、99歳で逝去した。白氏は韓国の救国、発展に尽くしただけでなく、日韓友好関係にも大きな貢献をした人物で、まさに立派な天寿…

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千曲市長 岡田昭雄(おかだ・あきお)-昭和26年、千曲市生まれ。昭和45年4月、更埴市職員採用。総務部秘書広報課長、議会事務局長、総務部長、千曲市参与などを経て、平成24年11月千曲市市長に。現在2期目。

「令和元年東日本台風」被災から9カ月―千曲市長 岡田昭雄氏に聞く

インタビュー 千曲市長 岡田昭雄氏  2019年10月12日の台風19号による千曲市の被害は千曲市の歴史にとって忘れ難い爪痕を残した。あれから9カ月。復旧と併せて水害防止への取り組みについて、岡田昭雄・千曲市長に聞いた。…

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インタビューに答える江島潔自民党・農林水産委員長(中央)=14日、参議院議員会館で

商業捕鯨再開1年と課題 参院議員・参院農林水産委員長 江島 潔氏

インタビューfocus 参院議員・参院農林水産委員長 江島 潔氏  日本が商業捕鯨を再開して今月1日で1年を迎えた。国際的な反発は当初懸念されたほどではなかったが、自立した持続可能な商業捕鯨への課題は多い。参議院議員で同…

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浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田信弘師

新型コロナ後のお寺―浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田 信弘師に聞く

インタビュー 浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田 信弘師  少子高齢化や未婚者の増加で参加者を身近な人に限る少人数の「家族葬」が増えていたが、新型コロナウイルスの感染防止対策がそれに拍車を掛け、このままでは存続が危ぶまれる…

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金沢工業大学虎ノ門大学院教授・元海将 伊藤俊幸氏

海上保安庁を内閣直轄に ミサイル・尖閣防衛 元海将 伊藤俊幸氏

インタビューfocus<下> 【インタビューfocus<上>】日米で「統合防空」進めよ ミサイル・尖閣防衛 元海将 伊藤俊幸氏 金沢工業大学虎ノ門大学院教授、元海将 伊藤俊幸氏 沖縄県の尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入…

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元海上自衛隊海将 伊藤俊幸(いとう・としゆき)氏 1958年生まれ。防衛大卒、筑波大大学院修士課程修了。海上自衛隊で潜水艦乗りに。潜水艦はやしお艦長、在米防衛駐在官、第2潜水隊司令、第2術科学校長、統合幕僚学校長、呉地方総監などを歴任。元海将。現在、金沢工業大学虎ノ門大学院教授。

日米で「統合防空」進めよ ミサイル・尖閣防衛 元海将 伊藤俊幸氏

インタビューfocus<上> 【インタビューfocus<下>】海上保安庁を内閣直轄に ミサイル・尖閣防衛 元海将 伊藤俊幸氏 金沢工業大学虎ノ門大学院教授、元海将 伊藤俊幸氏  日本の防衛体制が重大な危機に直面している。…

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スクール・トゥ・ワーク主催のイベントで話をする古屋さん

若者が輝ける社会 「早活人材」は日本の秘宝

知識や情報より行動力 小さな一歩の積み重ねを大切に 一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事 古屋 星斗氏に聞く  少子高齢化に伴う労働人口の減少に対し「一億総活躍社会」を掲げた日本政府は、これまで女性活躍、シニア世代…

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元防衛相 中谷元 衆院議員(なかたに・げん) 1957年、高知県高知市生まれ。防衛大卒、元陸上自衛官(2等陸尉、レンジャー)。90年、衆院議員初当選。防衛庁長官、防衛大臣などを歴任。現在、自民党中央政治大学院長。当選10回。

総合ミサイル防衛体制強化を 元防衛相 中谷元衆院議員

インタビューfocus 元防衛相 中谷元 衆院議員  河野太郎防衛相は先月、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画断念を発表した。近年ミサイル技術の高度化を進める北朝鮮や、尖閣周辺で強硬姿勢を続け…

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中山泰秀(なかやま・やすひで)衆院議員 1970年、大阪市北区生まれ。成城大卒、早稲田大学大学院修了。2003年、衆院議員初当選。外務副大臣などを歴任。現在、自民党外交部会長。当選5回

中国「海警」の漁船追尾 中山泰秀衆院議員

インタビューfocus 自民党外交部会長 中山泰秀衆院議員  日本が新型コロナウイルス対処に追われる中、尖閣諸島周辺の接続水域における中国公船の航行が常態化している。5月8日には領海に侵入しわが国の漁船を追尾するなど、不…

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評論家 石平氏  1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。日本国籍取得。

墓穴を掘った習近平政権

評論家 石平氏  習近平政権は愚行を犯した。誰から見ても一番、損するのは中国自身だ。その意味では中国は墓穴を掘ったことになる。  これから外国資本の逃避が始まり、資金調達の国際金融センターを失うことになる。  中国は海南…

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新潟県胎内市長  井畑明彦氏(いばた・あきひこ) 昭和36年、胎内市(旧中条町)生まれ。同54年、新潟県立中条高校卒業。同58年、中央大学法学部卒業と同時に旧中条町役場勤務。胎内市役所健康福祉課長、市民生活課長、総合政策課長を歴任。平成29年10月、胎内市長に就任。

洋上風力で経済活性化へ 新潟県胎内市

シビック・プライド 新潟県胎内市長 井畑 明彦氏に聞く  新潟県胎内市は山・川・海という美しい自然に恵まれた人口約3万人の市である。井畑明彦市長に、コロナ対策や、地域おこしの起爆剤として取り組んでいる洋上風力発電への思い…

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かきざき・ひであき昭和36年9月生まれ。59年、道都大学社会福祉学部卒業。60年、北海道七恵養護学校おしま分校教諭として初赴任。平成22年、赤平市立茂尻小学校教頭。24年、芦別市立西芦別小学校校長。その後、胆振管内の三つの小学校の校長を務め、令和2年に洞爺湖町立洞爺湖温泉小学校校長として赴任する。平成30年度から全国へき地教育研究連盟会長に就任。

へき地校に教育の原点あり

地域と深い関わり 全国へき地教育研究連盟会長 柿崎 秀顕氏に聞く  人口減少に伴い教育現場にも少子化の波が襲う。地方の過疎化が進めば、町村合併や学校の統廃合が進む。その一方で、以前より「へき地に教育の原点がある」と呼ばれ…

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(ひらの・キャシー)1957年カナダ生まれ。12歳でバハイ教に触れ、20歳で来日。国際基督教大学で文化人類学を学び、卒業後は土木会社で翻訳に携わる。その間、児童文学の翻訳も手がけ、東京バハイセンターで出会った建築家の夫と結婚し、子育てのため高松市に移住。荻原規子の『空色勾玉』、湯本香樹実の『夏の庭』、近藤麻理恵の『人生がときめく片づけの魔法』や上橋菜穂子の『精霊の守り人』『獣の奏者』などを英訳した。

英訳上橋作品が米国で文学賞受賞

文学が国境を超えて届いた 翻訳家・平野キャシーさんに聞く  国際アンデルセン賞(2014年)を受賞した児童文学・ファンタジー作家で文化人類学者の上橋菜穂子さんの『獣の奏者』(講談社)が本年1月、米国図書館協会のヤングアダ…

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さとう・かつお 昭和24(1949)年11月、北海道森町生まれ。43年、道立森高校を卒業後、東京の会社に入社。53年に企業を興す。59年、社団法人倫理研究所横浜市倫理法人会に入会。平成20年10月、北海道森町町長に就任(24年まで)。26年、システムジャパン・エナジー設立(31年に社名を大和システムズに変更)。

発明の原動力

人の困っていることに着目 大和システムズ取締役会長 佐藤 克男氏に聞く  大和システムズの佐藤克男取締役会長は、世界で初めて歌碑の前で歌が流れるシステムや節水機能付きの音楽が流れる女性トイレ用の「シャワー・ロボ」などを生…

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