NEWSクローズ・アップ
米、TikTok国内使用禁止か
NEWSクローズ・アップ トランプ政権 中国共産党の情報工作懸念 中国のバイトダンス社が開発運営する短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」について、米国のトランプ政権が強い警戒感を示している。トランプ大統…
トランプ米大統領 中国公館追加閉鎖「あり得る」
NEWSクローズ・アップ 国務長官、知財窃盗非難 スパイ活動、FBIが捜査 トランプ米大統領は22日、南部テキサス州ヒューストンの中国総領事館閉鎖を命令したことに関し、他の在米公館についても「常に可能性がある」と述べ、…
対北人事、安保に弊害 韓国・文政権
NEWSクローズアップ 韓国の文在寅大統領が今月3日、対北政策の責任者を筋金入りの親北朝鮮派で固める人事(一部は国会聴聞会待ち)を発表し、物議を醸している。人事は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹、与正氏が先月、韓国に…
感染防止へSNS発信に注力 コロナ禍の選挙戦
NEWSクローズアップ 東京都知事選挙(7月5日投開票)は終盤戦を迎えている。立候補者が22人と過去最多の今回、新型コロナウイルス感染拡大防止のため候補者らは遊説場所を公表せず、インターネット交流サイト(SNS)でのラ…
脅かされる言論の自由 NYタイムズ編集幹部辞任
NEWSクローズ・アップ 米紙ニューヨーク・タイムズが共和党上院議員の寄稿を掲載したことをめぐり、社内の反発により論説責任者が辞任に追い込まれたことが波紋を呼んだ。黒人男性の死亡を受けた抗議運動を機に、メディア内で異論…
韓国検察 元幹部に実刑求刑、「文在寅は共産主義者」発言は罪?
NEWSクローズアップ 韓国で「文在寅は共産主義者(韓国では親北主義者と同意)」と発言した元検察幹部が名誉毀損(きそん)で訴えられた裁判で、検察が一審無罪を不服として控訴、再び実刑を求刑し波紋を広げている。文氏には北朝…
最悪事態に備え早急に法整備を
NEWSクローズアップ 新型コロナウイルス感染拡大の対応に追われる日本や米国の隙を突き、中国の公船である海警船がこのほど、尖閣諸島沖の領海侵犯をしただけでなく日本漁船を追尾するという行動に出た。中国の戦略にどういう変化…
9月入学、21年度導入を検討
NEWSクローズアップ 新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校の長期化を受け、政府は始業・入学時期を秋にする「9月入学」の導入を検討している。学習の遅れを取り戻し、国際化を進める利点もあるが、導入には30本以上の法…
韓国の元慰安婦団体トップ、被害者支援より北朝鮮追従
NEWSクローズ・アップ 募金や国の助成金を被害者支援に充てず、私的に流用していた疑惑が浮上している韓国の元慰安婦団体トップが、夫婦で韓国定着の脱北者たちに北朝鮮に帰るよう懐柔していたとする報道が波紋を広げている。これ…
「知らないうちに仕組まれていた」 森友問題、政権に喧嘩を売る構図
NEWSクローズ・アップ 学校法人「森友学園」をめぐり国や大阪府、大阪市の補助金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた前理事長・籠池泰典被告(67)、妻諄子被告(63)が、動画投稿サイト「ユーチューブ」などのSNS…
コロナ疲れに花の癒やしを
NEWSクローズアップ 家庭や職場での需要に注目 新型コロナウイルスが花業界に大きな影響を与えている。卒業式や結婚式などの中止・縮小が相次ぎ、花の需要が大きく減少する一方、“コロナ疲れ”からリフレッシュしようと、家庭で…
活発化する中国の偽情報工作、拡散に警戒する米国
NEWSクローズ・アップ 新型コロナウイルスをめぐり、中国がインターネット交流サイト(SNS)を通じて偽情報を拡散させるなど情報工作を活発化させていることに米国で警戒感が高まっている。中国は従来の宣伝工作に加え、米国内…
コロナ疲れに花の癒やしを
NEWSクローズアップ 家庭や職場での需要に注目 新型コロナウイルスが花業界に大きな影響を与えている。卒業式や結婚式などの中止・縮小が相次ぎ、花の需要が大きく減少する一方、“コロナ疲れ”からリフレッシュしようと、家庭で…
コロナ禍 デマ情報拡散なぜ?
NEWSクローズ・アップ 愉快犯や広告収入狙う発信者 「教えてあげよう」善意で転送 新型コロナウイルスに関するデマ情報や真偽不明の情報が広がり、買い占めや風評被害などのトラブルが全国で相次いでいる。出どころが確認できな…
製造業の生産拠点国内回帰図る、日本の「脱中国」 世界が注視
NEWSクローズ・アップ 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍政権が製造業の生産拠点を中国から国内に回帰させる取り組みを始めたことが、海外から注目されている。米国でも既に、中国を世界のサプライチェーン(部品供給網)…
新設「宇宙作戦隊」その任務、不審衛星や宇宙ゴミ監視
NEWSクローズ・アップ 防衛省は今年度、「宇宙作戦隊」を新設する。従来の陸海空を越えた新領域、宇宙でどのような任務に当たるのか、専門家はどう見ているか、宇宙空間の現状を踏まえ関係者に取材した。 (社会部・川瀬裕也) …
韓国総選挙、慰安婦団体トップが当確圏
「親日派」処罰法 成立に拍車か いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる2015年の日韓政府間合意の破棄を働き掛けるなど歴史認識問題で常に過激な反日の主張をしてきた市民団体トップが、今月15日の韓国総選挙で当選確実圏である与党系…
憲法に「緊急事態条項」新設を
NEWSクローズアップ 改正特措法 実効性に疑問 政府は新型コロナウイルスのさらなる感染拡大に備え、新型インフルエンザ対策特別措置法(以下、特措法)を改正し、首相が「緊急事態宣言」を行えば、都道府県知事が外出自粛や多数…
米国が医薬品を中国に依存
NEWSクローズ・アップ 新型コロナで是正求める声 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、米国で医薬品を中国からの輸入に依存している状況を是正すべきだとの声が高まっている。医薬品の安定供給への懸念のほか、中国が米国への輸…
ブルームバーグ氏の際立つ中国傾斜
NEWSクローズ・アップ 米大統領選で民主党の指名候補を争うブルームバーグ前ニューヨーク市長は、巨額の広告費を投じて支持率を伸ばしたことで注目を集めている。しかし、ウイグル族弾圧など人権問題を抱える中国へ過度の配慮を示…
韓国総選挙で北朝鮮が親北政党に肩入れか
北朝鮮が対韓国宣伝メディアなどを通じ4月実施の韓国総選挙で巻き返しを図る保守系野党を連日のように批判している中、一方で親北反米色が濃い革新系野党・民衆党に肩入れするのではないかとの指摘が上がっている。同党の議席を拡大さ…
“わがごと感”持ち早期避難を、江戸川区の水害ハザードマップ
ここにいてはダメです―東京都江戸川区が昨年5月、11年ぶりに改訂した水害ハザードマップの表紙の地図に記されたフレーズだ。インパクトのある表紙はメディアやSNSでたびたび話題となっており、当初住民の中からは「引っ越したく…
米国は中国の技術窃盗へ取り締まり強化
NEWSクローズ・アップ 米国は、米医療研究機関から先端技術を盗む中国の活動への取り締まりを強化している。モフィット国立がんセンター(フロリダ州)は先月、所長ら4人の辞任を発表した。4人は中国共産党が海外で活躍する研究…