「民進」に前原新代表 ワンボイスの訴え試金石
窪田 伸雄 2017/9/23 政治|写真|政党機関紙 [会員向け]
続く「赤旗」民共共闘記事
突如解散風が吹き、臨時国会の初めに衆院解散、来月には総選挙だ。これも、民進党の離党問題と無縁ではないだろう。前原誠司代表を選んで後、不倫疑惑で山尾志桜里元政調会長の幹事長内定取り消しがあり、山尾氏は離党。さらに鈴木義弘、笠浩史、後藤祐一の各衆院議員が離党した。
民進党の機関紙「民進プレス」(9・15)は、「前原新代表インタビュー」を2面で扱い、1面、3~6面に特集「産業技術と雇用」という体裁だ。前原氏は「わが党が目指す社会像、自民党に代わる選択肢を国民の皆さんに示す」(見出し)と抱負を語るが、早くも政権公約が必要になった。
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