女性活躍の「公明」特集/制度より教育で増やせ


指導的地位を目指す女性

 今年は女性議員受難の年と見え、蓮舫、稲田朋美、山尾志桜里、豊田真由子、今井絵理子の各氏らが、選挙、失言、暴言、不倫などさまざまな理由でマスコミを賑(にぎ)わした。これも女性議員が増えた証拠と思われたが、日本の女性の社会進出、特に政治の分野は低いと、公明党の機関誌「公明」10月号は問題視している。

 同誌は、「女性活躍のアクセルを踏む」を特集し、巻頭座談会「ジェンダーギャップを日本はどう埋めるのか」に、京都大学名誉教授・大獄秀夫氏、昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏、一橋大学大学院教授・中北浩爾氏、公明党女性委員会委員長・衆院議員の古屋範子氏を登場させた。


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