Date archive for 11月, 2020

バッハ会長来日 五輪開催実現が世界の希望に

 「五輪の聖火がトンネルの先の明かりになる」。来日した国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪・パラリンピック開催実現への決意をアピールした。開催国の日本はその意義を…

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「社会民主」 臨時党大会、「護憲」 の看板が立憲へ

国政から消滅の可能性  社民党が14日に開いた臨時党大会の採決で個別の離党、立憲民主党への合流を容認することを決定した。先の国民民主党のように党は残し、残留組と離党組に分かれるもので、参加した代議員167人のうち賛成84…

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「自由民主」、2050年「排出ゼロ」推進を広報

「自由民主」、2050年「排出ゼロ」推進を広報

脱炭素社会は原発などが争点、再生エネに機運  温暖化が原因とみられる自然災害が世界的に起きている。菅義偉首相が10月26日に行った所信表明演説の中で、デジタル庁設立と共に具体的に踏み込んだ目標として掲げたのが、「わが国は…

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混乱続く米大統領選、公平ルールの精神はどこに

《 記 者 の 視 点 》  ワシントン特派員時代にハマったのが、米国の国民的スポーツであるアメフットの観戦だった。アメフットはルールが非常に細かく、「ここまでやるか」と思うほど公平性にこだわるスポーツだ。  ナショナル…

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バイデン氏のEV推進、環境への影響懸念 Biden’s drive for electric vehicles raises environmental concerns

 バイデン前副大統領ら民主党員は、米国の将来のグリーンエネルギー政策の一環として電気自動車(EV)への転換を進める前に、それが環境にとってどのような意味を持つのかをよく検討してみた方がいい。  二酸化炭素排出ゼロを名目に…

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新型コロナウイルスの国内新規感染者が1日…

 新型コロナウイルスの国内新規感染者が1日当たり2400人を超え、冬とともに感染拡大の第3波が到来したようだ。必ず第2波、第3波は来ると言われていたが、あっと言う間に過去最多を更新してしまった。ピークをどれくらいで抑える…

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自粛・忍耐のダサイン祭ーネパールから

地球だより  最も有名なヒンズー教徒の祭典の一つ、ダサイン・フェスティバルが10月17~26日にあった。毎年ヒンズー暦により日は変わるが、秋に10日間かけて世界中のヒンズー教徒がこの祭典を祝う。  春のホリ・フェスティバ…

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「和風」彫刻を世界に発信

チェーンソーアーティスト 伊藤 正美氏に聞く 木材を「祈りの器」に  秋田県由利本荘市の「鳥海山木のおもちゃ美術館」前の広場で久々にチェーンソーのブーンブーンという音を聞いた。チェーンソーアーティストの伊藤正美氏(48)…

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モンゴル語保護国際会議 中国の「人権侵害許されない」

衆院会館で前大統領ら訴え   中国・内モンゴル自治区における教育の漢語化政策に反対するモンゴル人らによる国際会議が19日、衆院第1議員会館で行われ、内モンゴル出身者らが実情を訴えた。  会議では、上野宏史議員(自民)ら国…

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香港民主派排除「深刻な懸念」、米英加豪NZの5外相が共同声明

中国に議員の復職を要求  香港政府が中国政府の方針を受け民主派議員4人の資格を剥奪したことをめぐり、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド5カ国の外相は18日、共同声明を発表し、「深刻な懸念」を表明。「香港…

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国民投票法改正案 成立急ぎ条文案審議に入れ

 憲法改正について議論する衆院の憲法審査会がようやく開催された。先の通常国会で自由討議を行って以来およそ半年ぶりであり、菅政権では初となる。改憲の是非を問う国民投票の利便性を高める国民投票法改正案の成立は待ったなしだ。今…

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10年以上も前の話。テレビで関西の芸人が…

 10年以上も前の話。テレビで関西の芸人が「うちの嫁は……」と話しだした。どう見ても30代にしか見えない彼に嫁がいるのが不思議だった。「嫁とは息子の妻」のこととそれまで考えていたからだ。  だが話を聞いていると、どうやら…

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オリーブ畑でのんびりーイスラエルから

地球だより  イスラエルでは例年10月に雨が降り始め夏の終わりを告げるが、今年は11月に入ってからようやく雨が降りだした。  この時期は、オリーブの収穫時期であり、アラブ地域では、収穫したオリーブの実や絞ったばかりのオリ…

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光化門広場の改造

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  光化門広場(朝鮮王朝の正宮・景福宮の正門・光化門前の広場)の「再構造化」は1990年代から論議され始めたソウル市の核心的な都市空間改善事業だ。当時、光化門前の歴史広場と世宗文化会館…

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「ジョー・バイデンの米国」に備えて

東洋学園大学教授 櫻田 淳 米国第一から国際協調へ 日本が具体策を発信する好機  11月7日夜(米国東部時間)、ジョセフ・R・バイデン(米国前副大統領)は、2020年米国大統領選挙に際しての勝利を宣言した。「米国を再び偉…

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朴智元国情院長は外交長官なのか

韓国紙セゲイルボ 「文・菅宣言」提案も公開  朴智元(パクチウォン)国家情報院長は情報機関の長としては信じられないほど派手に日本を訪問した。異例なことに国情院長の海外訪問が出発前から露呈した。日本では面談後に囲み取材に応…

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米大統領選 バイデン氏「勝利」宣言 パレスチナ、関係改善求める

 米大統領選でバイデン前副大統領が「勝利」宣言をしたことにより、パレスチナが中東和平交渉に関して期待を寄せている。バイデン氏がイラン核合意へ復帰する姿勢を示していることから、イランはトランプ米政権により再開された経済制裁…

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米軍事力は依然「最低限」

保守系シンクタンクが報告  ロシア、中国が軍事力を向上させている一方で、米軍の能力は「最低限」にとどまっている。米保守系シンクタンク、ヘリテージ財団国防センターは17日、最新報告「2021年米軍事力指標」でこのような評価…

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ICBM迎撃実験 初成功

海上からも可能、北朝鮮牽制  米国防総省ミサイル防衛局は17日、日本と米国が共同開発したイージス艦搭載迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃実験に成功したと発表した。SM3ブロック2…

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日豪首脳会談 中国を抑止する準同盟関係に

 オーストラリアのモリソン首相が来日して行われた菅義偉首相との日豪首脳会談は、中国による海洋進出や豪州への政界工作疑惑など覇権主義的な試みへの危機感を背景に「自由で開かれたインド太平洋」構想に向け連携強化が確認された。中…

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経済回復と温暖化防止の両立の観点から女川原発再稼働同意を論じた産経

◆国も地元への協力を  東北電力女川原子力発電所2号機(沸騰水型・出力82・5万㌔㍗)の再稼働の見通しが立った。宮城県の村井嘉浩知事がこの11日に地元同意を表明したからだ。2号機は今年2月に原子力規制委員会から、平成25…

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「おそらく剱岳の一番のみごとな景観は、…

 「おそらく剱岳の一番のみごとな景観は、仙人池あたりから望んだものであろう。眼前に、岩と雪の交錯したダイナミックな光景が迫ってくる」。深田久弥は『日本百名山』の中で、剱岳(富山県)について眺めるのに良い所まで紹介している…

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ロシア海軍 アフリカに初の基地

スーダンと合意  ロシア政府は、アフリカ北東部スーダンに艦艇の活動を支援する新たな海軍基地を建設することを明らかにした。スーダンは、米政府によるテロ支援国家指定の解除を約1カ月前に受けたばかり。  スーダンとの暫定合意に…

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