Date archive for 10月, 2019

大麻汚染低年齢化、乱用防止教育を充実させよ

 「大麻汚染」が未成年者の間に広がっている。「うちの子に限って」と楽観している保護者が多いだろうが、今の中高生はスマートフォンの普及で売買情報に簡単にアクセスでき、その影響が大きい。学校で乱用防止教育を充実させるとともに…

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東日本の広範囲に大きな被害をもたらした…

 東日本の広範囲に大きな被害をもたらした台風19号は、気象庁の当初予報では「狩野川台風(1958年)並み」と言われた。千人単位の死者・行方不明者が出た狩野川台風よりも今回は人的被害が少なかったことを受け、自民党の二階俊博…

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「災害の日常化」と危機管理力

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 検討すべき「防災省」設置 自治体は避難所の再点検を  台風15号の被害の爪痕が癒える間もなく、台風19号が日本列島を襲った。被害の範囲も東海・関東甲信越・東北地方に及…

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権力者の驕慢

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  白馬にまたがった金正恩朝鮮労働党委員長の姿を見て、ふっと脳裏をかすめた単語が権力者の驕慢(きょうまん)だった。驕慢の驕は馬と高いことを意味する喬からできている。馬に乗った高い位置か…

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故人を偲ぶかたち

地球だより  先日、近隣にある墓地を見る機会があった。映画など映像を通してしか見たことがなかったが、米国の墓地を実際に目の前にすると印象深いものがある。  米国では墓石に、好きに言葉を書き込むことが可能で、聖句や詩の一節…

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ブラジル海岸に大量の原油漂着

観光・希少生物へ影響拡大  ブラジル北東部の海岸に広範囲にわたって原因不明の原油漂着が続き、環境問題になっている。数千人のボランティアや軍関係者らが除去に当たっているが、すでに原油を飲み込んだウミガメの死亡が確認されるな…

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「米中日」構図における韓国の活路

韓国紙セゲイルボ 新しい思考で突破すべきだ  米国と中国、中国と日本の競争の構図が深まり、東アジア地域の秩序は不安定な姿を見せている。中国が米中覇権競争で代弁される世界秩序下の現状維持勢力として、そして中日覇権競争によっ…

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両陛下 外国王族招き茶会

上皇陛下御夫妻も出席  天皇、皇后両陛下は23日午後、22日の即位礼正殿の儀に合わせて来日した外国王族をお住まいの赤坂御所に招き、茶会を催された。秋篠宮殿下御夫妻ら皇族方が同席したほか、王族らと長年にわたって交流してきた…

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露トルコ合意、クルド人の安全に責任を

 ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領がロシア南部のソチで会談し、トルコ軍のシリア北部への越境軍事作戦の原因となった米軍撤収後のクルド人勢力支配地域への対応について協議し、国境地帯からのクルド人勢力の撤退など…

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五輪マラソン札幌に変更を支持し、酷暑期開催には見直し求めた各紙

◆懸念材料だった猛暑  「温暖化の進む世界で、猛暑を免れる開催都市は限られる。五輪の最適な開催時期はいつなのか。今後の検討課題と言えよう」(読売20日付社説)。  来年の東京五輪のマラソンと競歩のコースが札幌市に変更され…

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天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼…

 天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」をテレビで拝見した。三権の長や外国元首、国際機関や各界の代表者ら1999人が参列して行われ、この厳粛な時間に歴史の新しいページが開かれたと実感した。  高御座(たかみく…

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眞子殿下 28歳に

秋篠宮御夫妻の公務引き継ぐ  秋篠宮殿下御夫妻の長女眞子殿下は23日、28歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は秋篠宮さまが皇嗣となったことに伴い、今年から誕生日に合わせて眞子さまの近況を発表することにした。  眞子さまは天皇…

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「国民に寄り添いながら」 即位宣言

とばり開き、初めて陛下の姿 令和の正殿の儀「伝統」の形に  22日の即位礼正殿の儀では、皇居・宮殿「松の間」に設けられた高御座のとばりが開かれて初めて天皇陛下が自身の姿を参列者に披露される「宸儀初見(しんぎしょけん)」と…

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華やかに「饗宴の儀」

 天皇陛下の即位を祝う「饗宴の儀」が22日夜、皇居・宮殿で行われ、天皇、皇后両陛下や皇族方が華やかな正装姿で招待客と会食された。この日は英国のチャールズ皇太子をはじめ、即位礼正殿の儀に参列した外国賓客ら約400人が出席し…

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天皇陛下 即位を宣言

「象徴のつとめ果たす」 正殿の儀 内外の2000人参列  天皇陛下の即位の礼の中心儀式「即位礼正殿の儀」が22日午後、皇居・宮殿「松の間」で行われた。陛下は即位を国内外に宣言し、「憲法にのっとり、象徴としてのつとめを果た…

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海自艦中東派遣、情報確保だけでいいのか

 政府は中東の海上交通路における安全情報ニュース確保のため、海上自衛隊の護衛艦、哨戒機の派遣を検討することを決めた。ただ、米国提案のホルムズ海峡での通過船舶護衛などを含む「海洋安全保障構想」には参加しない。同海峡は日本の…

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成果なかった玉城デニー沖縄県知事の米国訪問

成果なかった玉城デニー沖縄県知事の米国訪問

連邦議会議員10人と面談、辺野古移設阻止に合意得られず  沖縄県の玉城デニー知事は14日から19日の日程で、米国を訪問した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対を伝えるのが目的だが、成果のないまま…

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夏バテならぬ、秋バテにも効くシークヮーサー

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  現在、最盛期を迎えているシークヮーサーがマイブームの一つだ。残暑が続く沖縄では、夏バテならぬ、秋バテにも有効で、そのエキスを飲むことが日課になっている。  主な機能性成分として、ノ…

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司法長官、不寛容な世俗主義者を批判 Barr takes issue with intolerant secularism

 ウィリアム・バー司法長官は先週末、嵐を巻き起こした――当たり前のことを述べたのであるが。インディアナ州サウスベンドのノートルダム大学で土曜日に行ったスピーチの中で、長官は、高まりつつある「過激な世俗主義」が、全米の宗教…

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昨日の午後1時、気流子は東京・銀座4丁目…

 昨日の午後1時、気流子は東京・銀座4丁目交差点付近で人を待っていた。ちょうど天皇陛下の「即位礼正殿の儀」の行われる時間で、テレビの中継があったが、数カ月ぶりに地方から上京した友人の都合に合わせざるを得なかった。  即位…

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在仏クルド人、トルコのシリア北東部攻撃に抗議

 トルコ軍がシリア北部に侵攻し、民間人を含むクルド人の犠牲が出ている問題を受け、在仏クルド人らが抗議の声を上げている。同時にシリアのクルド勢力支配下で収監されていたイスラム過激派(IS)の元戦闘員らが逃走しているため、彼…

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孤独という病

地球だより  ドイツ週刊誌シュピーゲルに「ドイツも孤独で苦しむ国民が増えてきている。孤独対策の担当省を設置すれば」という趣旨の小記事が掲載されていた。「孤独対策省」の新設という発想はこれが初めてではない。メイ前英首相は昨…

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「理念国家・米国」を解せぬ中国

東洋学園大学教授 櫻田 淳 人権が対中批判の主軸に 米の「常識」体現する連邦議会  現下の米中「冷戦」との絡みで印象的なものは、中国共産党政府・企業・社会が、「中国でビジネスをしたければ、中国の意に添わぬことは黙っていろ…

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