Date archive for 2017

思想変わらぬ共産党 ソフトイメージ“買う”赤旗

年始にトランプ氏批判  日本共産党は、平和や民主主義、差別反対を前面に出し、ソフトなイメージをふりまいているが、共産主義思想はそのままである。たとえば、15日から18日まで開催される第27回党大会の決議案では、安倍政権の…

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作家舟橋聖一は昭和51年のきょう亡くなった…

 作家舟橋(ふなはし)聖一は昭和51年のきょう亡くなった。享年71。文壇の大御所として、同い年の丹羽文雄(平成17年没、享年100)と終生のライバル関係にあった。  雑誌の同じ号に両者の作品が並ぶことも多かった。目次のト…

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米のシリア政策失敗顕わに

 丸6年を迎えようとするシリア内戦は、「ロシア主導、トルコとイランの協力」により収束に向かう可能性が出てきた。そこには反体制派を支援し、内戦に大きく関わったはずの米国の姿はない。オバマ大統領のシリア政策が完膚なきまでにた…

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「民主主義の維持に結束を」 オバマ米大統領、最後の演説

トランプ氏への牽制も  20日に2期8年の任期を終えて退任するオバマ米大統領は10日夜、地元イリノイ州シカゴのコンベンションセンターで最後の演説を行った。オバマ氏は医療保険制度改革(オバマケア)の実現や失業率を改善させた…

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「正しい政党」だって

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  昨年の第20代総選挙に旗を掲げた政党は大部分消え去った。吹き抜ける風のように、使い捨てのおむつのように、その時一回だけ使って捨てるのにちょうどいい名前の政党が少なくなかった。「改革…

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幕末に見る「触媒」の重要性

名寄市立大学教授 加藤 隆 蘭人教師に感銘受けた勝 勝との邂逅で龍馬の人間変容  勝海舟はわが国で最初に讃美歌訳をした人物であることをご存じだろうか。「ローフ・デン・ヘール」(主を誉(ほ)めよの意)というオランダ語讃美歌…

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“タフガイ”に囲まれた韓国

韓国紙セゲイルボ 司令塔不在で外交安保の危機  朴槿恵(パククネ)大統領弾劾政局の中で“タフガイ”に囲まれた韓国の外交安保が危機に直面している。  サード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦問題での日韓合意をめぐる中国と日本の…

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86歳不破氏の去就にも注目

どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点(4) 「知的後退が見られる」 元共産党書記局長代行 筆坂秀世氏に聞く 党執行部の体制を見ると、よほどのことがない限り、志位氏が委員長ということでこれから10年、20年いくのか…

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皇居で講書始の儀

 天皇、皇后両陛下が年頭に学界の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿で、皇太子殿下や秋篠宮殿下御夫妻、皇族方も出席され行われた。  今年の進講者とテーマは、塩川徹也・東京大名誉教授(71)フ…

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独裁国家・中国、世界制覇の危険性認識せよ

2017激動の世界を読む(8) 東京福祉大学国際交流センター長 遠藤誉氏 今年、注目されるのは米中関係だが、米大統領就任式後、中国が仕掛けてくるシナリオをどう読むのか。  米中は厳しい緊張関係に入るだろう。シナリオは中国…

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オスプレイ、在日米軍は安全確保徹底を

 沖縄県名護市沖で不時着事故を起こした米軍新型輸送機オスプレイをめぐって、在日米軍は停止していた空中給油訓練を再開した。訓練は必要不可欠だが、安全確保を徹底しなければならない。  空中給油訓練を再開  米軍普天間飛行場(…

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トランプ大統領就任前にホルムズ海峡で緊張 Naval incident raises tensions with Iran ahead of Trump inauguration

 ホルムズ海峡を航行していた米駆逐艦が9日、接近してくるイランの艦艇に警告射撃を行った。物議を醸してきたこの海域ではこのところ平穏な状態が続いていたが、トランプ政権の発足を2週間後に控え、緊張が高まった。  国防総省のデ…

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トランプ氏のトヨタ槍玉に「現実無視」「政治介入」と批判、危惧の各紙

◆矛先が日本企業にも  新年早々に、祝賀気分を吹き飛ばす“暴風”に見舞われた。今月20日に米大統領に就任するトランプ氏の「トヨタ批判」発言である。  トランプ氏のトヨタ名指し批判はツイッターへの投稿で、トヨタ自動車がメキ…

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米南部フロリダ州のフォートローダーデール…

 米南部フロリダ州のフォートローダーデール・ハリウッド国際空港で今月6日、元州兵による銃乱射事件があり、5人が死亡、8人が負傷した。容疑者は捕らえられたが、動機は不明だという。  容疑者は2016年8月までアラスカ州兵に…

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弾道弾の開発進める北朝鮮

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 「核放棄」説得 全て失敗 日本の核武装容認も選択肢  金正恩氏は1日、「大陸間弾道ロケット(ミサイル、ICBM)試験発射準備が最終段階に達した」と発表したが、そのようなことをし…

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志位報告が原因で安保無策に

どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点(3) 「対中」で不破氏の顔に泥 元共産党書記局長代行 筆坂秀世氏に聞く 中国に対してかなり厳しい大会決議案となっているが、対中国はどうなっていくか。  これはある意味画期的だ…

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北朝鮮の非核化、米の中国圧迫カードが鍵

2017激動の世界を読む(7) 元韓国青瓦台外交安保首席秘書官 千英宇氏(下) 金正恩体制は中長期化するだろうか。  カギを握るのは米次期大統領のトランプ氏が、北朝鮮の非核化のためにどのくらい多くのカードを動員するかだ。…

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拉致問題、今年こそ解決の糸口見いだせ

 横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから今年で40年。めぐみさんをはじめとする拉致被害者、そして家族にとってもあまりにも長い歳月が過ぎた。  家族を引き裂いた北朝鮮に改めて激しい怒りを覚える。日本政府は今年こそ拉致問題解…

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翁長氏勢力図塗り替えられるか、「オール沖縄」に亀裂も

翁長氏勢力図塗り替えられるか、「オール沖縄」に亀裂も

来年知事選の前哨戦、9首長選・8市町村議会選  沖縄県では今年、自衛隊配備が予定されている宮古島市長選(1月22日)を皮切りに、米軍施設がある浦添市とうるま市に加えて6町村の首長選、那覇市を含む8市町村での議会選が相次い…

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翁長氏、年頭から国と対決姿勢

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「建白書の精神に基づき、辺野古に『新基地』は造らせないことを県政の柱にし、県が持つあらゆる手法を使って取り組む」  翁長雄志知事は4日、県職員向けの年頭訓示でこう強調した。知事に就…

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チェンジのための絶好のチャンス A capital chance for change

 連邦議会が取り掛かるべき第一の仕事は、ドナルド・トランプが、しばしば繰り返して言っていたオバマケア(訳注:医療費負担を手頃で適正にする法という別称がある)を廃止し、オバマケアを事実上取り替えるという誓約を遂行するのを助…

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地球環境の悪化に対し、国連で1992年に採択…

 地球環境の悪化に対し、国連で1992年に採択された気候変動枠組み条約。この条約を基に途上国の地球温暖化対策支援のために設立された国際基金に「緑の気候基金」がある。  ところが、南太平洋の島嶼(とうしょ)国キリバスの名誉…

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辺野古移設、住民投票の陥穽

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 深刻な問題は設問内容 不毛な対立生む政治ショーに  翁長雄志沖縄県知事は、普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設に伴う埋め立て承認を取り消した問題で国と争った。法律…

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