Date archive for 11月, 2017
シリア支配でシーア派の「三日月地帯」確立狙うイラン Iran’s military plans in Syria suggest goal of ‘Red Crescent’
イランのイスラム聖職者支配に反対する組織からの情報によると、イラン軍将校らが先月、シリアで協定に署名した。イラン軍が無期限にシリアにとどまり、被害を受けた軍の基地の再建でアサド政権を支援することを決めた協定だ。 イラ…
2011年の東日本大震災の際、世界で最も多くの…
2011年の東日本大震災の際、世界で最も多くの義捐金を寄せたことなどをきっかけに、台湾と日本は国や民間レベルで友好関係が深まっている。日台双方の旅行者も増加している。一方、福島第1原発事故を受けて今も台湾は福島県やその…
心理的虐待でも脳に残る“キズ”、児童虐待の深刻な後遺症
児童虐待を受けた子供たちは、それが心理的虐待であっても脳に深刻な後遺症を残す。治療には“親”から愛される体験を積まなければならない。里親や養子縁組が進まない日本の現状について、社会部の森田清策部長に聞いた。
中国、新型ICBM試射 トランプ氏訪中直前に
米国防当局者は、トランプ大統領の訪中の直前に中国が新型長距離ミサイルの試験発射を行っていたことを明らかにした。発射されたのは新型大陸間弾道弾(ICBM)DF41。複数弾頭を搭載可能とみられ、米情報当局によると中国北部の…
韓国与党代表、米政権の対北強硬姿勢支持
交渉による解決に期待 韓国与党「共に民主党」の秋美愛代表はワシントン・タイムズとのインタビューで、トランプ米大統領は、就任当初から北朝鮮の核開発問題を政策の優先課題に据え、両国間で激しい非難の応酬が続いているものの、交…
映画「女を修理する男」、「安価な武器」としての性暴力告発
ベルギー人映画監督 ティエリー・ミシェル氏に聞く 1996年以降、20年以上も紛争状態が続くアフリカのコンゴ東部において、反政府武装勢力が住民に恐怖心を与えて支配する「安価な武器」として性暴力が利用されている。現地で被…
分岐点に立つ政府と検察の積弊清算作業
韓国紙セゲイルボ 文在寅(ムンジェイン)政府と検察の積弊(積み重なった弊害)清算作業が分岐点に立っている。あちこちで“抵抗のバリケード”が築かれ、保守系メディアは「過度な捜査ではないか」と問い詰め、「積弊清算を装った政…
広がる喫煙規制
地球だより タイ政府は今月、タイ国内の主要海岸での喫煙および吸い殻のポイ捨てを禁止する通達を出した。近い将来には、タイの全ビーチを禁煙とする方針で、今回はその第一段階となる。 全世界で製造されているたばこは45兆本。…
ジンバブエ次期大統領、民主主義定着と経済再生誓う
ジンバブエのムガベ大統領辞任に伴い、亡命先の南アフリカから22日に帰国したムナンガグワ前副大統領(71)は同日夕、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)の党本部で演説し、「われわれは新たな広がりのあ…
テロ支援国再指定、北朝鮮への圧力強めていけ
トランプ米大統領が北朝鮮をテロ支援国家に再指定した。2008年に当時のブッシュ政権が指定を解除して以来、9年ぶりのことだ。北朝鮮が国際社会の批判や自制を求める声を無視して核・ミサイルの脅威を高め、テロ行為を繰り返してき…
韓国慰安婦支援団体、「親北」疑惑に訴訟乱発
特報’17 日韓合意で存続に危機感? いわゆる従軍慰安婦問題で被害者支援を謳(うた)う市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が北朝鮮の理念や体制に好意的な「親北派」ではないかとする疑惑をめぐり、挺対協が今年に入…
「全く、どんな事でも起り得るのだ」と虎に…
「全く、どんな事でも起り得るのだ」と虎に変身してしまった男は、無念さをかみしめながら再会した旧友に向かって言う。中島敦の名作「山月記」(昭和17年)の中の言葉だ。 人間が虎になることはないが、「どんな事でも起り得る」…
ジンバブエ ムガベ氏、辞任表明
後継大統領就任へ ジンバブエのロバート・ムガベ大統領(93)は21日、辞任を表明した。同国で37年間続いた長期独裁政治がついに終焉(しゅうえん)した。ムガベ氏が率いてきた与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZAZ…
24万円のアイフォーン
地球だより 世界的なブームを巻き起こしている米アップルのスマートフォンの新製品「iPhone X(アイフォーン・テン)」が、ブラジルで12月8日に発売されることが決まった。気になる価格だが、内蔵メモリー64ギガ版が70…
“ゴム紐”月探査
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 月は地球から38万㌔離れた、最も近い天体だ。1959年に旧ソ連の月探査船ルナ2号が月の表面に初めて到着した。10年後の69年、人類が月に第一歩を記した。無人探査は76年8月、ルナ2…
米のユネスコ脱退声明
獨協大学教授 佐藤 唯行 事務局長は反米主義者 ロシアが依然影響力を保持 10月12日、米トランプ政権はユネスコ(国連教育科学文化機構)からの脱退を声明した。脱退は2018年末に発効し、その後アメリカは正式加盟国ではな…
深まる「クリントン財団」疑惑
ロシアのウラン採掘企業買収で新証人 ヒラリー・クリントン元米国務長官が家族で運営する慈善団体「クリントン財団」の便宜供与疑惑が、米国で再びクローズアップされている。ロシア国営企業が米国のウラン採掘権を持つ企業を買収した…
“トランプ見直し”ブーム
韓国紙セゲイルボ 対北交渉の呼び掛けを評価 ドナルド・トランプ米大統領が日本、韓国、中国などアジア歴訪を終えた。韓国政府とメディアは「トランプが変わった」と評価した。訪問前の“トランプリスク”の心配が消えるほどだった。…
眞子さま、来年11月4日結婚式
納采の儀は3月4日 宮内庁は22日、秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の結婚式が、来年11月4日の日曜日に東京都千代田区の帝国ホテルで行われることが決まったと…
米議会報告、中国による影響力排除を懸念
米議会の超党派諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」は中国の動向に関する年次報告書を公表した。 報告書は、中国がシルクロード経済圏構想「一帯一路」などを通じて周辺諸国の取り込みを図り、アジアでの米国の影響力を低下させ…
テロ支援国再指定、対北軍事行動の可能性高まる
米国は中国特使が訪朝を終えた段階で北朝鮮をテロ支援国に指定した。北朝鮮を「殺人政権」と認定し、9年ぶりの再指定だ。 今後、北朝鮮が米国と国際社会の圧力に屈しない場合、米国の軍事行動の可能性がますます高まるはずである。…
首相の所信表明演説に異なる意味で「物足りぬ」と注文を付けた各紙
◆簡潔だが具体性欠く 安倍首相の17日の所信表明演説は、ボリュームが約3500字と第1次から4次の安倍政権下では最短となった。平成以降の歴代首相と比べても、小泉純一郎氏が「郵政選挙」(2005年)後の特別国会で行った最…
ステージでライブが行われていた。東京都…
ステージでライブが行われていた。東京都青ヶ島村に伝わる島唄と太鼓の演奏で、唄は横手ありささん、太鼓が荒井智史(さとし)さんと荒井康太さんによる演奏。この還住太鼓は郷土芸能で、島の歴史が刻まれている。 2人で叩(たた)…