Date archive for 3月, 2016

陸前高田と農林漁業の復興

東京財団上席研究員 小松 正之 自然活用し産業基盤に 災害に強い土地・街作りを  東日本大震災と陸前高田の被害  東日本大震災はマグニチュードは9・0で死者・行方不明者1万8456人(警察庁)である。  陸前高田市の死者…

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外国人観光客誘致に必要なもの

韓国紙セゲイルボ 心をつかむ人との交流育め  「駅やバスターミナル近くにある飲食店はサービスも良くなくて味もまずい」とは10~20年前によく聞いた話だ。行きずりの客からは金だけ儲(もう)ければいいと考えていたのだ。  最…

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北朝鮮の核容認する中国

 北朝鮮の第4回核実験と長距離弾道ミサイル発射に対する中国の姿勢に疑念が高まっている。特に、北朝鮮の弾道ミサイルから在韓米軍と韓国を防御する高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)配備に対する中国の猛反発はなおさらだ。 …

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憲法改正の賛否は選挙でなく国民投票で

 通常国会では衆参の予算委員会審議で憲法改正について活発な質疑が交わされており、安倍晋三首相は参院予算委で首相在任中の改正実現を目指すと表明した。もとより憲法を改正するかどうかは国民投票で決めることであり、そのために国会…

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カジノ建設業者への支払い拒んだトランプ氏 Trump stiffed casino builders as he spent $1 million per week on personal expenses

 マーティー・ローゼンバーグ氏は、会議テーブルを挟んでドナルド・トランプ氏と向き合って座り、現在、共和党大統領選でトップに立つトランプ氏が契約を履行しなかったために、ローゼンバーグ氏の会社が約50万㌦を失うことになると語…

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温暖化対策で原発活用を論じた読売と脱原発の独を持ち上げた毎日

を議論  昨年12月のCОP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)で採択されたパリ協定は、世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ「2度を十分に下回る」ことを目指す、とした。条約に加盟する196カ国・地域すべて…

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日本の祭りは多種多様で、その土地、その季節…

 日本の祭りは多種多様で、その土地、その季節によって千変万化する。そこには不思議なエネルギーが渦巻いていて、人間と自然が一体化している。これに魅了されたのが水墨画家の傅益瑤女史だ。  母国中国にあった祭りは節句だけ。19…

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スポーツ観戦の魅力づくりを

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  球春と呼ばれる2月から3月にかけての沖縄は、プロ野球、サッカー、そして女子ゴルフの選手を間近に見ることができる。  中でも、プロ野球キャンプは選手とファンの触れ合える機会が多く、練…

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琉球新報と沖縄タイムス、沖縄2紙を正す運動が拡大

琉球新報と沖縄タイムス、沖縄2紙を正す運動が拡大

辺野古抗議活動の動画報道めぐり 「正す会」の公開質問状に回答なし  沖縄のマスコミ報道のあり方に一石を投じた市民運動が広がりを見せている。「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(以下、正す会)は昨年4月に発足して…

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皇太子殿下御一家が「エヴェレスト」御鑑賞

 皇太子殿下御一家は8日夜、東京・六本木の「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」で、12日公開の映画「エヴェレスト 神々の山嶺」のネパール大地震復興支援チャリティー試写会に出席された。宮内庁によると、御一家がそろって一般の映画…

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地震の揺れを吸収して建物の被害を抑える…

 地震の揺れを吸収して建物の被害を抑える免震ゴムの普及が進んでいる。従来、集合住宅や病院、官庁の採用が主だったが、東日本大震災後、工場でも導入されるなど裾野が広がってきた。  日本免震構造協会のまとめでは、ゴムを中心とす…

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米韓合同演習、北に付け入る隙与えるな

 米韓両国は定例の合同軍事演習を韓国各地で開始した。北朝鮮による核実験と長距離弾道ミサイル発射、その後の国連安保理制裁決議に対する各種の威嚇などで、その軍事的脅威がいつになく増している中、演習は米軍約1万7000人、韓国…

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危機的状況にある日本人のライフスタイル A way of life in peril

 日本文化の大きなミステリーは、ほかの文化からの借用をしながら、いかに、それが独自性を保っていられるか、ということである。日本が(鎖国による)孤立からの脱却を余儀なくされた19世紀半ば以来、日本ほど大きな変化を経験した社…

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トランプ氏候補指名阻止を

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 「剛腕」支持する福音派 政策とは無関係な大統領選  【ワシントン】キリスト教福音派に何が起きたのだろうか。福音派はテッド・クルーズ氏の支持基盤だと思われてきた。しかし、スーパー…

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外国人率25%の悩み

地球だより  スイスで2月28日、右派政党「国民党」(SVP)が提出した犯罪を犯した外国人の追放の強制履行の是非を問う住民投票が実施され、反対が58・9%を占め、拒否された。  スイスでは2010年、犯罪を犯した外国人の…

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逆襲心理が噴き出すロシア

ロシア研究家 乾 一宇 「民主化」に軍事で対抗 オバマ米政権のスキを突く  長年ロシアが望んでいた多極化世界が到来し、中国同様ロシアは、力を前面に押し出した政策・行動を採り始めている。ロシアの考えやその背景について、認め…

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温暖化対策、革新的技術の開発が不可欠だ

 政府は温室効果ガス排出削減策に関する「地球温暖化対策計画」案を公表した。排出量を2030年までに13年比で26%削減する政府方針の達成に向けたもので、50年までに80%削減を目指す長期目標も示した。温暖化を抑制するには…

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クリントン政権下でNSAは「脳死」状態だった Bill Clinton neglect left NSA ‘brain dead’ as al Qaeda plotted 9/11 attacks

 アルカイダによる2001年9月11日のニューヨークと国防総省への攻撃計画が最終段階にあったとき、通信傍受を行う米国家安全保障局(NSA)はクリントン大統領によって壊滅状態にあった。  当時、NSAの局長だったヘイデン退…

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「赤旗みたい」と共産党員絶賛の朝日・高橋純子氏が“臭い”闘争礼賛

◆「トイレ」云々コラム  かつて朝日に松井やよりという女性記者がいた。  「赤い牧師」として知られた東京山手教会の平山照次牧師の娘で、一家挙げて共産主義に傾倒し、弟は共産党員の反米活動家だった。彼女は同僚の朝日記者から「…

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再び、自画自賛の謗りを覚悟で書きたい。先月…

 再び、自画自賛の謗りを覚悟で書きたい。先月23日付小欄は、小紙は韓国と北朝鮮情報などが際立ち、この分野の専門家らの継続的な注目を得ていると書き、その具体例に先月2日に詐欺容疑で逮捕された元朝鮮大学校准教授の対韓国工作活…

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子供の悩み受け止める態勢つくる

子供の悩み受け止める態勢つくる 北海道人格教育協議会

「いじめ」テーマにフォーラム  いじめが陰湿化する傾向にあり、文部科学省は「いじめ」の定義の変更やスクール・カウンセラー配置の充実化などの、政策を打ち出している。そんな中、いじめ問題の解決法について民間の教育団体がこのほ…

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日中・日韓関係、戦後70年とは何であったか

世日クラブ 政府は本格的な反論を 拓殖大学学事顧問 渡辺利夫氏  拓殖大学学事顧問(前総長)の渡辺利夫氏は、このほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「戦後70年とは…

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過去最大規模の難民流入にEU苦慮

難民対応、足並み揃わず  2015年、欧州連合(EU)加盟国での難民申請者は125万人を超え、過去最大となった。シリアなどEU周辺国から押し寄せる難民や経済移民に対しては、EU加盟国の受け入れの対応は足並みが揃っていない…

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