Date archive for 2014

沖縄・浦添市、深夜徘徊防止でフォーラム

「夜回り先生」水谷修さんが講演  沖縄県では、深刻化する少年非行、中でも、青少年の深夜徘徊(はいかい)が深刻な問題となり、対策が急務。12日には、「夜回り先生」として知られる花園大学客員教授の水谷修さんを講師に招いて「深…

続き

学力テストの成績上位県で目立つ家庭での生活習慣

 文部科学省が4月に実施した「全国学力・学習状況調査」の結果が公表されたが、今回も秋田県や福井県が成績上位だった。  同時に行われたアンケート調査では、学習や生活習慣などを聞き、正答率との関係も調べている。この中で秋田が…

続き

侵入常態化と尖閣報道

 2年前の平成24年9月11日、日本政府は沖縄県・尖閣諸島の3島(魚釣島、北小島、南小島)を国有化した。それに対し、中国政府が猛烈に反発したことは記憶に新しい。  日本国民の誰もが尖閣諸島を意識するきっかけになったのは、…

続き

まるで犯罪集団

地球だより  これまでもフィリピン警察の腐敗はよく知られていたが、このところ特に悪質なケースが相次ぎ、もはや犯罪集団の様相を呈している。  今月初めに首都圏の幹線道路で、銃を持った男たちが1台の乗用車を取り囲み、乗ってい…

続き

近居のススメ

 「近居促進制度」というのをご存知だろうか。1年前にUR賃貸住宅が始めた制度で、54万戸を対象に近居世帯の家賃を5年間5%割り引くという優遇制度だ。  子育て・高齢者等世帯と支援する親族世帯の双方が同一駅圏に近居すること…

続き

首相、女性活用で旗振り 数値目標設定には苦言も

 人間として男女の別はない。男女は法律の上でも同格だ。しかし最近は女性優遇論が流行している。男性顔色なしだ。  永田町でも女性がもてはやされている。こんどいつ衆議院が解散されるかは誰も分からない。分かっているのは女性候補…

続き

吉田「調書」「証言」誤報の社長会見でも第三者委員会に丸投げの朝日

◆チェック機能に疑問  人や組織の行為を問題にするとき、問われるのは行為の方法よりも意図や動機だ。軍事脅威では「意図×能力」で判断され、殺人事件では「殺意」が量刑を左右する。能力や殺害方法といった手段よりも、そうあらしめ…

続き

朝日新聞自作自演の「沖縄サンゴ事件」…

 朝日新聞自作自演の「沖縄サンゴ事件」(1989年)では当時の取締役社長室長が、長野総局記者による「虚偽メモ問題」(2005年)では当時の秋山耿太郎社長が記者会見を行った。  東京・築地の朝日新聞東京本社で今月11日、「…

続き

再生医学の未来をかけた「移植」

  朗報が届いた。網膜細胞が傷つく目の難病「加齢黄斑(おうはん)変性」を患う70歳代女性に、人工多能性幹細胞(iPS細胞)が世界で初めて移植され、これまでのところ手術後の結果は順調というのだ。読売新聞電子版の記事(13日…

続き

重い副反応は1112人、子宮頸がんワクチン接種

民間研究チーム  子宮頸がんワクチンの接種後に体の異変などの訴えが相次いでいるため、接種勧奨が中止されている問題で、難病治療研究振興財団(理事長・坂口力元厚生労働相)の研究チームは13日、重い症状が見られる副反応患者は3…

続き

敬老の日、健康寿命延ばし社会の力に

 全国の100歳以上の高齢者が過去最多の5万8820人に上った。きょうの「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で分かった。そのうち女性は87・1%を占め、初めて5万人を超えた。  100歳以上女性5万人  厚労省によると…

続き

タイ暫定政権、王妃親衛隊グループが台頭

 5月のクーデターでタクシン元首相派政権を打倒したタイ軍事政権のプラユット暫定首相(陸軍司令官)は先月末、閣僚名簿を発表した。首相と閣僚33人のうち約3分の1を軍・警察関係者が占め、軍政色が鮮明となった。軍部が政治の舞台…

続き

錦織選手が意気揚々と帰国、ファンらが出迎え

記者会見で「残り5大会を戦い抜く」と意気込む  テニスの全米オープンで、日本選手として史上初めて四大大会シングルスの決勝進出を果たした錦織圭選手(日清食品)が13日、成田空港着の航空機で帰国し、ファンら約280人の出迎え…

続き

旭天鵬が40歳の誕生日、「勝ち越しが目標」

名寄岩以来60年ぶりに40代の幕内力士に  大相撲秋場所(東京・両国国技館)の初日を翌日に控えた13日、幕内旭天鵬が40歳の誕生日を迎え、名寄岩以来60年ぶり、年6場所制が定着した1958年以降では初めての40代の幕内力…

続き

「マタニティマーク」、男性6割は知らず

育児支援策が浸透していない実態が浮き彫り  内閣府が13日に発表した「母子保健に関する世論調査」によると、妊婦が身に付けて周囲に知らせる「マタニティマーク」を男性の6割近くが知らないことが分かった。ダイヤル「#8000」…

続き

アニメキャラ「ヒナガラス」がバレー親善大使

仙台市のPRやバレーボールの普及を促進  仙台市は、市のPRやバレーボールの普及促進のため、人気アニメ「ハイキュー!!」に登場するキャラクター「ヒナガラス」を「仙台バレーボール親善大使」に任命した。ヒナガラスは今後、スポ…

続き

世界一の飛ばし屋? 4メートル超のクラブで

ハンブルクで開かれたギネスのイベントで  ドイツ北部ハンブルクで開かれたギネス世界記録のイベントで、4メートルを超える長さのクラブを構えるゴルフ選手。  前代未聞の飛距離は間違いない?(EPA=時事)

続き

全米オープン準優勝の錦織選手のコーチと恋人で競った新潮と文春

◆快挙追って周辺取材  本欄で毎週、毎回、朝日新聞が俎上(そじょう)に上るのも少し食傷気味だから、あえて別の話題を拾ってみる。ちなみに、この週も朝日新聞の「慰安婦検証」「池上彰コラム掲載拒否」「原発吉田調書誤報」などが大…

続き

ネット言論と新聞の“失墜”

京都大学名誉教授 渡辺 久義 欧州で一流紙部数半減 評価落とすプロパガンダ性  いま私が一番書きたいと思っていることは、残念ながら新聞(新聞一般)には書けないことである。私はこの欄に執筆の依頼を受けて以来、長い間書けない…

続き

川内原発「合格」、再稼働へ地元の不安払拭を

 原発再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)について「新基準を満たしている」とした審査書を正式決定した。再稼働をできるだけ早期に実現し、…

続き

「住む方の秋の夜遠き火影かな」(蕪村)。…

 「住む方の秋の夜遠き火影かな」(蕪村)。蒸し暑いと思っていたのが、はるか昔のように感じる今日この頃。朝夕は少し冷え冷えとし、着慣れていた半袖では肌寒さが残るほど。もう秋と言っていい。  虫の声を聞くと、いっそうその気配…

続き

朝日新聞と3人の「吉田」氏

 「天下の朝日」新聞が今、存続の危機に瀕している。正しい報道を至上課題に掲げてきた新聞社が意図的に事実を操作し、読者に間違った内容を報道してきたことがこのほど木村伊量・朝日新聞社長自らの謝罪会見で明らかになったからだ。 …

続き

Chastened, changed Obama suddenly echoes Bush 41 ブッシュ元大統領思わせるオバマ氏の演説

Chastened, changed Obama suddenly echoes Bush 41 It’s long been said that the Oval Office changes its oc…

続き