Date archive for 2014
ブランド木材「吉野ヒノキ」で学習机作り
奈良県吉野町の中学校で 奈良県吉野町の中学校で、生徒らがこの地域で産出されるブランド木材「吉野ヒノキ」で学習机を製作し、2学期から使用している。天板と教科書などを収納するスペースが木製で、机を支える足の部分はスチール製…
ハロウィーンのお祭り、お化けカボチャが登場
ドイツのフュルステンバルデ近郊で ドイツ東部のフュルステンバルデ近郊で、収穫した約260キログラムの巨大カボチャの大きさを測る農家の女性。 10月はハロウィーンのお祭り。お化けカボチャが悪い霊を追い払ってくれるかも?…
日本薬物対策協会、薬物乱用防止で教師向け研修
危険性と共に人生考えさせる 脱法ドラッグの呼称が「危険ドラッグ」になってから2カ月。危険ドラッグを吸引して交通事故を起こしたり、体調が悪くなって緊急搬送されるケースが後を絶たない中、薬物乱用防止についての教育・啓発の重…
仏国内のテロ懸念高まる
仏人の「イスラム国」参加増加 欧州最大のイスラム社会を抱えるフランスから、シリアやイラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の戦闘に加わる若者が増えている。戦闘には白人フランス人や未成年者も加わ…
実例「日本の恩人、ユダヤ人」
獨協大学教授 佐藤 唯行 近現代の国難に助け船 軍事、学芸、文化、産業など 近代以後、日本人とユダヤ人が出会ってから140年以上の歳月が経過した。このふたつの集団の相互関係は基本的に友好と親善が基調をなしてきたと言って…
「65歳以上、25・9%に」の見出しが15日付…
「65歳以上、25・9%に」の見出しが15日付小紙に載っていた。いわゆる「団塊の世代」が老年人口に含まれ、高齢者の層がさらに分厚くなってきた。 もともと他世代に比べ多く、この間、戦争もなく国力の充実期に長く社会の中心…
子育て世代の共働き急増で乳幼児が深刻な睡眠障害に
日本は世界有数の夜更かし大国と言われる。赤ちゃんが寝る時間の国際比較では、夜10時以降に寝る赤ちゃんの割合が5割近い。子供の睡眠研究者のアビ・サデー氏らの調査によると、日本の乳幼児(3歳児以下)の総睡眠時間は11時間3…
わが家の歴史
もうかなり昔の、記憶にかすかに残るぐらいのことになってしまったが、小学校の時に、自分の家の歴史を調べてきなさいという宿題があった。さっそく祖父と祖母に昔の話を聞いてまとめたが、それも一つの契機になって、祖父母からいろい…
朝日新聞のインタビュー捏造、朝日出版の窃盗で文春が追及の連打
◆盗んでいた経営機密 「水に落ちた犬は叩け」―。朝日新聞をめぐる状況は、まさにこれだ。ライバル紙はもちろんだが、追及の矛先がめっぽう鋭いのは週刊誌である。中でも群を抜いているのが週刊文春で、9月25日号にスクープを載せ…
バンコクに吹く一陣の風
地球だより タイの首都バンコクでは、スクーンビット通りなど繁華街なのに、ペンペン草が生えている空地が目立つ。隣には高層ビルが建っている所もあるにもかかわらずだ。 しかも、5年、10年たってもそのままというケースが少な…
わが国のがん対策の現状と今後の課題 がん対策推進協議会会長 門田守人氏
病院完結型から地域完結型医療へ 政治評論家で元厚生政務次官の長野祏也氏が主宰する「新世紀医療政策研究会」が18日、都内で行われ、がん治療ではわが国の第一人者であるがん対策推進協議会会長門田守人氏が「わが国のがん対策の現…
ローマ法王は狙われていたのか
ローマ・カトリック教会最高指導者フランシスコは21日、欧州の最貧国だったアルバニアを訪問した。フランシスコ法王にとってはイタリア国内以外では初めての欧州訪問となった。 アルバニアは冷戦時代、ホッジャ労働党政権(共産政…
民主新執行部、責任ある政策を明示せよ
民主党が新たな執行部を発足させた。海江田万里代表は、代表代行に岡田克也前副総理、幹事長に枝野幸男元官房長官らを起用し「挙党態勢」をアピールしている。だが、どのような政策を掲げて国民の信頼を勝ち取るのか、その道筋はまだ見…
習近平中国主席、インド洋諸国歴訪で日米牽制
中国の習近平国家主席は11日から8日間、タジキスタン、モルディブ、スリランカ、インドの4カ国を訪問し、インド洋周辺国に対して「海上シルクロード」構築へ布石を打って日米を牽制(けんせい)する外交戦略を展開している。(香港…
アジア大会、柔道の中村美里が日本の金1号
完全復活へ一歩、オール一本で連覇 最後は得意の小外刈りで決めた。女子52キロ級の中村が連覇を遂げ、日本に最初の金メダルをもたらした。元世界女王が故障からの再起を期した国際舞台。「すごくうれしい。大きな大会で優勝できて、…
WBO女子アトム級で45歳の池山直が初防衛
ミニフライ級王座は池原シーサー久美子 世界ボクシング機構(WBO)の女子タイトルマッチ10回戦2試合が20日、大阪市のアゼリア大正ホールで行われ、アトム級は5月に日本人最年長で王座を獲得した45歳の池山直(フュチュール…
犠牲者74人、追悼行事「尊い命奪われ、痛恨」
広島土砂災害発生から1カ月、市長らが献花 74人が犠牲となった広島市北部の土砂災害は20日、発生から1カ月を迎えた。現場や市役所などで朝から追悼行事が行われ、献花した松井一実市長は「尊い命を奪われた皆さまをしのぶとき、…
デジタル地球儀「触れる地球」で防災啓発
UNISDR、仙台で開かれる国連防災世界会議でアピール 国連国際防災戦略(UNISDR)は19日、台風や汚染された大気の動きなどを表示するデジタル地球儀「触れる地球」をジュネーブ国際空港に展示すると発表した。2015年…
米アップルのiPhone6、欧米でも発売
滑り出し好調、客らが出迎えた店員らとハイタッチ 米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」と「6プラス」が19日、日本やオーストラリアに続き、欧州、米国でも店頭発売された。高級ショップが並ぶニュー…
手作り甲冑で時代行列、平井知事や石田市長も
「南総里見八犬伝」ゆかりの鳥取県倉吉市で 鳥取県倉吉市で手作りの紙製の甲冑(かっちゅう)などを着て町を歩く倉吉里見時代行列が行われた。同市は、江戸時代の長編小説「南総里見八犬伝」のモデルとされる里見忠義公が国替えで移り…
綱渡り愛好家、平地よりも高所の方が安心?
イタリア北部のアルプスで イタリア北部のアルプスでこのほど、岩と岩の間に張った綱にぶら下がるハンモックで休憩する綱渡り愛好家。 平地よりも高所の方がのんびりできる?(EPA=時事)
「朝日」社長に苦言呈しながら「報ステ」誤報の説明責任果さぬ古舘氏
◆川内原発報道で誤報 「なぜ記者が読み誤ったのか。間違いのプロセスをきちっと説明してほしいというのがありました。そして、主体は吉田調書であり、慰安婦問題に関する謝罪というのは、いわば付け足しのような印象を持った」 こ…
やや涼しくなり過ごしやすい季節となった。…
やや涼しくなり過ごしやすい季節となった。秋というと「食欲の秋」や「読書の秋」などの言葉が思い浮かぶ。特に読書にはふさわしいが、その形態は電子書籍などの出現で昔とは様変わりしている。 アナログ世代には電子書籍はなかなか…