ファーウェイ製品55%に「侵入裏口」
ビル・ガーツ 2019/7/04 コラム|写真|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)の製品を調査した結果、数多くのアクセスポイントが隠されており、中国情報機関はこれらの機器を通じてサイバー活動を行う可能性があることが明らかになった。
米企業が脆弱性指摘
米サイバーセキュリティー企業フィニット・ステートによると、ファーウェイ製品を調査し、55%の機器から少なくとも一つのバックドア(裏口)アクセスポイントが見つかった。これらの脆弱(ぜいじゃく)性によって、サイバー攻撃を受けたり、データが抜き取られるという深刻な脅威が発生するという。
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