左傾化民主にシュルツ氏反旗


マーク・ティーセン

アメリカ保守論壇 M・ティーセン

 民主党がいら立つのも無理はない。民主党は、共和党と議論するより、左寄りの政策を非難する独立派リベラル候補との対決に、今後の2年間を費やすことになるかもしれない。民主党がネオ社会主義に転換したことこそが、シュルツ氏が独立候補として出馬することを決めた理由だ。「もう(民主党に)協力しようとは思わない。米国人の多数派を代表しているとは思えないからだ」とシュルツ氏は述べている。

◇左寄りの政策を支持


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