国際 rss

米政権、新START交渉で中国に圧力 Trump to pressure China to join New START deal to restrict its growing nuke arsenal

 トランプ政権は今週、2010年の新戦略兵器削減条約(新START)を拡大し、増強が進む中国の核兵器と、条約の対象になっていない新型兵器を制限する計画を明らかにした。  中国は、保有している核兵器が少ないことを理由に、新…

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雪のないヘルシンキ

地球だより  フィンランドに住み始めて20年が経(た)とうとしているが、冬に雪が積もっていない地面を見ることは初めてだ。今冬は暖冬だったので、たとえ雪が降っても積もることはなく、当然雪の代わりに雨の日が多くなった。  先…

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露政権、戦争で失政をカバー?

 ロシアが後ろ盾となっているシリアのアサド政権が2月27日、反体制派の拠点を空爆し、展開していたトルコ軍兵士が死亡した。ロシアとトルコは5日、停戦で合意したが、どこまで守られるかは不透明だ。景気低迷を受け国民の不満が高ま…

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米コロナ感染マップ、台湾表記めぐり二転

一時「台北とその周辺」に  米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)が公開している世界の新型コロナウイルス感染者、死者数などを集計したサイトで、台湾の表記が一時「台北とその周辺、中国」に変更されてい…

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欧州からの渡航を30日間禁止、トランプ米大統領が新型コロナ対策

感染拡大で異例の厳しい措置  トランプ米大統領は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、英国を除く欧州からの米国入国を30日間禁止する方針を発表した。イタリアなどで感染が急拡大していることを受け、異例の厳しい措置…

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イスラエル総選挙、ネタニヤフ氏支持派過半数ならず

連立協議は難航か  1年間で3度目となるイスラエル総選挙(国会定数120)が2日に実施された。ネタニヤフ首相が率いる与党の右派リクードが首位に立ったものの、首相支持派の右派・宗教勢力の獲得議席は過半数を確保できておらず、…

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与党の詭弁競争?

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  詭弁(きべん)の辞典的な意味は「理論的に相手に勝つため、思考を混乱させたり感情を激昂させて嘘(うそ)を真実であるかのように見せかける論法」だ。ちょっと聞くともっともらしいが、論理や…

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敬語は「おしゃれ」

地球だより  最近、日本語を学んでいるある女性が口にした「敬語はおしゃれ」という言葉にとてもハッとさせられた。日本が大好きで、日本語の勉強にも意欲的に取り組んでいるのだが、日本語の中でも特に敬語に関心が向くというのだ。 …

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“無能政府”が招いた惨状を後世に伝えよ

韓国紙セゲイルボ 新型コロナ防疫で国民を後回し  人が死んでいる。“人が優先”の政府で人々が息を引き取りつつある。ウイルスでパートナーを失った妻は隔離されて夫の最後の見送りさえできなかった。新婚旅行に行った夫婦は追放され…

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4州でバイデン氏勝利

ミシガン制しサンダース氏と差拡大 民主党指名獲得へ前進  米大統領選の民主党の候補者指名争いは10日、予備選が6州で実施された。中道派のバイデン副大統領(77)が中西部ミシガン州など4州を制し、指名獲得に大きく前進した。…

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新型肺炎 習政権の隠蔽

インタビューfocus 評論家 石平氏  中国発祥の新型肺炎は世界の株式市場にまで感染し、世界経済を冷え込ませる最大要因になってきた。だが、最近の中国の新規感染者数の激減ぶりが顕著だ。果たして本当の数字なのか、また今回の…

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高齢者らのレースのゆくえ A race for the ages

 「未来はかつてのような未来ではない。」これは、年寄りの知恵の言葉にせよ、皮肉にせよ、普通、名言・迷言家ヨギ・ベラが言った言葉とされているが、新鮮さが失われることはないように思える。10日前、民主党の未来は、すべて、バー…

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中国企業に米子会社売却命令

米、顧客情報の流出懸念  トランプ米大統領は、米国の安全保障上の脅威となる可能性があるとして、ホテル業界向け情報システムの開発・販売を行う中国の「北京中長石基信息技術」に、子会社の米ステインタッチ社の全資産を手放すよう命…

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奢ったり奢られたり

地球だより  新型コロナウイルスの影響で最近は飲食店も客足がパッタリ途絶えてしまったが、もともと韓国人は大の会食好きだ。時代が変わったとはいえ、日本ほど割り勘(韓国でも「ワリカン」と呼んで同じ意味で使われる)文化が発達し…

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日本に報復、中国には寛容

 新型コロナウイルス対策の一環で日本が中国と韓国からの入国制限に踏み切ったことに韓国政府が「底意があるのではないか」として反発、対抗措置として9日から邦人のビザ免除と発行済みビザの効力を停止した。だが、韓国人を隔離した中…

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成国際大学教授 浅野 和生

新型コロナウイルス禍と台湾

平成国際大学教授 浅野 和生 中国との心理的距離拡大 共産党政府の冷酷さに慄然  台湾の新型コロナウイルス対策は、迅速にスタートし、早くから徹底的に行われた。日本ではまだ新聞紙上に第一報すら出ていなかった1月2日、衛生福…

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米の肥満比率増加続く

アグレシブな取り組みを CDC専門家が警告  先月27日に発表された米疾病管理予防センター(CDC)の報告によると、2017~18年の米成人の42・4%が肥満指数(BMI=体重kg÷身長mの2乗)が30以上の肥満とされた…

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兵士を脅かすウイルスと世界中で戦う米国防総省 Pentagon in global battle against viral threat to troops

 目に見えない敵による多方面からの攻撃に対し、米国防総省は対応に追われている。  危険なコロナウイルスが大陸から大陸へと拡散する中、米軍当局者は重要な軍事演習を延期したり、米兵を基地内に留めることを強いられている。一方、…

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北極への進出強化する中露 Pentagon pressed on Russian, Chinese push in Arctic

 国防総省は、砕氷船、戦略的港湾を整備し、通信を向上させてロシアと中国に北極の新航路を支配させないようにすべきだ。軍・国防当局者らが3日、議会で証言した。  テレンス・オショーネシー北方軍司令官(大将)は、米国の敵国は北…

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中国が「米CIA陰謀説」拡散、ウイルス発生源で偽情報

 中国国営メディアは、新型コロナウイルスの発生源は米国だとする偽情報の拡散を強化しており、米中央情報局(CIA)が関わっているとする情報が中国国内ばかりかアジアに拡散している。  新型コロナウイルスの発生源はいまだ特定さ…

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犯人記者会見に同情の声

地球だより  このほどマニラ首都圏のショッピングモールで、元警備員の男が人質をとって籠城する事件があった。容疑者の元警備員は労働環境や汚職の実態を訴えるために犯行に及んだことから、同情の声も集まっている。  事件があった…

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 Steven W. Mosher 1979~80年に文化大革命後の中国農村部の現地調査を行い、「一人っ子政策」で強制中絶が行われている実態を目撃。以来、反中絶活動家として中国人口抑制の暗部を告発してきた。現在、米国の研究機関「人口調査研究所」所長。

新型ウイルスは武漢の研究所から流出濃厚

特別寄稿 米人口調査研究所所長 スティーブン・モッシャー氏  米国のベテラン中国ウオッチャーであるスティーブン・モッシャー人口調査研究所所長はこのほど、世界的に感染が広がる新型コロナウイルスの発生源について、世界日報に論…

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米民主党候補選、一本化長引けば党内に亀裂も

 米大統領選の民主党候補指名争いは、序盤の天王山となる「スーパーチューズデー」で、中道派のバイデン前副大統領が息を吹き返し、急進左派のサンダース上院議員と互角に渡り合う選挙戦に持ち込んだと言える。 バイデン氏が巻き返す …

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