露政権、戦争で失政をカバー?


プーチン大統領(左)とエルドアン大統領

 1991年12月のソ連崩壊以降、ロシアはさまざまな戦争を遂行してきた。ジョージアとの間で起きた南オセチア紛争(2008年)は、ロシアの圧勝に終わった。ウクライナ東部では、ロシアが後ろ盾となっている親露独立派がウクライナ政府軍と紛争状態にある。少し時計の針を戻せば、第1次、第2次のチェチェン紛争があり、プーチン氏を大統領の座に就ける原動力となった。


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