コラム
ワクチン接種で牛を贈呈ーフィリピンから
地球だより フィリピンでも本格的に新型コロナウイルス用のワクチン接種が開始され、医療従事者や基礎疾患を抱えた対象者を中心にすでに数百万人が接種を受けた。 しかし、依然としてワクチンに抵抗がある人たちも多く、最近の世論…
全国各地で新型コロナウイルスワクチンの…
全国各地で新型コロナウイルスワクチンの接種が動きだした。こうした中、身近なところでワクチン接種拒否(延期)をしているケースが2件あった。どちらも夫婦。夫が拒否のケースと妻が拒否のケースだ。 副反応が原因なのかどうかも…
“戦車強国”
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 “爆風”。血なまぐさい戦争を知らせる暗号だ。1950年6月25日早朝4時、金日成はこの暗号で南侵を命令した。6・25戦争(朝鮮戦争)の英雄、白善燁将軍の自叙伝的書籍の『ジェネラル・…
神殿の栄華と屈辱ーエジプトから
地球だより エジプトには、ピラミッドをはじめ巨大な建造物が目白押しだが、神殿群も巨大だ。古代エジプト帝国の首都としてテーベと呼ばれ、エジプト文明の中心だったルクソールにあるカルナック神殿は、世界最大の神殿建造物とも言わ…
東京のJR三鷹駅南口から、遊歩道として…
東京のJR三鷹駅南口から、遊歩道として整備された「風の散歩道」を玉川上水に沿って行くと、三鷹市山本有三記念館がある。この作家が昭和11年から21年まで、家族と共に暮らした洋館だ。 庭園も建物も素晴らしく、見応えがある…
三役そろった八田與一慰霊祭ー台湾から
地球だより 5月8日、台湾南部にある烏山頭ダムのほとりで、八田與一の慰霊祭が営まれた。八田は台湾総督府の技師で、日本統治時代の1920年に着工したダム建設の陣頭指揮を執って完成に導き、それまで旱魃(かんばつ)に悩まされ…
事故防止のため海水浴は指定区域で楽しもう
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 昨年1年間に沖縄県内で発生した水難事故は85件(速報値)で、過去10年では2016年と並び最多となった。県警のまとめによると、死亡・行方不明者数は43人で、2番目に多かった。事故件…
テニス女子世界ランキング2位の大坂なおみ…
テニス女子世界ランキング2位の大坂なおみ選手が、全仏オープンの試合後の記者会見を拒否したことが大きな波紋を呼んでいる。主催者から罰金を科せられた大坂選手は、2回戦からの出場を放棄。ツイッターで「大会やほかの選手、私自身…
変わるオフィスワークーフランスから
地球だより 新型コロナウイルス感染抑止の規制措置が大幅に緩和されるフランスでは、さまざまな変化が見られる。パリで社員400人が働くIT系企業社長はリモートワークのメリットを認め、「感染が収まっても、働き方が元の状態に戻…
コロナワクチンの接種でにわか専門家が増える
知り合いの医師から最近、こんな趣旨のメールが届いた。新型コロナウイルス・ワクチンは、高齢者ではなく若者から接種すべきだ。なぜなら、行動の活発な人ほど、感染しやすく、また感染させやすいからだという。一理あるなと思った。 …
<梅雨の月があって白い花> 種田山頭火。…
<梅雨の月があって白い花> 種田山頭火。十字の星を散らしたように地面に広がる純白の花とやや濃い緑葉のコントラストに目を奪われる季節になった。その花名のために随分損をしているドクダミである。 旺盛な生命力が示すように昔…
韓国、中距離弾道ミサイル開発へ
今月21日、文在寅大統領は米ホワイトハウスで行われたバイデン大統領との初の首脳会談直後、共同記者会見で「喜んでミサイル指針終了の事実を伝える」と述べた。 ミサイル指針とは、1979年の米韓合意で設定された韓国の弾道ミ…
神様、仏様、ワクチン様 自民、単独過半数割れの崖っ縁
政界の風を読むー髙橋利行 ヒトは誰しも、何時(いつ)かは、己の人生において「究極の決断」を迫られる時がくる。市井の民であろうが、位人臣を極めた人物たるとを問わない。コロナ禍に蹂躙(じゅうりん)されている日本列島の惨状を…
介護保険制度の開始は2000年度。従来、生命…
介護保険制度の開始は2000年度。従来、生命保険などが現金給付だったのに対し、介護サービスという手間も暇もかけた“現物支給”のアイデアを取り入れ始まった。20年も続くのは他の医療とともにあり重宝されているからだろう。 …
中国海警4隻 領海侵入、今年18回目 沖縄・尖閣沖
国境警報 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で29日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入。操業中の日本漁船に接近する動きを見せたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領…
雨模様の日が多いので、そろそろと思って…
雨模様の日が多いので、そろそろと思っているのに、なかなか宣言されない関東甲信地方の梅雨入り。既になされた近畿、東海地方の宣言から足踏み状態だ。気象庁などの予想では、関東甲信は6月上旬になりそうだが、それでも気がもめるこ…
殺傷事件から2年、カリタス小児童らが悼む
20人が殺傷、カウンセラーを増員して心のケアを続ける 川崎市多摩区で2019年、スクールバスを待っていた私立カリタス小学校同区の児童ら20人が、刃物を持った男に殺傷された事件は28日、発生から2年となった。 同小を運…
千秋楽を迎えた東京・歌舞伎座の5月公演の…
千秋楽を迎えた東京・歌舞伎座の5月公演の第1部を観た。緊急事態宣言下で少し躊躇(ちゅうちょ)するところはあったが、入場制限など感染対策はしっかりしている。実際、行ってよかった。 「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえ…
食べてはならぬ“猛毒”屋台ータイから
地球だより 日本の食生活に体が慣れ切っているためか、タイでは時に、食あたりでとんでもない目に遭遇することがある。 昔、昼食時に食べたレストランのオイスターオムレツにあたったことがある。大体、海鮮類は傷みやすいし、海老…
散歩コースから少し外れた所に農家の野菜…
散歩コースから少し外れた所に農家の野菜販売所がある。今年の春、初めて野菜を購入した。原則、1点100円。代金は空き缶に投入する。硬貨の音が響くようになっていて、販売所近くの自宅に人がいれば、売れたことが分かるようになっ…
李俊錫の“愉快な反乱”
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 野党「国民の力」の李俊錫の“若い風”が強く吹いている。党代表選出選挙に出馬した彼は最近、ある世論調査で8人の候補のうち支持度1位を記録した。支持率が30・1%で、錚々(そうそう)た…
17年に1度の騒がしい「事件」ー米国から
地球だより 毎年、夏が近づくと、近所の木の幹には蝉(せみ)の抜け殻を見掛ける。しかし、今年は例年と違い、尋常でない数だ。茂みの中や電灯の柱などにも何十もの抜け殻がへばりついているほか、歩道にも足の踏み場に困るほど散らば…
「大それたこと夫がせり藪柑子」。俳人の…
「大それたこと夫がせり藪柑子」。俳人の故鈴木鷹夫さんが昭和62年に「門」を創刊した時、夫人の節子さんが詠んだ句で、創刊のことを「大それたこと」と形容した。生活が一変したからだ。 節子さんも俳人だったので鷹夫さんは決意…