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Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members ベンガジ事件、下院特別委の準備進む

Gearing up: House panel on Benghazi attack staffing up, briefing members After a furious push to establish and…

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米軍が邦人救出断るとの虚報で読者をだます朝日の首相批判の手段

◆「現実性ない」と朝日  最近の朝日の紙面を見て、文芸評論家の百目鬼恭三郎氏の次の言を思い出した。  「新聞は、イデオロギーあるいはセンセーショナリズムによって作られているのであり、真実を追求しているようにみせかけている…

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接種奨励が一時中止されている子宮頸がん…

 接種奨励が一時中止されている子宮頸がんワクチン(以下、ワクチン)について、国(厚労省)は接種を積極的に勧めることを再開すべきかどうか。その判断を急いで出す必要はどこにもないと心得るべきだろう。少なくとも今は慎重に問題の…

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皇太子殿下が御帰国

 17日からスイスを公式訪問していた皇太子殿下は23日午前、羽田空港着の政府専用機で帰国された。お住まいの東宮御所では皇太子妃殿下が笑顔で出迎えられた。  皇太子殿下は御帰国に当たり、文書で御感想を発表。「今日の親密かつ…

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通常国会閉幕、国難に挑むステップとなった

 通常国会が閉幕した。法案成立率97・5%の数字が示す通り、自民・公明連立与党が極めて安定した国会運営を果たした。安倍内閣の掲げた「好循環実現国会」は、順調な本年度予算成立をはじめ主要企業の久々のベースアップなど賃上げや…

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地球益外交のうんざり

 中国・北京市で「世界平和フォーラム」が開催された。フォーラムに参加した鳩山由紀夫元首相は6月21日、講演を行った。その中で安倍政権が「中国脅威論を強調し、積極的平和主義の名の下に、日本国民に集団的自衛権の行使を受け入れ…

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“教師の感化力”問われる時代

教育をテーマにシンポジウム 北海道世日クラブ  教育改革が声高に叫ばれているものの、いじめや不登校の問題など学校は依然として厳しい課題を抱えている。とりわけ北海道は児童生徒の学力水準が都道府県で下位にあるなど改善が求めら…

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人口減少解決の正道を問う

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 一家団欒の家族の絆を 労働力問題で女性を扱うな  一朝一夕には解決しない複雑で厄介な問題は、常に我々の周りに存在しているものだ。その中でも、「少子化問題」ほど…

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スペイン新国王フェリペ6世、課題山積の船出

くすぶる失業率への不満やカタルーニャ自治州の独立問題  スペインで新国王フェリペ6世が即位し、39年ぶりに国王が交代した。新国王は、次女夫妻の公金不正受給疑惑など度重なる醜聞で支持を失った前国王フアン・カルロス1世に代わ…

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巨人が勢い増す交流戦V、序盤に大量点

原監督「勝つべくして勝った」、ソフトバンクとの一戦制す  交流戦優勝を懸けたソフトバンクとの一戦。先発マウンドを託された小山は、「最初から飛ばして、いい形でつなげよう」と燃えていた。一回を3人で片付けると、すぐさま打線が…

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「八咫烏のボール」に決勝T進出へ望みを託す

神戸・弓弦羽神社、熱心なファンが必勝祈願に訪れる  サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、決勝トーナメント進出へ苦戦が続く日本代表。代表のエンブレムに使用され、日本サッカー協会のシンボルマーク「八咫烏(やたがら…

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上毛新聞、地元の快挙を豪華に伝える

東京・銀座で、国産シルクを使った豪華な新聞を配布  富岡製糸場(群馬県富岡市)の世界遺産登録を受け、地元紙の上毛新聞社(前橋市)は22日、東京・銀座のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」で行われたイベントで、紙の代わりにシ…

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公安庁が「萌えキャラ」の採用パンフレット

同庁の業務や組織を紹介、多様な人材確保へイメチェン  公安調査庁がこのほど、採用パンフレットにアニメの主人公と見まがうような「萌(も)えキャラ」を起用し、話題を呼んでいる。北朝鮮や国際テロの情報収集・分析に当たるお堅いイ…

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JR水沢駅のホームに南部鉄器の風鈴

「残したい日本の音風景100選」、夏の風物詩として定着  岩手県奥州市のJR水沢駅のホームに、南部鉄器で作られた風鈴が飾られ、駅構内には涼しげな音色が響いている。市内の鋳物業者らがこの地域の特産品である南部鉄器をPRしよ…

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世界で一番高い場所にあるロープウエー

標高4000メートル近く、南米ボリビアで開業  南米ボリビアの政府所在地ラパスとその近くの都市エルアルトを結ぶロープウエーが先月開業した。  標高4000メートル近くという、世界で一番高い場所にあるロープウエーだ。(AF…

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評価上がるブッシュ前大統領、独週刊誌が米政界分析

 独週刊誌シュピーゲル最新号(6月16日号)に非常に面白い記事が掲載されている。テーマは米政界の動きだが、在任中、不人気だったジョージ・W・ブッシュ前米大統領(任期2001年1月~09年1月)の名誉回復が進んできたという…

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逆境が育てたサッカー選手

非エリートぞろいの日本代表  最高峰の選手が一堂に会するサッカーのワールドカップ(W杯)。えりすぐりの逸材がブラジルに集まる中、日本代表は入団テストに落ちるなど、エリートコースから外れた経歴を持つメンバーが多い。(イトゥ…

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将来に希望持てぬ若者「自分に満足」は5割以下

 2014年版「子ども・若者白書」によると、日本の若者(13~29歳)は「自分の将来に明るい希望を持っている」割合が61.6%、「自分が40歳頃には幸せになっていると思う」も66.2%と、他国(韓、米、英、独、仏、スウェ…

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今時の若い者は…

 「今時の若い者は…」というのは、年老いた人間が息子や孫の世代に対して一言、物申す時の決まり文句だ。これは昔も今も変わらない。  「現代青年の師弟関係は、全く乱れてしまって、美(うるわ)しい師弟の情誼(じょうぎ)に乏しい…

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通常国会が閉幕 与野党のチエの出し合いを

 永田町は一生懸命やっている。国民は永田町の刻苦精励を多とするに吝かではない。しかしそれでも何となく物足りない気持ちがする。それはやっぱり見当違いの方向を見ながら力を籠めているからだろう。  国民が永田町に望むのは国民の…

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建設的で具体的再発防止策を追求すべきアエラ「捏造はなくならない」

◆提言書踏まえ諌める  STAP(スタップ)細胞の論文問題を受け、理化学研究所(理研)が設置した外部有識者でつくる改革委員会は先日、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)…

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足りないのは数?質?

地球だより  このところフィリピンでは、有名人が殺害される事件が相次ぎ、治安の悪さが際立つ結果となっている。  マニラ首都圏で、フィリピンを代表するレーシングドライバーの男性が、レーシングカーを運ぶトラックを運転してサー…

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「河野談話」は実は妥協の産物だった

 時事通信は20日、「日本政府が同日、従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話の検証結果に関する報告書を公表し、(1)談話作成時に韓国側と文言調整していた(2)元慰安婦とされた女性…

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