編集局 
「サン・フェルミン祭」興奮がモー抑えられない
スペインのパンプローナで 6日、スペイン北部パンプローナで催されている「サン・フェルミン祭」で、歌い踊る人々。 この祭りの目玉である牛とともに狭い路地を駆け抜ける「牛追い」を目当てに、毎年世界中から大勢の観光客が押し…

64年ぶりの永眠
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 娘は父の名誉のため闘士となった。生まれて初めて“1人デモ”まで行った。祖国のために献身した父にふさわしい礼遇をしてほしいという訴えだった。数日前、国立大田顕忠院に埋葬された韓国軍捕…

States rebel against Supreme Court gay marriage ruling 最高裁の同性婚判決に反発する州
States rebel against Supreme Court gay marriage ruling Resistance may look futile, but U.S. lawmakers and stat…

拉致再調査1年 北朝鮮への圧力強化を検討すべきとする産、読、経
◆浮上する制裁強化論 家族は一日千秋の思いで、わが息子、娘を取り返す日を待っている――。 この4日で、北朝鮮が日本人拉致被害者について、特別調査委員会を設置し、再調査に着手して1年が過ぎた。再調査は1年をめどにして終…

大学時代の知人の証言 「マルクス主義を百パーセント信奉」
再考 オバマの世界観(4) オバマ米大統領は1979年、故郷ハワイを離れ、リベラルアーツ・カレッジの名門校であるロサンゼルスのオクシデンタル大学に入学する。 当時、オバマ氏がどのような学生だったのか、ほとんど知られて…

責任野党の矜持は維新だけか
維新の党は、政府の安全保障関連法案への対案である「平和安全整備法案」など2法案を提出し、「領域警備法案」を民主党と共同提出した。政府案に対する「違憲」「合憲」の堂々めぐりの与野党論戦から、安保法制の中身を競う議論へと弾…

茨城県石岡市に茨城県フラワーパークがある…
茨城県石岡市に茨城県フラワーパークがある。広大な公園で、園内を一望できる「ふれあいの森」には1万2000株ものヤマユリが自生している。今月11日から26日まで「やまゆりまつり」が開かれる。 その大群落は日本一とも言わ…

準優勝のなでしこが帰国、「リオで金を狙う」
佐々木監督が貫いた大胆起用、女子サッカーに情熱 目標のW杯連覇には一歩届かなかった。しかし、今大会も佐々木則夫監督(57)の手腕が光った。大胆な選手起用や、選手への気配り。重圧にさらされながら、自らのスタイルを貫いた。…

「油井さんが得た教訓を生かしたい」と抱負
宇宙飛行士の大西卓哉さんが下村文科相を表敬訪問 来年6月から約半年間の国際宇宙ステーション滞在を予定している大西卓哉さん(39)が7日、下村博文文部科学相を表敬訪問した。23日から同期の油井亀美也さん(45)が一足先に…

笹川陽平会長、「国際海事賞」の受賞決定
海運の発展と安全技術向上に貢献、授賞式はIMO本部で 国際海事機関(IMO、本部イギリス・ロンドン)はこのほど、海運の発展、安全技術向上などの分野で世界的な貢献をした人に贈る「国際海事賞」を日本財団の笹川陽平会長に授与…

山形大、ナスカ近郊に新たな地上絵を発見
直径約1キロの円内に24点、リャマなど描く 山形大は7日、人文学部の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らのグループが、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られるペルー南部ナスカ近郊で、24点の地上絵を新たに発見したと…

男性で世界最高齢、112歳の百井盛さん死去
さいたま市在住、趣味は読書で2000冊の蔵書 世界最高齢の男性に認定されていた112歳の百井盛(ももい・さかり)さん=さいたま市中央区=が、慢性腎不全のため入院先の東京都内の病院で5日に死去した。さいたま市が7日発表し…

ギネス認定最高齢おばあちゃんが116歳に
米NY在住のジョーンズさん、長寿の秘訣は「寝ることよ」 ギネス・ワールド・レコーズ社が世界最高齢と認定する米ニューヨーク在住のスザンナ・マシャット・ジョーンズさんが6日、116歳の誕生日を迎えた。6日には家族で、7日に…

ネット通販のアマゾン、人気の表紙は昆虫
ショウワノート、「ジャポニカ学習帳」復刻版を限定販売 インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)は7日、ショウワノート(富山県高岡市)が1970年から販売する小学生向け学習ノート「ジャポニカ学習帳」の歴代の表紙を対…

ギリシャ国民にもっと希望を
欧州連合(EU)とユーロ圏グループが提示した財政緊縮案の是非を問う国民投票の結果、ギリシャ国民は「ノー」を選択した。国民投票後のギリシャ国民経済は新しい状況を迎えることになる。 チプラス首相は、「国民が改革案にノーと…

沖縄県議会で翁長雄志知事への批判強まる
戦没者追悼式の平和宣言 半分が普天間移設問題 6月23日の「慰霊の日」の沖縄全戦没者追悼式で翁長雄志(おながたけし)知事は、平和宣言の半分を普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題に割いた。参列者から拍手や指笛が鳴り響くとい…

百田発言と豊見城市議会
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 自民党議員による勉強会「文化芸術懇話会」で自民若手国会議員や作家の百田尚樹氏が報道機関に対して圧力をかける発言をしたとされる問題で、沖縄では琉球新報と沖縄タイムスなどマスコミを中心…

Snark and bias alert スナーク(悪意ある発言)と偏見に警告
Snark and bias alert Prime Minister David Cameron is a brave man. He has undertaken to take control and oversi…

「例外主義」への背反 意図的な超大国の地位低下
再考 オバマの世界観(3) 丘の上の輝く町――。1989年1月の退任演説で、米国をこう形容したレーガン元大統領は、米国が自由を求める世界の人々に希望をもたらす偉大な国家であることを誇らしげに強調した。 「丘の上の町」…

戦後70年の今年、成人で終戦を迎えた人は既に…
戦後70年の今年、成人で終戦を迎えた人は既に90歳を超えている。東京都世田谷区在住の山本方子(まさこ)さん(94)は、戦中・終戦直後の記憶を語る数少ない一人だ。 山本さんの夫は、韓国の国民的画家、李(イ)仲燮(ジュン…

米軍事戦略、同盟国と連携し抑止力高めよ
米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長が公表した「国家軍事戦略」は、世界の安全保障環境は激変したとの認識の下、とりわけ中国とロシアを「世界の安全保障を脅かす国」として名指しし、警戒感を示している。米国は日本などの…

外交史上最悪のイラン合意
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 譲歩続けるオバマ政権 「実績」を残したい大統領 【ワシントン】イラン核合意のコンセプトそのものに悪魔が潜んでいる。オバマ大統領は、イランとの合意を強く支持し、この狂信的なイス…

新空港でイメージアップ
地球だより 北朝鮮の空の玄関口、首都・平壌にある順安空港が今月リニューアルオープンし、最貧国とは思えぬピカピカの豪華施設や奇麗どころを集めた客室乗務員が颯爽(さっそう)と歩く様子を紹介した当地国営テレビの映像が話題にな…
