編集局 rss

高齢者ドライバー、能力過信せず重大事故防げ

 改正道路交通法が12日施行され、75歳以上のドライバーを対象に認知症対策が強化されることになった。高齢者ドライバーによる事故が増加していることへの対策だが、事故を減らすため、あらゆる面から対策を強化する必要がある。 強…

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「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)で…

 「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)で昨年12月、徳島県のラーメン店経営の男性が出品した茶碗(ちゃわん)が貴重な「曜変天目」の4点目と鑑定された。その真偽について、愛知県で曜変天目の再現に挑み続けている陶芸家が、放送…

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「芳名録」騒動

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  平凡な人たちが芳名録に一文を残すことは多くない。結婚式や告別式の会場の芳名録に名前3文字を書くのがすべてであるはずだ。たまたま芳名録に短い文章でも残さなければならない時は、ちょっと…

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トランプ政権、不法移民摘発で聖域都市と対立

 トランプ米大統領は就任以来、大統領令を連発してきた。最も大きな議論を引き起こしているのは移民政策に関するものだろう。移民政策は安全保障、経済、外交など多くの分野に関係し、影響が大きい。 (ワシントン・久保田秀明) 移民…

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傾く国運、「旧韓末」の様相

韓国紙セゲイルボ 国家革新で競わず観念論が横行  国運が傾いている。3カ月間、この国は朴槿恵(パククネ)大統領弾劾審判で南と北に、嶺南と湖南に、進歩と保守に分裂し、世代対決まで起こった。太極旗部隊とろうそくデモにそれぞれ…

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両陛下、モザンビーク大統領夫妻と御会見

 天皇、皇后両陛下は15日午前、初来日中のモザンビークのニュシ大統領夫妻と皇居・御所で会見された。  宮内庁によると、20分ほどの会見では、両国の経済協力関係や自然災害などが話題に上ったほか、大統領から皇太子殿下をモザン…

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受動喫煙対策、健康被害減少へ強化は当然

 政府は「飲食店は原則禁煙」などの受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を今国会に提出する方針だ。  厚生労働省の有識者検討会が昨年8月に取りまとめた報告書によれば、受動喫煙で肺がんの死亡リスクが約3割上昇し、心臓病や…

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チュニジア外相、トランプ氏の北アフリカへの関与要請 Khemaies Jhinaoui, Tunisia foreign minister, hopes for Donald Trump outreach

 チュニジアの外交トップが、トランプ政権に対し、北アフリカの小国に「もっと手を差し伸べ」、「イスラム国」(IS)の脅威との戦いに力を貸してほしい、チュニジア人がアラブ世界で守ろうとしているこの壊れやすい民主主義の拠点を支…

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東京都写真美術館で、幕末・明治期の写真資料…

 東京都写真美術館で、幕末・明治期の写真資料を紹介する「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 総集編」展が開催中だ。10年以上の歳月をかけて全国の美術館、博物館などを調査し、体系的に整理したもの。  10年以上も準備した…

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日米韓の連携強化を急げ

 ティラーソン米国務長官はきょうから日本、韓国、中国を初めて訪問する。国務長官の各国初訪問は親善の意味合いが強いとも言えるが、今回は北朝鮮の核・ミサイル開発への対応が喫緊の課題となっている。日米韓の連携強化を急ぐべきだ。…

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対策迫られる未成年飲酒事故

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  沖縄本島北部の恩納村で飲酒した未成年男子が2月12日、バイク事故を起こし、同乗していた中学3年の男子が頭を強く打って死亡、中学2年の女子が鎖骨を骨折する重傷を負った。小学6年生が飲…

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極悪非道なロシア人? Those nefarious Russians

 ロシア人は極悪非道のギャングなのだ。彼らは彼らの大使を、上院議員や、ほかの大使連中や、大将らや、最高司令官らや、司祭らや、また、ほかの正体不明の誰かに会わせ、素早く話し掛けられる公的出会いの場に送っている。チャック・シ…

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国の「働き方改革」で、政府、労使が議論を…

 国の「働き方改革」で、政府、労使が議論を続けてきた残業時間の上限規制をめぐっては「月100時間未満」で決着する見通しとなった。もちろん規制を設けることは重要で、働き過ぎの過労死などは言語道断。その上で、働きやすい環境づ…

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心証悪い野党からのメール

地球だより  こちらに常駐する外国報道機関の記者たちは所属するソウル外国特派員クラブ(SFCC)の事務局から記者会見やイベントなどの案内をメールで知らされるが、最近、それに交じって最大野党・共に民主党のニュースレターが大…

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敵基地攻撃能力保有は必須

インタビューfocus 「新段階」北ミサイルの脅威(下) 元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏に聞く 北朝鮮の脅威が新たな段階に入ったことで、日本はミサイル防衛をどう強化していくべきか。敵基地攻撃能力の保有や地上発射型イー…

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民進党大会、明確な外交安保政策が不可欠

 民進党の結党後初となる定期党大会が行われた。蓮舫代表は次期衆院選に向け、「2030年代」とした原発稼働ゼロの目標を前倒しした法案の策定を表明し、政権交代への決意を語った。しかし、国家の舵(かじ)取りをする上で不可欠な外…

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ドリーマーらの成功と失敗 Dreamers debate has success stories, tales of failure

 一方は、地方大学の人気学生。ゴールデンドア奨学生プログラムの文字通りの広告塔だ。一方の学生は、今週、母親の首を切ったとして起訴された。この悲惨な事件は、世界中の注目を浴びた。  2人はノースカロライナ州の若い不法移民で…

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民進党は本気で責任ある政権交代を考えているのだろうか?…

 民進党は本気で責任ある政権交代を考えているのだろうか? 旧民主党政権の失政続きで野党転落から4年。民進党結成から1年、党勢回復を期待されて登場した蓮舫代表体制となって半年を迎える中で開かれた党大会からは、そんな疑問が膨…

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なぜ勉強しないといけないの?

国守る若者を受験に勝たせる プロ家庭教師 平井基之氏に聞く  「なぜ学校で勉強をしなければいけないのか」。誰しも一度は疑問に思ったことがあるだろう。しかし、納得のいく答えを出せずに悩んだ人は多いのではないか。そこで「国を…

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1兆元の大台、中国国防費

拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 軍権掌握を急ぐ習主席 強軍建設めぐり党軍間に葛藤  中国では、第13期全国人民代表大会(全人代)が北京で5日に開幕し、李克強首相による政府活動報告で改革と成長の均衡が提起され、経済成長目標が…

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大統領がセクハラ?

地球だより  フィリピン大統領が米国の女性国務長官にセクハラ行為を行い、殴られる一幕があった…。といってもドラマ内の話だが、国のイメージを重んじるフィリピン大使館は敏感に反応し、抗議の声を上げている。  波紋を呼んでいる…

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「新段階」北ミサイルの脅威 日本標的の技術完成域に

インタビューfocus 「新段階」北ミサイルの脅威(上) 元護衛艦隊司令官・海将 金田秀昭氏  北朝鮮による6日の弾道ミサイル発射に関し、安倍首相は「北朝鮮の脅威は新たな段階になっている」との強い懸念を表明した。「新たな…

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朴大統領罷免、懸念される地域の不安定化

 韓国の憲法裁判所は朴槿恵大統領について、機密文書流出などを違法行為と認定し、「国民の信任を裏切り、憲法を守る観点から容認できない重大な法違反行為を犯した」として罷免を宣告した。朴大統領は失職した。  韓国で大統領が国会…

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