小松 正之 2017/3/14 経済|Viewpoint [会員向け]
東京財団上席研究員 小松 正之
「目に青葉、山不如帰(ほととぎす)、初鰹(はつがつお)」。かつお節と出汁(だし)として食卓を数百年にわたって潤し、刺し身とたたきは食卓の主人公である、日本人にとって大切なものが食べられなくなる危機にある。
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