公明・共産の選挙結果
「第三極」にともに言及/共産に野党再編期の利
日刊で機関紙を出している公明党と共産党は15日に第47回衆院選の選挙結果が確定すると、それぞれ16日付の紙上で「公明35議席の大勝利」「共産党21議席 提案権獲得」などの見出しで報告、主張を展開した。そこで「第三極」に言及した点は共通する。
「前回の衆院選で話題をさらった『第三極』の勢力は、わずか2年で後退した。政権転落後も地道な党活動を怠ってきた民主党と同じく有権者から厳しい審判を下された」(公明新聞・主張)
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