反安保「赤旗」の世論戦 “過去の政府”で現政権批判


変節した憲法学者が共闘に

 もともと反自民、反米反安保、自衛隊違憲解消論の共産党が安全保障関連法案に反対しないわけがない。戦後の安保政策の大転換であった1954年の自衛隊発足、91年以降の自衛隊海外派遣に反対し、当時も政府の安保政策を認めたことはない。

 ところが今回は、従来の憲法解釈(個別的自衛権は行使できるが、集団的自衛権は行使できない)で行われた過去の政府政策に立つかのように政府案を追及している。そう見えるのは、機関紙「しんぶん赤旗」(日刊・日曜版)で法案を批判する自民党OB、官僚OBが登場するためだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ