10代の性交渉は危険 東京医療保健大学非常勤講師木村好秀医師に聞く
編集局 2013/10/21 教育|インタビュー|子宮頸がんワクチン被害 [会員向け]
不特定多数との関係で拍車
4月からの予防接種法改正で、小学校6年生から高校1年生までの女子の子宮頸がんワクチン(3回接種、約5万円)の無料接種を可能にしたが、重篤な副反応が後を絶たない。子宮頸がん発症が性交渉と関連するため、ティーンエイジャーの性交渉容認の風潮が疑問視され始めている。ティーンエイジャーの子宮頸がんリスクと性交渉との関係について木村好秀医師に聞いた。
(聞き手・山本 彰)
――子宮頸がんワクチンは「最初の性体験前に接種すれば効果が高い」として小学校6年生から接種が勧められているが。
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