Date archive for 2021
「日本人として死にたい」―台湾人99歳元軍属が訴え
日本国籍確認訴訟 日本統治下の台湾で生まれ育ちながら、戦後に日本国籍を喪失したのは不当として、台湾人の男性3人が日本国籍を有していることを日本政府に確認を求めた訴訟は12日、東京地裁で口頭弁論が開かれた。原告の一人、楊…
必要は発明の母
今夏発覚した三菱電機の一連の検査不正問題について、外部の調査委員会が報告書をまとめ、「手続きを軽視し、安易に検査手法を変更していた」と結論付けた。 同社はわが国の代表的メーカーの一つだ。会長を辞任した柵山正樹氏は、不正が…
【Podcast】北が南に「反日指令」韓国の過激地下組織に
韓国で北朝鮮の指令を受けて反日活動をしていた組織が摘発された。韓国社会の反日感情を利用し、「日米韓同盟の破綻を図れ」として、日韓だけでなく日米関係も離間させようとしていた。彼らが引き入れた人員は60人に及び、中には社会…
豪シドニー、3カ月半ぶりにコロナ封鎖を解除
飲食店などが営業再開、コロナとの「共存」を図る生活へ オーストラリア最大都市シドニーで、新型コロナウイルスの感染対策として実施されていたロックダウン(都市封鎖)に伴う外出規制が11日、約3カ月半ぶりに解除された。街中で…
韓国大統領選、与党候補に李在明氏を選出
「共に民主党」予備選で過半数を制す、「実行力」を強調 来年3月の韓国大統領選に向け、革新系の与党「共に民主党」は10日、李在明・京畿道知事(56)を公認候補に選出した。締めくくりとなるソウル地域の予備選と、国民・一般党…
在日台湾人団体、東京、神奈川で双十国慶節祝う
中華民国の建国記念日を祝う、獅子舞がパフォーマンス 中華民国(台湾)の建国記念日に当たる双十国慶節の10日午前、東京都千代田区の東京中華学校で、青天白日満地紅旗(国旗)の掲揚式が行われた。中華民国留日東京華僑総会と中華…
政府、災害ボランティア育成へ研修制度を創設
住民の避難生活支援を強化、災害関連死を防ぐのが目的 政府は、災害被災地で活動するボランティアが、住民の避難生活を支援するスキルを学ぶ研修制度を新たに創設する。避難所の運営などに関して一定の知識・経験を持つ人材を育て、被…
台湾に刃を突き付け威嚇する中国の言い分を代弁する琉球新報社説
風雲急を告げる情勢 テレビのワイドショーで一時、「敵の出方論」が話題になった。日本共産党が隠し持つ革命路線のことで、革命が平和的になるか、それとも流血を伴うか、それは「敵の出方」で決まるというものだ。要するに黙って共産…
生涯芸道を追求「余計なことは要らない」
落語家の柳家小三治さんが死去、飾らずに伝えることを追求 何事もないかのように話し、それが何とも言えないおかしみを醸し出したり、爆笑を誘ったり。柳家小三治さんはこれ見よがしな話術を嫌い、落語そのものの面白さを飾らずに…
西日本工大の隅田知一郎 「4球団競合は出来過ぎ」
西武が交渉権獲得、目標は「日の丸を背負って戦える投手」 西日本工大の隅田は、自分の名前が次々と呼ばれ、「出来過ぎ。4球団というのは頭になかった」と驚きを隠せなかった。今年最多となった競合の末、西武が交渉権を獲得した。 …
明桜高の風間球打投手、18歳の誕生日に吉報
ソフトバンクの交渉権獲得が決定、「うれしくて手震えた」 12球団が入札を終えてソフトバンクの交渉権獲得が決まると、明桜高の風間は静かに喜びをかみしめた。 18歳の誕生日に迎えた運命の日。「すごくうれしくて手も震えた。…
メルク社、コロナ飲み薬使用許可を米当局に申請
世界初の実用化となる見通し、医療機関の負担軽減に期待 米製薬大手メルクは11日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」の緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。認められればコロナの飲…
大津中2自殺10年、いじめ根絶へ法改正を
記録を作成、保存、開示を父訴え「教育現場は変わらず」 大津市で2011年、いじめを受けた市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺してから11日で10年を迎えた。自殺を契機にいじめ防止対策推進法が制定されたが、父親(…
飼育動物の立場に立ち、心の豊かさを育む
林禎久校長が発表、飼育活動には獣医師の協力も不可欠 「『飼ってよかった』と実感する動物飼育」をテーマに第23回全国学校飼育動物研究大会(主催・全国学校飼育動物研究会、鳩貝太郎会長)がこのほど、Zoomを使ったオンライン…
アメリカのような車社会の街作り進む東京近郊
東京都町田市にあるコストコ多摩境倉庫店に行ってきた。息子と娘が会員になるので一緒に行こうと誘われたためだ。緊急事態宣言解除後2回目の日曜日ということもあって、家族連れの客で大変な混雑だった。 アメリカ式の大作りの店内…
日本びいきの脱北者 ー韓国から
15年来の友人とソウルで久しぶりに会った。もともと彼は日本生まれで中学2年まで関西で育った在日朝鮮人だったが、「帰国事業」で組織の幹部だった親戚に連れられ北朝鮮に渡った。そこで大学を出て就職した後、結婚して子供ももうけ…
岸田内閣発足 日韓改善なお韓国次第
顧みぬ文政権の反日 元挺身隊訴訟 「半年内の現金化」案浮上 票にならず様子見も 2011年12月17日に北朝鮮の金正日総書記が死去し、三男・正恩氏が最高指導者の地位を後継してから間もなく10年となる。大方の予想を覆し、…
各党代表質問 台湾重視だが矛盾隠せぬ立民
衆院本会議で岸田文雄首相の初の所信表明に対する各党代表質問が始まり、立憲民主党の枝野幸男代表、自民党の甘利明幹事長らが質問に立った。14日の衆院解散を前に今国会では最初で最後の論戦であり、選挙遊説を先行したような国民へ…
人間国宝の柳家小三治さん
落語家で人間国宝(重要無形文化財)の柳家小三治さんが亡くなった。81歳だった。リウマチ、糖尿病に加え、2017年には変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)の大手術を受けるなど、体は決して丈夫でなかったが、病躯(びょう…
【動画】北が南に「反日指令」韓国の過激地下組織に
韓国で北朝鮮の指令を受けて反日活動をしていた組織が摘発された。韓国社会の反日感情を利用し、「日米韓同盟の破綻を図れ」として、日韓だけでなく日米関係も離間させようとしていた。彼らが引き入れた人員は60人に及び、中には社会…
奥田雄太氏が描く「感謝の花」、NYで展示会
コロナを機に作風が転換、「晴れやかな気持ちにさせたい」 花に込めた感謝の思いを感じて-。昨年深刻な新型コロナウイルス禍に見舞われた米ニューヨークで、画家奥田雄太氏(34)=神奈川県在住=の作品展示会が今月始まった。以前…
サッカーW杯予選、日本に立ちはだかる「同志」
元豪代表ケーヒル氏が展望、両チームのW杯出場に期待 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦う日本代表は、12日に埼玉スタジアムでオーストラリアとの第4戦を控える。宿敵とアジア最終予選で…
投手大谷翔平が仕掛けた盗塁、走塁も積極果敢
本盗も決めるなど26盗塁、「何でもできる」理想の選手へ 豪快な打撃や投球に目を奪われがちだが、エンゼルスの大谷は走塁の能力もたけている。今季は本盗も決めるなど、自己最多の26盗塁(ア・リーグ5位)をマーク。ガイエゴ・ベ…