Date archive for 2021
日米豪印首脳会議 バイデン氏は不信を招くな
日本、米国、オーストラリア、インド4カ国(通称クアッド)が、米ホワイトハウスで対面で初めての首脳会議を開いた。 インド太平洋地域の4首脳が一堂に会し、会合の毎年開催で合意したことは、経済・軍事的影響力を増す中国への牽制(…
猫の動画の人気
住んでいる近所に公園がある。春には桜が咲き、夏は葉が茂り、秋は紅葉が美しい。とはいえ、ブランコや砂場があるだけの小さな公園である。そこを通ると、ネコが時々、わが物顔で歩いていたりする。最近、ほとんど姿を見掛けなくなり、気…
日米豪印首脳会議 宇宙・技術で対中連携強化
「海洋秩序への挑戦に対抗」 首脳会議、毎年開催へ 日米豪印 日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国(通称クアッド)による初の対面での首脳会合が24日、ホワイトハウスで行われ、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、宇…
高市氏、旧皇族の復帰支持 河野氏は「女系」封印か
自民総裁選 焦点政策を検証(3) 【皇位継承】 日本の皇室は、神武天皇から第126代の今上陛下に至るまで、例外なく男系で継承されてきた。時の権力者の交代があっても、日本国として統一と安定を保ってきたのは、この稀有(けう…
「ギルガメシュ叙事詩」刻まれた粘土板が返還
湾岸戦争の混乱の中で盗まれる、米からイラクに返還 人類最古の文学と考えられる古代メソポタミアの遺物「ギルガメシュ叙事詩」が刻まれた3500年前の粘土板が23日、米国からイラクに返還された。湾岸戦争の混乱の中、1991年…
小池都知事、緊急事態宣言解除に言及せず
新規感染者数減少も、専門家「感染再拡大の危険高い」 東京都は24日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。新規感染者数は5週連続で減少したが、専門家は冬季に向け「感染の再拡大の危険性が高い」と指摘。感染状況と医…
先進国に偏り「ワクチンのアパルトヘイト」
国連総会の一般討論演説で、アフリカ諸国から不満相次ぐ ニューヨークの国連本部で行われている国連総会の一般討論演説で23日、アフリカ諸国の首脳らが相次いで、新型コロナウイルスのワクチン供給が先進国に偏っていることに不満の…
ソドムを滅ぼしたのは隕石? 3600年前に爆発か
旧約聖書で神が滅ぼしたとされる街、国際研究チームが発表 旧約聖書で神が滅ぼしたとされるソドムの街は、実際には隕石(いんせき)で滅びた? 約3600年前に隕石が大気中で引き起こした爆発で、死海周辺の古代集落が破壊されたと…
苦しくないプール、ブラジルの文化センターで
アルゼンチンの芸術家レアンドロ・エルリッヒ氏の作品 20日、ブラジル・ベロオリゾンテにある文化センターに設置された作品「スイミング・プール」でポーズをとる女性。 一見、女性が水中にいるような錯覚に陥るが、水が張られて…
色鮮やかなふわふわの花じゅうたんが見頃
国営武蔵丘陵森林公園で「羽毛ゲイトウ」40万本が見頃 国営武蔵丘陵森林公園で見頃を迎えた色鮮やかな「羽毛ゲイトウ」。約4500平方メートルの花畑に、赤や黄など5色約40万本が弧を描くように植えられている。 さわやかな…
iPhone「13」発売、カメラ機能の性能が向上
コロナ禍のため完全予約制、恒例だったハイタッチはなし 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル「13」シリーズが24日、発売された。映画のように人物に自動でフォーカスし、奥行きのある動画の…
3歳男児殺害、1週間前から日中も在宅か
新型コロナで保育園はクラス閉鎖、府警が動機を調査中 大阪府摂津市のマンションで8月、保育園児の新村桜利斗ちゃん(3)に熱湯をかけ殺害したとして、母親の交際相手の無職松原拓海容疑者(23)が殺人容疑で逮捕された事件で、桜…
妙義龍、苦手の後輩・貴景勝を14戦目で撃破
動き良く10勝、連日の上位戦に「思い切ってやるだけ」 来月には35歳になる妙義龍が、今場所しばしばこう口にする。「よく動いている」。極端に合口の悪かった貴景勝を破って2桁白星に到達。その確信はさらに深まったようだ。 …
ケンゾーの新デザイナーにNIGOさんが就任
人気ブランド「ア・ベイシング・エイプ」の創設者 仏高級ファッショングループLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は15日、傘下の服飾ブランド「KENZO(ケンゾー)」のデザインなどを担当するアーティスティック・ディ…
「改憲への本気度と説得力」政治評論家 田村重信氏
ポスト菅 宰相の条件(4) 自民党職員時代に自分が仕えてきた16人の総理には共通した資質があった。熱い演説ができ、人に支えられる能力があった。特に、中曽根康弘や小泉純一郎はスピーチに長けていて、民衆を奮い立たせる力を持…
東京五輪の評価、左翼理論に染まる「多様性」
左派の反対論を痛烈に批判、朝日は「二重基準」と安倍氏 東京五輪が閉幕した後の編集だったこともあり、論壇誌10月号は東京五輪を総評する論考が目立つ。コロナ禍という非常時に開催された東京五輪から、今後のあるべき姿を模索する…
スターリン主義の呪縛 ソ連の罪認めぬロシア
《 記 者 の 視 点 》 スイス在住のジャーナリスト、サーシャ・バッチャーニ氏の書いたドキュメンタリー『月下の犯罪』(伊東信宏訳、講談社)は、欧州の読書界を席巻した書で、祖父母、両親、作者と3世代にわたるハンガリー人…
自信付けるイラン、しぼむ米の核合意への期待 Emboldened Iran mocks U.S. as Biden’s hopes for nuclear deal fade
バイデン大統領は、イランとの外交関係を強化し、トランプ前大統領が離脱した国際的な核合意を復活させることを約束したが、就任から9カ月がたった今、成果をほとんど示すことができていない。対応を誤ったことで、イランにさらに大胆…
公約と膏薬(こうやく)はどこへでもつく
昭和の時代に「公約と膏薬(こうやく)はどこへでもつく」と言われた。選挙が近づくと思い出す。公約は百花繚乱で目がくらむ。膏薬は今どき馴染(なじ)みが薄いが、明治生まれの祖父が重宝していた 真っ黒な泥状の練りもので、見た目は…
外交頼みの河野氏に懸念 台湾と連携重視の高市氏
自民総裁選 焦点政策を検証(2) 【対中・安保政策】 日本をとりまく安全保障環境は緊張を高めている。沖縄県・尖閣諸島沖では今年2月に「武器の使用」が認められた中国海警局の公船が恒常的に接続水域にとどまり、領海侵入を繰り…
改憲論議 危機感持って具体的道筋示せ
事実上の次期首相選びとなる自民党総裁選では、4人の候補がさまざまな政策課題について議論を交わしているが、憲法改正も重要テーマの一つだ。憲法は国家の基本法で「国のかたち」を示すものでもある。施行から70年以上を経た現行憲法…
重大問題に対し回答しないとは、どういうことなのか
実質的に次の首相を決める自民党総裁選。いま日本を取り巻く国際情勢から見ると、これまでにない重い選択となる。世界覇権を狙う中国の野望を阻止するため、自由主義陣営が対中包囲網を形成しつつある。日本が網の破れ目になってはなら…
トムヤンクンは総菜ータイから
地球だより 伝統的なタイの料理法は、煮る焼くといたってシンプルだった。タイの食文化はわが国同様、基本的に米を主食とし焼き魚を副食としてタンパク質を摂取、さらにハーブなどの生野菜を生食した。 タイ料理というとトムヤンク…