iPhone「13」発売、カメラ機能の性能が向上


コロナ禍のため完全予約制、恒例だったハイタッチはなし

iPhone「13」発売、カメラ機能の性能が向上

販売が始まった米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル「13」シリーズを手にする男性=24日午前、東京都千代田区の「アップル丸の内」(森啓造撮影)

 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル「13」シリーズが24日、発売された。映画のように人物に自動でフォーカスし、奥行きのある動画の撮影が可能な「シネマティックモード」を新たに搭載した。また、カメラ機能が強化され、暗い場所で鮮明な写真を撮ることができる。アップル丸の内店では朝8時の開店時、同シリーズにちなみ、13秒前からスタッフと購入希望者でカウントダウンを行った。コロナ禍のため、これまで恒例だったハイタッチなどはなかった。

 アップル担当者によると、同店ではこの日、「完全予約制で、事前に予約した購入希望者のみ」来店を受け付けた。このため、例年のような行列はなく、開店前には予約した約20人ほどが間隔をとって列に並んだ。「昨晩、夜9時ごろに予約をしていない購入希望者が訪れたが、コロナ禍のため、お帰りいただいた」という。開店時に店内が密にならないようにする配慮が目立った。

 ライフスタイル系Youtuber、チャンネル「無印ハヤシ」の林田光生氏(26歳、墨田区在住)は、「はやくカメラを試してみたい」興奮気味に語った。

 今回発売される「13」シリーズは、キャリアの縛りがなくなり、SIMフリーとなる。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルの4社は「iPhone13」の128ギガバイトモデルを9万から11万円台で販売する。端末返却などの条件を満たせば3万から4万円台で購入できる。

(村松澄恵)