Date archive for 12月, 2021
12月の風物詩「小さなキャンドルの日」
コロンビア北西部の路上で、クリスマス時期の到来を祝う コロンビア北西部メデジンの路上で、キャンドルをともす子供たち。 7日はコロンビアでは「小さなキャンドルの日」と呼ばれ、クリスマス時期の到来を祝う。
北京冬季五輪「外交的ボイコット」を「大国の争い」にすり替える朝日
世界平和脅かす中国 「中国の民主」と題する白書を中国が発表した。米国が開催した民主主義サミットに対抗して、「中国には独自の民主がある」とする大々的な宣伝キャンペーンを始めた。 毎日ネット版9日付で外交評論家の宮家邦彦氏…
今年の漢字「金」 五輪メダルラッシュを反映
2016年以来4回目、大谷選手の多くの金字塔も理由に 漢字1文字で今年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれ、京都市東山区の清水寺で13日、森清範貫主が揮毫(きごう)した。東京五輪・パラリンピックでの日本勢の金メダ…
ホンダ30年ぶり王座、フェルスタッペン初戴冠
活動最終年のホンダ、奇跡の最終周逆転「信じられない」 こんなドラマチックな筋書きは誰にも書けない。活動最終年のホンダが、最終戦最終周(58周目)でタイトル奪還に成功。サーキットが騒然とする中、レッドブル・ホンダのフェル…
漂着した軽石の活用アイデア続々、専門家も評価
「資源循環の好例」、釉薬や土壌改良、水質浄化にも活用 小笠原諸島の海底火山噴火により各地に漂着した大量の軽石は、漁業や観光業に影響を及ぼす一方、活用への模索が始まっている。釉薬(ゆうやく)の材料や畑の土壌改良に使うなど…
鈴木淳さんが死去、「小指の想い出」を作曲
享年87、「なみだ恋」をはじめ八代亜紀さんに楽曲提供 伊東ゆかりさんのヒット曲「小指の想(おも)い出」などで知られる作曲家の鈴木淳(すずき・じゅん、本名藤田順二郎=ふじた・じゅんじろう)さんが9日午前1時ごろ、虚血…
全国初「ワーケーション専用新幹線」が登場
山形県がJR東日本と共同で実証実験、足湯や演奏会も 山形県はJR東日本と共同で、車内でくつろぎながら仕事ができる新幹線版「ワーケーション」の実証実験を行った。2022年3月に引退するリゾート新幹線「とれいゆつばさ」の上…
仏からの独立、三たび否決 ニューカレドニア
仏メディアは、南太平洋のフランス領ニューカレドニアで実施された独立の是非を問う3回目の住民投票で12日、暫定結果だが、独立反対が約96%と賛成を大差で上回り、独立は否決されたと報じた。独立派は仏政府の示した投票期日をめ…
北秋田市の移住支援が充実、まずは1泊400円
秋田県北部の北秋田市が移住者を募集している。移住体験用の住居を設け、おためし移住やワーケーションを体験できる。移住者には引っ越し費用等の助成や、住まい・育児などの手厚い支援策を用意。移住者は年々増加傾向で、近年はクマな…
サラメシの光景が一変 ー韓国から
地球だより サラリーマンやOLにとって昼ご飯は待ちに待った楽しいひととき。ソウルの中心街では11時半にもなると会社員たちが三々五々、近くの飲食店に向かって歩き始める。大企業なら自前の食堂があり、従業員たちが順番待ちの列…
期待高まるへき地・小規模校へのICT導入
少子高齢社会の到来で人口減少が進み、地方においてへき地・小規模校が増加している。一方、ICT(情報通信技術)を導入することでへき地校などが抱える課題を解決しようとする取り組みが始まっている。北海道教育大学ではこのほど、…
美しい人生の落葉の時を過ごしたい
最近、高齢者の運転する車による事故が気になる。9日には、愛知県で74歳の男性が運転する乗用車が散歩中の保育園児の列に突っ込み、園児7人が軽傷を負った。運転男性は体調不良を訴え病院に搬送されたが意識不明の重体だという。同…
自慢の「K防疫」窮地に 韓国
「日常回復」後に感染急拡大 事態悪化なら大統領選に影響 これまで世界的にも感染防止の優等国と見なされてきた韓国で新型コロナウイルスの新規感染者が急増し、文在寅大統領が自画自賛してきた「K防疫」が窮地に立たされている。感…
【上昇気流】 きょうは赤穂浪士討ち入りの日である
きょうは赤穂浪士討ち入りの日である。元禄15年12月14日は新暦に直すと1703年1月30日になるが、忠臣蔵は師走の風物詩である。東京・三宅坂の国立劇場小劇場では文楽の「仮名手本忠臣蔵」を17日まで上演している。 先…
【社説】3回目接種 政府は「前倒し」を進めよ
新型コロナウイルスワクチンの3回目(追加)接種を職場で実施する「職域接種」の申し込み受け付けが始まった。3回目接種は、今月1日から医療従事者を対象に始まり、来年1月からは高齢者に行われる。「第6波」や変異株「オミクロン…
デジタル教科書まずは英語で、文科省が実証実験
全国の小中学校に無料配信、紙と併用し音声で分かりやすく 文部科学省は2022年度、全国の小学5、6年生と中学生らを対象に、デジタル教科書を無料配信する実証実験を始める方針だ。配信教科は英語を中心とし、音声機能を付けるな…
松野官房長官「帰国実現へ最大限努力」
政府が拉致国際シンポジウム、学生との車座対話に参加 松野博一官房長官は11日、政府が東京都内で主催した北朝鮮による日本人拉致問題解決のための国際シンポジウムに出席した。拉致問題担当相を兼ねる松野氏は「わが国の主権、国民…
映画「私はいったい、何と闘っているのか」
中間管理職の悲喜こもごも、つぶやきシローの小説を映画化 地域密着の地元スーパーウメヤの万年主任・伊澤春男(安田顕)。勤続25年の45歳。「よかれと思って」常に行動するが、結果が伴わない。仕事や家族に挟まれて一人空回りす…
科博で企画展「発見!日本の生物多様性」
標本など展示から「発見」することを目指す、14日から 国立科学博物館(東京都台東区)では、12月14日から企画展「発見!日本の生物多様性 ~標本から読み解く、未来への光~」を開催する。 同展では、日本における生物多様…
潮香るツリー、ロブスター捕るかご350個で作成
米コネティカット州で、ライトアップされ幻想的な雰囲気 米コネティカット州の町に展示中のクリスマスツリー。 ロブスターを捕るかご約350個で造られている。色を塗られたブイと共にライトアップされ、幻想的な雰囲気だ。
神宮で野村さんしのぶ会、まな弟子の監督ずらり
受け継がれる遺伝子、高津監督「野村野球を継承していく」 野村さんをしのぶ会には、現在の球界を代表する指導者たちが集結した。20年ぶりの日本一に輝いたヤクルトの高津監督や、東京五輪で監督として日本を悲願の金メダルに導いた…
神戸、阪神大震災の犠牲者ら6人の銘板を追加
「いつでも会いに」、遺族ら約20人が故人の冥福を祈る 1995年1月の阪神大震災から27年を迎えるのを前に、「慰霊と復興のモニュメント」(神戸市中央区)に11日、犠牲者ら6人の氏名を刻んだ銘板が追加された。遺族ら約20…
長嶋さんの受賞をお祝い「どうもありがとう」
文化勲章受章の記念セレモニー、王さん「太陽の存在」 プロ野球元巨人監督の長嶋茂雄さん(85)の文化勲章受章を祝う記念セレモニーが8日、東京・両国国技館での巨人のファン感謝イベントで行われた。 野球界で初めての受章。大…