Date archive for 11月, 2019

大嘗宮の儀つつがなく

16、18日に大饗の儀  皇居・東御苑の大嘗宮で14日夜から執り行われた大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」は15日午前3時15分ごろ、終了した。天皇陛下は新穀や酒などを神前に供えて御告文を読み、飯と酒を口にして国家、国民の安…

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ロシアの違反で新たな火種、米はオープンスカイ条約離脱か

 トランプ米政権は1992年に締結した「オープンスカイ条約」にロシアが違反しているとして離脱する計画を進めている。ロシアとの中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したばかり。両国間の緊張が高まるのは必至だ。  米政府高官は…

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魅力ないと言われた2人

韓国人は盧武鉉型を好む  韓国では文在寅大統領が11月10日、任期の折り返し点を過ぎて、早くも次期大統領候補の話題がメディアで取り上げられるようになっている。5年単任制の宿命と、権力の在り処に敏感な韓国人の性格から、もう…

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GSOMIA 破棄撤回へ韓国に再考求む

 北朝鮮の核・ミサイルをはじめ北東アジアの軍事的脅威に対抗する上で不可欠な日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)が今月23日に失効するのを前に、米国が失効を回避するため、韓国に協定破棄の撤回を繰り返し求めている。日米…

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明智光秀を祀る御霊神社

「怨霊」を鎮め「御霊」に 御霊神社宮司 足立 常秋氏に聞く  来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公は戦国の知将・明智光秀。本能寺の変で主君・織田信長を討ったことから逆臣とされてきたが、近年、その功績が再評価されつつある…

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満天の星と蛍の乱舞

地球だより  東南アジアのラストフロンティアとされたのは、ベトナムとミャンマーだった。今ではベトナムにもとっくに先を越され、ロヒンギャ問題などで制裁を受け、1周遅れで走っている感のあるミャンマー。ただ、ミャンマーを訪れる…

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大嘗祭 皇居で厳かに

 皇位継承に伴う伝統儀式の大嘗祭の中心儀式「大嘗宮の儀」が14日夜から15日未明にかけ、皇居・東御苑で皇室行事として行われた。天皇陛下は米、アワや酒などを神前に供え、国家、国民の安寧と五穀豊穣(ほうじょう)などを祈られた…

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トランプ氏 バイデン氏調査に関心

ウクライナ疑惑で初の公聴会  米議会下院は13日、トランプ大統領のウクライナ疑惑をめぐり初の公聴会を開いた。証言したテイラー駐ウクライナ臨時代理大使は、ソンドランド駐欧州連合(EU)大使が、トランプ氏はウクナイナ支援より…

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児童虐待防止月間 若者に健全な結婚観を

 11月は厚生労働省が定めた「児童虐待防止推進月間」だ。今年度の標語公募で最優秀作品に選ばれたのは「189(いちはやく) ちいさな命に 待ったなし」。  児童相談所(児相)の全国共通3桁ダイヤルを入れながら、心ない大人に…

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「古代の饗宴は暴力的だった、それは飢え…

 「古代の饗宴は暴力的だった、それは飢えと結びついていたからだ」という学者の記述を読んで虚を突かれた。昔の酒宴が暴力的だった話は知っていたが、根源に飢餓があったとは思い至らなかった。  柳田国男の「酒の飲みようの変遷」(…

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メガネをかけた女性

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  メガネがいつ誰によって作られたかは明確でない。11世紀ヨーロッパの修道士たちが文章を読むために発明したともいい、中国で初めて使われたという主張もある。視力矯正用のメガネはだいたい1…

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オリーブ漬けに挑戦

地球だより  オリーブ収穫の季節がやって来た。アラブ地域に入ると道端や店先で、黄色いポリタンクに入れられた搾ったばかりのオリーブオイルや漬物用の青いオリーブの実が大量に売り出されている。  イスラエル北部のアラブ地域では…

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“嫌韓”と“嫌日”誘発する報道は自制を

韓国紙セゲイルボ 両国首脳が対話継続の意思  先月、東京のあるレストランで昼食をしている時、テレビを見るとずっと韓国関連のニュースをやっていた。この日、曺国前法相夫人のチョン・ギョンシム東洋大教授が令状実質審査を受けるた…

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記紀神話と大嘗祭

哲学者 小林 道憲 太陽神の命受け穀霊降臨 五穀豊穣約す太陽の霊力崇拝  わが国の最も古い歴史書『日本書紀』や『古事記』にある天孫降臨神話は、大体次のような話になっている。  ようやく平定された葦原(あしはら)の中つ国(…

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米議員、中国製アプリで新兵募集に懸念

安全保障への脅威  米共和党のシューマー上院議員は12日、中国企業が展開する短編動画アプリ「ティックトック」を使ってソーシャルメディアに通じた人材を募集する陸軍の計画に懸念を表明した。  シューマー氏は、マッカーシー陸軍…

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3年ぶりの経済対策にバラマキにならぬようにと注文付ける日経、毎日

◆台風被災地復興が柱  政府が新たな経済対策づくりの作業に入った。甚大な被害をもたらした台風19号などで被災した千葉、長野両県など被災地域の復旧・復興が大きな柱である。  経済対策の策定は2016年8月以来約3年ぶりで、…

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赤旗“パワハラ”勧誘 徳島の鳴門市役所でも管理職30人購読

NEWSクローズ・アップ  全国の自治体で、日本共産党の地方議員による党機関紙「しんぶん赤旗」の購読勧誘が相次いで問題となる中、徳島県鳴門市役所でも課長級以上の管理職員少なくとも30人が昇格時に共産党市議から「赤旗」購読…

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大嘗祭 古来の伝統が息づく即位儀礼

 天皇陛下の一連の即位儀式の中で、内的に最も重要な大嘗祭が今夜から明日未明にかけて斎行される。陛下は5月1日、三種の神器をお受け取りになる「剣璽等承継の儀」をもって皇位を継承された。先月22日に即位を内外に宣明される「即…

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俳人の中には保守的な句を作る人もいれば…

 俳人の中には保守的な句を作る人もいれば、進歩的な句を作る人もいる。両者から人気のあるのが「鶴」を主宰した石田波郷(1913~69)だ。  俳句で表現できるのは自然か、人間かだが、小説のように言葉を費やして語ることはでき…

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ノーベル賞に恨み節

地球だより  今年も日韓で明暗が分かれたノーベル賞受賞者の発表。リチウムイオン電池の開発で旭化成名誉フェローの吉野彰氏が化学賞を受賞して喜びに沸く日本を横目に、韓国では恒例(?)となった「なぜ取れないのか」の分析に余念が…

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でも彼らは国を出る、ボックスピープルの悲劇

 先月下旬、英国で大型トラックの冷蔵コンテナから39人のベトナム人密航者の遺体が見つかった。聞いただけで背筋が凍る。  その直後にも、移民や難民を積み込んだ冷蔵トラックがフランス、ベルギー、ギリシャで次々摘発された。  …

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反日親北を自画自賛、韓国・文政権が任期折り返し

 韓国の文在寅政権は10日、5年の任期を折り返した。戦後最悪と言われる日韓関係や一向に非核化に導けない対北朝鮮政策への反省や軌道修正は見られず、文氏をはじめ政権幹部らは自画自賛を繰り返すだけだ。雇用悪化や曺国法相の任命強…

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モラレス氏亡命、ボリビアに公正な大統領選を

 南米ボリビアの大統領選挙で一方的に4選目の勝利宣言をしたモラレス大統領が、辞任に追い込まれた上、メキシコに亡命申請した。  開票作業で不正が疑われる展開があり、これに怒る国民の抗議行動の影響が軍、治安当局まで広く波及し…

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