Date archive for 2018

妖精たちが登場し愉快な恋物語を繰り広げる…

 妖精たちが登場し愉快な恋物語を繰り広げるシェイクスピアの喜劇「夏の夜の夢」。舞台はアテネ近郊の森となっているが、ギリシャに行ったことのないシェイクスピアの念頭にあったのは、イングランドの森だろう。  日の長い欧州の夏を…

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若者に広がる「火病」

地球だより  テレビでドラマなどを見ていると、よく登場人物が自分の胸をたたいて激高したり泣き崩れる場面が出てくる。初めのうちは「なぜ胸をたたくのかな」と漠然と思っただけだったが、後にそれが実際にある韓国人特有の行動と分か…

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習中国主席の「増長」への反動

東洋学園大学教授 櫻田 淳 行き詰まる覇権主義外交 党指導部による「軌道修正」も  「ロイター通信」(7月20日配信)記事によれば、ドナルド・J・トランプ(米国大統領)は、中国からの輸入品5000億ドルに関税を賦課するこ…

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小中高生対象、“本物体験”で会話・討論の訓練

小中高生対象、“本物体験”で会話・討論の訓練

9月6日、東京・青海に「英語村」を開業  児童・生徒を対象に、10年後、20年後、ますますグローバル化が進む社会に対応できるグローバル人材に育ってほしいという願いを込めて設立された「TOKYO GLOBAL GATEWA…

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幸福感を高める教育

 最近の教育ニュースで筆者が特に印象に残ったのは、「幸福感高める教育が必要」(教育新聞7月23日付)という記事だった。自民党のプロジェクトチームが今月10日、「10年後の教育のあり方」について中間報告をまとめ、林芳正文科…

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都合の悪いニュースは小さく扱い、その批判は容赦なく展開する朝日

◆「君が代訴訟」が決着  先のワールドカップ(W杯)ロシア大会では試合前セレモニーで、特大の国旗がフィールドに登場し、国歌が演奏されたことは記憶に新しい。  今さら言うまでもないが、国旗国歌はその国の歴史と伝統をシンボル…

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6月の大阪北部地震から7月に入ると記録的な…

 6月の大阪北部地震から7月に入ると記録的な豪雨と炎暑、東から西に進む台風12号と、西日本は連続して異常気象や災害に襲われた。多大な被害を受けた被災地の方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く日常生活を取り戻しても…

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韓国また「反日」に旋回か、来月「慰安婦の日」制定

半島融和に「歴史」好都合 独立運動100年で南北共闘計画  韓国の文在寅政権が「反日」に舵(かじ)を切り始めた。いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意で日本が拠出した10億円を予算で全額肩代わりすることを決…

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カンボジア、懸念される中国傾斜加速

 カンボジアで下院(定数125)選挙が行われ、フン・セン首相率いる与党・人民党がほぼ全議席を獲得する見通しだ。在任期間が33年に及ぶフン・セン首相が、政権の座にとどまることが確実になった。 強権的なフン・セン政権  しか…

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スマホから離れて夏休みを楽しもう

スマホから離れて夏休みを楽しもう

児童・思春期精神科医 森野百合子氏  現代の生活にスマートフォンやパソコンのネット利用などICT端末は必要不可欠なものとなっている。一方で、過度な使用による依存症などの障害も多く報告されている。シンポジウム「スマホから離…

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露の脅威に目覚めた民主

米コラムニスト マーク・ティーセン レーガン氏の反共政策非難 軍備増強やSDIに反対  ロシアのプーチン大統領は、2016年の米大統領選への干渉で、旧ソ連の残忍な体制下でも成し遂げられなかったことを達成した。民主党を対露…

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限界にきたトランプ流外交

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 敵を敬い、味方を軽侮 ロシア擁護に信奉者も失望  トランプ米大統領がプーチン露大統領との記者会見で自国の諜報(ちょうほう)機関よりプーチン大統領を信頼するかの…

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米国防次官、宇宙軍の創設を検討

 ジョン・ルード米政策担当国防次官は、トランプ大統領による陸海空軍などと並ぶ「宇宙軍」創設の指示について検討を行っていることを明らかにした。  ルード氏は、コロラド州で開催された安全保障に関する会議で、中国、ロシアなどの…

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文科省汚職、極めて深刻な規範意識の低さ

 文部科学省で汚職事件が相次いだ。教育行政への信頼を大きく揺るがした責任は重い。 幹部2人が逮捕される  文科省では前局長の佐野太被告が、東京医科大から私立大学の支援事業の選定をめぐり便宜を図るよう依頼され、その見返りに…

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都庁に「赤旗」配達員10人

特報’18 都が異例の許可書発行 管理規則違反の勧誘・販売 黙認か  全国の地方議会で、日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」の県庁内での購読勧誘・配達・集金を行わないよう求める動きが相次いでいる中、都庁では政党機関紙の配達・…

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防災専門集団の検討も

 今年は年初から日本列島の至る所で災害が起きている。2月には日本海側での豪雪。6月18日に起きた大阪北部地震。西日本を中心に大きな被害をもたらした西日本豪雨(平成30年7月豪雨)などだ。  そのたびに自衛隊は災害派遣要請…

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問題意識の違うアエラ「大人恋愛」とニューズウィーク「世界貿易戦争」

◆「野田氏排除」の意図  国会も終わり、自民党は総裁選に向けて動き出したタイミングで、候補に名乗りを上げた野田聖子総務相の「元暴力団員の夫」が取り上げられた。しかも週刊新潮(8月2日号)、週刊文春(同)の2誌同時にである…

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台風12号は東から西へと異例のコースをたどった…

 台風12号は東から西へと異例のコースをたどった。このため、これまで台風による被害が少なかった地域にも影響が及んだ。あまり聞きたくない言葉だが、わが国は「災害列島」の様相を帯びている。  今回の台風で、気象庁は「大雨特別…

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最終段階迎えたシリア内戦

東京国際大学名誉教授 渥美 堅持 「アラブの春」とは別物 部族の生き残り懸けた戦い  約7年以上にわたるシリア内戦が、一時的と判断されても不思議ではない停戦を迎えた。今年6月に入りシリア政府軍は、シリア南部一帯に分散的拡…

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辺野古承認撤回、安保環境の悪化を直視せよ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、翁長雄志同県知事は仲井眞弘多前知事による埋め立て承認を撤回する手続きに入ると表明した。 求心力向上を狙う翁長氏  翁長氏はその理由として①防衛省沖縄…

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支持率をめぐり世論調査専門家を依然困らせるトランプ氏 Trump still confounds pollsters on ratings

 トランプ米大統領は24日、就任以来最高となる支持率の勢いに乗って選挙遊説に出掛けた。だが、支持率は最高ではないかもしれない。  トランプ氏の支持率は、30%台後半から40%台中盤までの幅があり、トランプ氏の支持を正しく…

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パキスタンで「一帯一路」を推進する中国の戦略的脅威を指摘せぬ各紙

◆対中債務が足かせに  パキスタン下院選が25日、実施され、第3党の野党パキスタン正義運動(PTI)が勝利を宣言、第1党として政権を担当することになる。  民主的な政権移行は、パキスタン史上2度目、PTIが政権を担当する…

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「打水や萩より落ちし子かまきり」(高野素十)…

 「打水や萩より落ちし子かまきり」(高野素十)。暑い日が続く。窓を開けると熱気が部屋に入り込む。クーラーをつけっぱなしにしているため、体温調整がうまくいかないようで、外に出ると少しめまいがする。汗が噴き出し、歩くのがつら…

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