Date archive for 2016

AIIB事業開始に中国の恣意的な運用の懸念を深める読売、産経

◆公正運用求めた読売  中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)が北京で設立式典を開き、本格的な業務を開始した。  AIIBにはアジアや欧州などから57カ国が参加。参加国が拠出する資本金は計1000億㌦(約11兆…

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イラン制裁解除、核問題の合意順守へ警戒を怠るな

 核開発疑惑を受けてイランに科されていた経済制裁が解除された。核開発は当面は制限され、イランは国際的な孤立から解放される。だが、イランは核武装の野望を放棄してはいない。  保守派は依然として反発  イランは昨年7月、欧米…

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フロリダのお年寄り

マイアミの風  友人のカズコさんはポーランド系米国人と結婚していて娘が一人いる。ご主人の父上は現在93歳で食事に留意していたせいかスリムで、いたって健康な御仁である。夫人を病で亡くして以来一人で住んでいたのだが、さびしさ…

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“欧州のトランプ氏”は1人でない

 不動産王ドナルド・トランプ氏の入国禁止が決定していたら、文字通り漫画チックな展開となるところだった。外電によると、英下院は18日、イスラム教徒入国禁止発言をしたトランプ氏の英入国禁止問題を協議した末、英保守派らの反対が…

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芥川賞に滝口悠生さん、本谷有希子さん

直木賞は青山文平さん68歳に、2番目の高齢受賞  第154回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は滝口悠生さん(33)の「死んでいない者」(「文学界」12月号)と、本谷…

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「全身トロ味」と太鼓判、高級魚のスマを出荷

全国で初、和歌山県水産試験場が人工産卵から養殖  和歌山県水産試験場などは、脂が乗り「全身トロ」とも言われる高級魚のスマを全国で初めて人工産卵から養殖し、東京や大阪の百貨店への出荷を始めた。担当者は「背中は中トロ、腹は大…

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学問の神様に願い込める、那覇空港に特大絵馬

願い札は菅原道真を祀る太宰府天満宮に奉納  受験シーズンのピークを迎えている。那覇空港ターミナルビルには空港から県外へ旅立つ受験生らを応援する特大の絵馬が登場している。  日本航空(JAL)・日本トランスオーシャン航空(…

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中国に「道徳空白」の難題

台湾に吹いた蔡英文旋風(下) 「富強有徳」志向へ台湾の役割  今回、立法院選挙で注目を浴びたのは、弟を愛した熱血の姉・洪慈庸氏だ。弟は兵役終了日を直前に控えながら隊内でいじめに遭遇し、死亡する。その真相究明を求め、軍を前…

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宜野湾市長選24日投開票 普天間移設めぐり保革が大接戦

 普天間飛行場の移設問題が最大の焦点となっている宜野湾市長選が17日に告示され、24日に投開票される。自民党県連と公明党県本部が推薦する現職、佐喜真淳氏(51)と共産党など翁長雄志知事を支える革新政党・団体が支援する新人…

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基地問題を考えるシンポ開催

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  成人の日の11日、宜野湾市民会館で沖縄の基地問題を考えるシンポジウムが開催された。沖縄では梅の開花の知らせが届き、桜の開花も近づいている。イベント名は「宜野湾と沖縄の未来を考える『…

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パキスタンに希望の光が/Hope in Pakistan

 パキスタン政府の、1月初めに起きた、インド側国境地帯にある軍事施設への襲撃に参加したことを疑われているイスラム過激派民兵に対する動きは、良いニュースであるし、しかも、その及ぶ範囲はその地域だけにとどまらない。米国にとっ…

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廃棄カツ横流し、安ければと安易な判断戒めよ

 廃棄した冷凍カツを流通市場に横流しし、それが消費者の口に入った不正転売事件は、これまでの食品にまつわる各種の事件の中でも類例のない極めて悪質なものと言わなければならない。健康と命にかかわる食の安全をあざ笑うかのような、…

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東京地方では一昨日、積雪のために電車の…

 東京地方では一昨日、積雪のために電車のダイヤが大幅に乱れ通勤客が混乱。京王線の最寄りの駅では、構内に入り切れず、外にも60㍍ほどの列ができた。  都心へ続くどの路線も似たような状況だったという。通勤時は発車の間隔が2~…

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都心の積雪は最大6センチ、交通乱れ続く

北日本や北陸で猛吹雪警戒、低気圧が急速に発達  前線を伴う低気圧が関東・東北の太平洋側を北上し、18日午後は北日本(北海道と東北)のほか、北陸から九州北部にかけての日本海側で雪や雨が降った。低気圧は急速に発達して19日朝…

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「片づけ本」、書籍販売ランキングで全米1位

近藤麻理恵さんの著書、新作も3位にランクイン  米紙USAトゥデー14日付が発表した最新の週間書籍販売ランキングで、「片づけコンサルタント」の近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」の英語版が初めて1位となった…

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ホリングスワース氏「障害者を勇気づけたい」

英パラ委CEO、北九州市立西小倉小学校で授業  英国パラリンピック委員会のティム・ホリングスワース最高経営責任者(CEO)が18日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた五輪・パラリンピック教育推進校に指定されている…

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ジャマイカ代表、「下町ボブスレー」採用

大田区の町工場の国産そり、平昌冬季五輪へタッグ  東京都大田区の町工場の技術を結集した国産そりの「下町ボブスレー」でジャマイカ代表が2018年平昌冬季五輪を目指すことになり、18日に大田区で記者会見が行われた。日本代表は…

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闇夜を照らす光の祭典「マカラ・サンクランティ」

インド南部バンガロールで  15日、インド南部バンガロールで、床一面に並べられた無数のランプに火をともす女性。  ヒンズー教の祭典「マカラ・サンクランティ」の一つのイベントで、闇夜の中で幻想的な雰囲気を醸し出している。 …

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ディーゼル車の将来

地球だより  ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲン社が、同社のディーゼル車の排ガス規制の検査に不正なソフトを使っていた問題は、世界中に大きな衝撃を与えた。とにかくドイツといえば、高い技術力と何事にも生真面目に取…

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陳腐なオバマ氏の一般教書

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 見るべき成果ない外交 過去のフレーズを繰り返し  【ワシントン】オバマ大統領の12日夜の議会での演説は、国家の現状というよりも、大統領職の現状について物語るものだった。  知的…

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米軍機は「ヘリウム3」を捕集したか

 北朝鮮が今月6日、4回目の核実験を実施し、初の「水爆実験」と宣言した。今のところ欧米諸国では「北側のいつもの誇大妄想だ」という声が支配的だ。通常の核実験(原爆)であった可能性はあるし、ひょっとしたらブースト型核分裂だっ…

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シリア介入に動いたロシア

ロシア研究家 乾 一宇 アサド政権援護が目的 ISと反政府組織を標的に  クリミア併合で孤立していたロシアが、シリア問題で主導権を握って行動している。9・11事件でプーチン大統領が、いち早く露米の協調関係を築いた状況に似…

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危機管理の人材育成

 今年4月、防災・危機管理のプロを養成する目的で、東京都世田谷区に日本大学が危機管理学部を開設する。危機管理学部という名前で学部が新設されるのは千葉県銚子市にある千葉科学大学に続いて2校目となる。この動きは他の大学にも拡…

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