Date archive for 2015
テキサス親父、「辺野古」を語る
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 動画サイトのユーチューブで「テキサス親父」として人気があるトニー・マラーノ氏が今月8日、那覇市で講演した。 「沖縄で実際に何が起きているのかを見て、全国に知らせないといけない」と…
Death in a sanctuary 「(移民の)聖域都市」(注)での死
Death in a sanctuary Sometimes a single event cuts through the rhetorical fog to illustrate with stunning clar…
アフリカの都市に駐在の知人が、心臓の冠動脈…
アフリカの都市に駐在の知人が、心臓の冠動脈治療で一時帰国した。中空の管(カテーテル)を血管の狭窄(きょうさく)部に入れ、金属製の筒(ステント)を留置、血流を良くするという手術だ。 以前は足の付け根から挿入し体の負担も…
父母に捨てられた過去 孤独な思春期どう影響
再考 オバマの世界観(9) オバマ米大統領がケニア出身の父親を聖像化していたことは、自叙伝「私の父からの夢」からうかがえる。だが、私生活では実にひどい父親だった。 保守派評論家ディネシュ・デスーザ氏の著書「オバマのア…
対露政策、米は核戦力含む抑止力向上を
米軍制服組トップである統合参謀本部議長に指名されたジョセフ・ダンフォード海兵隊総司令官が、ロシアは米国の安全保障にとって最大の脅威だとの見方を示し、その動向は「まさに憂慮すべきもの」と語った。 ダンフォード氏は中国が…
社会派作家山崎豊子さん、空襲や恋愛つづる
デビュー前の20~21歳当時に記した日記を発見 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」で知られ、戦後を代表する社会派作家の山崎豊子さん(1924~2013年)が文壇デビュー前の20~21歳当時に記した日記が見つかり、新潮社が13日…
フランシスコ・ローマ法王ミサに100万人
南米歴訪最後の地、パラグアイのカアクペで 南米歴訪中のフランシスコ・ローマ法王は11日、最後の訪問国パラグアイ南部のカアクペでミサを行った。国家警察当局者によると、現地には国内外から約100万人が集まり、法王を待つ数千…
「和食の心」を伝えたい、住民らが職人技に舌鼓
伊ミラノで「食」をテーマに掲げた国際博覧会開催中 「食」をテーマに掲げた国際博覧会(万博)を開催中のイタリア北部ミラノで12日、日本の一流料理人が地元の人々に「和食の心」を伝える講習会が開かれた。 京都の料亭「木乃婦…
山田彩乃さん「人を大切にすることが環境保護に」
東京のイイノホールで、ミス・アース日本代表に 世界4大ミスコンテストの一つで地球環境保護をキャンペーンする「2015ミス・アース」日本代表選考会が11日、東京・千代田区のイイノホールで開かれた。約600人の応募者の中か…
米探査機が撮影、冥王星にクレーターか
ニューホライズンズはきょう最接近 米航空宇宙局(NASA)は13日までに、探査機ニューホライズンズが撮影した冥王星のクレーターや崖のような地形のある画像を公開した。同探査機は14日午後8時49分(日本時間)に、月の7割…
「新地平」を開く冥王星探査
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 発見者の遺灰を搭載 太陽系外でも相次ぐ新発見 【ワシントン】何か景気のいい話はないものだろうか。パルミラの遺跡が破壊され、キタシロサイは絶滅の危機に瀕(ひん)し、欧州統合への…
Obama green energy spending distorts solar power markets, risks ‘bubble’ 太陽光発電市場を歪めるオバマ氏のグリーンエネルギー予算
Obama green energy spending distorts solar power markets, risks ‘bubble’ President Obama has engaged in unprec…
機能するための抑止論再考
日本大学名誉教授 小林 宏晨 集団的自衛権を土台に 西側の価値守る相互補完を 最近まで抑止の理論と実践は冷戦の遺物と見做されていた。しかし、ウクライナ危機の影響下に抑止原理は極めて現実味を帯びるようになった。抑止は今や…
安保関連法案の成立求めた参考人・中山石垣市長の発言歪める毎日
◆異論封じの朝日社説 「(朝日記者は)どれほどの国語能力を持っていたのか。朝日の入社試験を受けたことがないから知らないが、相当の国語能力がないと採用されないのではないか」 地方創生担当相の石破茂氏の言である。昨年9月…
判決は求刑通り懲役22年が言い渡された。…
判決は求刑通り懲役22年が言い渡された。「酒の影響による危険運転の中で前例を相当上回る重みがあり、ひき逃げまでしている」「単なる油断では説明のつかない著しい注意力の減退や判断力の鈍麻は、酒の影響」と危険運転致死傷罪など…
ケニア人父からの夢 「反植民地主義」を継承?
再考 オバマの世界観(8) カンボジア元首相の息子で国際通貨基金(IMF)顧問などを務めたナランキリ・ティット氏は、ハワイ大学在学中、同じ留学生のオバマ米大統領の父バラク・オバマ・シニア氏とは国際政治などを語り合う間柄…
改憲視野に参院選挙制度の抜本的な改革を
「1票の格差」を是正する参院の選挙制度改革で、自民党は維新の党など4野党がまとめた「10増10減」案を受け入れた。これによって初めて都道府県の県境を越えた「鳥取・島根」と「徳島・高知」の2合区が実現する見通しだ。 同…
運休となった札幌直行便
地球だより マレーシアの格安航空会社(LCC)大手エアアジアが、バンコク(ドンムアン空港)―札幌(新千歳空港)直行便を8月から運休すると発表した。8月1日以降の予約についてはバンコク―東京線への変更や返金に応じるという…
香港で国家安全法めぐり懐疑増長
中国返還18周年を迎えた香港では、1日、記念式典や記念イベントが盛大に行われる一方、中央政府の提出した普通選挙改正案を立法会(議会=70議席)が否決して廃案にしたことで民主派による大規模デモも行われ、二極化する困難に陥…
ギリシャの“5度目”の破産を避けよ
日韓の「正しい歴史認識」問題では「歴史から学べ」という表現を度々聞いてきたが、正直言ってピンとこなかったが、あのギリシャが建国(1830年)以後、4度、破産したという歴史的事実を聞いて、「アテネは歴史から学んでこなかっ…
中国国防白書の軍事戦略
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 「防勢」と裏腹の攻撃性 海軍は第2列島線まで拡大 去る5月26日に中国は「中国の軍事戦略」と題する国防白書(2014年版)を国務院新聞弁公室から発行した。中国の国防白書は、中国の軍事面の不…
風変わりな祖父 娘と孫に過激教育受けさせる
再考 オバマの世界観(7) オバマ米大統領が小学生の時、共産主義者のフランク・マーシャル・デービス氏を紹介したのは、母方の祖父スタンリー・アーマー・ダナム氏だった。ダナム氏は風変わりな人物だったというのが専らの評価だ。…
油井亀美也さん、初の宇宙へ、ISS滞在
日本人10人目、航空パイロット出身、23日打ち上げ 国際宇宙ステーション(ISS)で約5カ月間の長期滞在に臨む油井亀美也さん(45)らが搭乗するロシア・ソユーズ宇宙船が23日朝(日本時間)、カザフスタンのバイコヌール宇…