Date archive for 6月, 2014

長友、ギリシャ戦へ闘志「次は負けられない」

持ち味消され反省、1次リーグ突破へ闘志は健在  興奮と落胆が交錯した初戦から一夜明けた。コートジボワールに逆転負けし、長友は「充実感は全くない。悔しくてなかなか寝られなかった。全て忘れろと言われても、正直難しくて」。試合…

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新潟地震から50年、小中学校や会社で避難訓練

篠田昭新潟市長「知る人は減っても一層の防災教育を」  1964年6月の新潟地震から50年を迎えた16日、新潟市内の小中学校や会社で一斉に避難訓練が行われた。訓練に出席した篠田昭市長は「半世紀がたち、地震を知る人は減ったが…

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大手町タワーの建築現場を撮影した写真展

「THE OTEMACHI TOWER CONSTRUCTION PHOTOGRAPH」を開催  今年4月に全体竣工した大手町タワー(東京・大手町)の建築現場を撮影した写真展「THE OTEMACHI TOWER CON…

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香港国際空港に1600個のパンダのオブジェ

WWFのイベント、実際のパンダの生息数とほぼ同じ数  香港国際空港でパンダの保護を訴える世界自然保護基金(WWF)のイベントが行われ、フランスの芸術家が制作したパンダのオブジェが所狭しと並べられた。  数は実際のパンダの…

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Hillary’s book tour from Hell: ‘Broke’ comment, NPR flap likely tip of iceberg スタートでつまずいたヒラリー氏の新著ツアー

Hillary’s book tour from Hell: ‘Broke’ comment, NPR flap likely tip of iceberg As soon as her new book hit sto…

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朝日記事引用の福島原発事故「吉田調書」に「命令に違反」の印象なし

◆事故後「鼻血」増えず  原発事故後に鼻血が頻発しているとした漫画「美味しんぼ」騒動に決着をつける調査結果が発表された。  福島県相馬郡医師会が旧警戒区域(20㌔圏内)を含む管内の医療機関にアンケート調査したところ(回答…

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理研は不正防止のため抜本改革を

 STAP(スタップ)細胞の論文問題を受け、理化学研究所が設置した外部有識者でつくる改革委員会(委員長・岸輝雄東京大名誉教授)は、小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)の早急な解…

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庶民の食卓を支える安価で栄養のある食品…

 庶民の食卓を支える安価で栄養のある食品として卵は優等生だが、バナナもそれに並ぶと言っていい。スーパーのセール店頭価格(税込み)は1袋(4~5本入り)130円ぐらい。  果物売り場には季節を問わず並ぶが、最も消費が増える…

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日朝国交正常化の限界

 日本と北朝鮮の凍りついた関係に解氷ムードが漂い始めた。  19世紀英国の名宰相パーマストン子爵が指摘した通り、国際関係には永遠の味方も永遠の敵もなく、自国の国益を追求するのみだという現実を実感 する。  最近の動きは日…

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薬物防止教育、教員の啓発がカギ

3割が脱法ドラッグの有害性説明できず  今月26日は国連が定めた「国際薬物乱用・不法取引防止デー」。わが国では昨年8月、第4次薬物乱用防止5カ年戦略が策定されたが、その中で重要課題として掲げられているのが学校における乱用…

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晩婚化と高齢出産が進行 東京では妻の初婚30歳超

 厚生労働省が今月発表した昨年1年間の人口動態統計によると、婚姻件数は戦後最少の66万594組にとどまった。  平均初婚年齢は夫が30.9歳、妻が29.3歳となり、少子化の要因と言われる「晩婚化」がさらに進行した。この2…

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異文化観光客のおもてなし

 日本を訪れる外国人旅行者が昨年、初めて1000万人を突破した。観光立国を目指す政府は将来、この数を3000万人に増やす計画で、観光ビジネスはおせおせムードだが、計画成功のカギとして強調されているのが“おもてなしの心”。…

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朝日“福島原発作業員違反逃亡”報道は虚報とポスト・門田氏が反論

◆吉田氏取材した作家  「福島原発で9割の作業員が所長命令に違反して逃げた」――。突然、海外メディアが報じ始めた。出どころは朝日新聞(5月20日付)の記事だった。「日本にもセウォル号があった」などと韓国紙はおかしな“喜び…

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集団的自衛権 自公、出口を塞いで真剣勝負

 自民党と公明党は友党同士だ。ともに連立政権を作って政局運営に当たっている。しかし一心同体ではない。いろいろな点で両党の行き違いが目立ち、主張が噛み合わずスレ違う。  一見して永田町は平穏だ。与党第一党の自民党と連立相手…

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ブラジルはちょうど地球の裏側だ。サッカー…

 ブラジルはちょうど地球の裏側だ。サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本-コートジボワール戦開始は14日午後10時で、日本時間では15日午前10時。日曜日の朝、多くの人が自宅のテレビ、あるいは全国各地の特設会場のスクリー…

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中国には「日米比越連合」で

拓植大学日本文化研究所客員教授 濱口 和久 野心的行動に対抗せよ 尖閣で潜水艦基地化を狙う  5月26日、ベトナムと中国が領有権を争っている南シナ海のパラセル諸島(中国名・西沙諸島)周辺に建設された、中国の石油採掘(ガス…

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鬱は希望へのジャンプ台 仏教研究家 岡村貴句男氏に聞く

積極的にウツ状態に投げ込む禅  何かとストレスや不安材料の多い現代社会では、鬱(うつ)(以下、ウツ)になる人が少なくない。その症状は重度軽度さまざまで、これといった特効薬もなさそうだ。エンジニアであると同時に、道元や親鸞…

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仏、テロ単独犯の増加警戒

シリアで戦闘訓練受け帰国  ベルギーの首都ブリュッセルのユダヤ博物館で5月24日に発生した銃乱射事件で、アルジェリア系フランス人容疑者が逮捕された。単独犯行の可能性が濃厚とされ、イスラムのジハード(聖戦)に感化されたフラ…

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桂宮宜仁親王の通夜

皇太子殿下御夫妻ら参列  8日に薨去(こうきょ)された桂宮宜仁(よしひと)親王の通夜が15日、赤坂御用地(東京都港区)の赤坂東邸で営まれた。喪主の三笠宮殿下をはじめ、皇太子殿下御夫妻ら皇族方、親族、閣僚らが参列された。 …

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日本初戦は1-2、コートジボワールに逆転負け

一瞬にして許した逆転、「弱み」の左サイドの裏突かれる  日付はもうすぐ15日に変わろうとしていた。終了の笛が鳴った真夜中のピッチ。試合終盤で再び降りだした雨の中、日本代表は重い足取りでサポーターの前に向かった。コートジボ…

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期待の若虎躍動、2年目で緒方が決勝3ラン

西武に勝ち笑顔、「本当にうれしい、最高です」  プロ2年目で初めてのヒーローインタビュー。阪神の緒方の声は震えていた。「本当にうれしい。素直に最高です」と大声援に応えた。  1-1の五回、1死一、二塁で打席が回ってきた。…

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ヨネックス・バドミントン、高橋・松友組が初V

8年間連係磨いた日本ペア、リオ五輪の表彰台も視野  優勝を決めた高橋と松友はコートで抱き合い、歓声に沸く観客席にラケットを振った。1982年に始まったこの大会で、日本ペアによるダブルス制覇は初めて。松友は「きのうから表彰…

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臨床データ改竄、研究の透明性向上が不可欠

 製薬大手ノバルティスファーマの高血圧治療薬ディオバン(一般名バルサルタン)をめぐる臨床研究データ改竄(かいざん)事件は、同社元社員が薬事法違反(誇大広告)容疑で東京地検特捜部に逮捕される事態となった。  再発防止には事…

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