ベネズエラ危機、キューバ情報機関が軍に浸透
ビル・ガーツ 2019/2/12 コラム|写真|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
米南方軍のフォーラー司令官(海軍大将)は、危機的状況が続くベネズエラ問題でキューバ治安要員が「中心的位置」を占め、中露も、経済、軍事面でマドゥロ独裁政権を支援していると非難した。
フォーラー氏は7日の上院軍事委員会で、ベネズエラ国内にはキューバ軍・情報機関の要員2万5000人が駐在し、マドゥロ左派政権を支援、ベネズエラ軍の上層部をコントロールしていると強調した。
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