中国、米政権批判本を積極報道
ビル・ガーツ 2018/9/15 コラム|写真|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
中国政府のプロパガンダメディアが、トランプ米大統領を批判したワシントン・ポスト記者、ボブ・ウッドワード氏の新著「フィアー(恐怖)」を積極的に取り上げている。内容の一部が公表されると、その2日後の6日には、中央テレビ(CCTV)などの主要国営メディアが大々的に報じた。
同書は、錯乱しているとトランプ氏を嘲笑し、反大統領の陰謀を企てたり、政策を妨害したりするなど、高官による反乱が起きている主張している。
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