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自決者は“戦争協力者”、「援護法」を意識した母

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (10)  「援護法とのはざまで」の小見出しを付けた『母の遺言』を紹介しよう。  <母との話は1950年代にさかのぼった。沖縄への「援護法」(正確には戦傷病者戦…

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天皇陛下、恒例の企業御視察

ベンチャー支援施設に-東京・墨田  天皇陛下は15日午前、東京都墨田区の金属加工メーカー「浜野製作所」を訪れ、同社が運営するベンチャー企業の総合支援施設「ガレージスミダ」を視察された。陛下は皇太子時代に民間企業の視察を始…

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会社は社会に貢献する「公器」 原丈人氏

時代が求める公益資本主義 アライアンス・フォーラム財団代表理事 原 丈人氏 東京都いたばし倫理法人会設立30周年記念講演  会社を株主のものと位置付ける英米型の「株主資本主義」から脱却し、会社を社会の公器と捉える「公益資…

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比ミンダナオ島のイスラム居住区に自治権

法制化急ぐドゥテルテ氏  フィリピン南部ミンダナオ島のイスラム教徒居住区に高度な自治権を付与する、バンサモロ基本法(BBL)案の成立に向けた動きが大詰めを迎えている。南部で長年にわたって続けられてきたイスラム勢力との紛争…

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「被害者意識」の背景に革命理論 仲村覚氏

世日クラブ 沖縄問題で仲村覚氏が講演  世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良〈ゆずる〉・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が14日、都内で開かれ、一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏…

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イスラエルとパレスチナ、停戦後も止まぬ報復の応酬

 停戦にもかかわらずパレスチナ自治区ガザからロケット弾が発射され、イスラエル軍の報復攻撃も続いている。また、ガザ地区のパレスチナ人は、イスラエル側に向けて無数の発火装置や爆発物をぶら下げた凧やヘリウム気球を飛ばし続け、ガ…

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翁長沖縄県政に終止符を

OKINAWA政治大学校名誉教授 西田 健次郎 崩壊した「オール沖縄」 訴訟連発はパフォーマンス  去る4月28日の自民党沖縄県支部連合(國場幸之助会長)大会は、例にない熱気で盛り上がり、県政奪還に向けて次のアピールが全…

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第一歩踏み出した韓半島非核化

韓国紙セゲイルボ 履行過程見守り冷徹な備えを  朝米首脳の“歴史的”対面は、北朝鮮の非核化と韓半島の恒久的平和のための第一歩を踏み出したという点で非常に大きな意義がある。昨年は戦争危機説に包まれた韓半島に真の平和の幕を上…

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心配先立つ在韓米軍削減発言

米朝会談 姉妹紙記者はこう見る 韓国セゲイルボ紙外交安保部記者 金●叙氏  期待していた内容とは程遠い合意文だった。特に今回の会談は4月、5月に板門店で2度にわたり行われた南北首脳会談で合意文、結果発表文に北朝鮮の非核化…

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敵対関係の劇的変化に成功 S・A・ミラー氏

米朝会談 姉妹紙記者はこう見る 米紙ワシントン・タイムズ・ホワイトハウス担当記者 S・A・ミラー氏  米朝首脳会談は成功したように見える。ただ、トランプ米大統領が述べたように、これは第一歩にすぎず、やるべき仕事がたくさん…

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まだ見えぬ非核化の真実性 高 高 永喆氏

米朝会談 識者はこう見る 拓殖大学主任研究員 高 永喆氏  今回、米朝首脳会談の直前、トランプ大統領と初対面した金正恩朝鮮労働党委員長の第一声は「足を引っ張る過去、誤った偏見と慣行を全て乗り越えてこの場に来ました」だった…

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米朝会談、識者はこう見る 過去の文書より大幅後退 古川勝久氏

国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員 古川勝久氏  公開された合意文を見る限り、過去の米朝間の合意文と比較しても、内容が大幅に後退しており、明らかな準備不足としか言いようがない。ただ、信頼醸成という面では前進だろう。 …

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自衛隊配備「一定の理解得た」 「遅くない時期」に判断示す

自衛隊配備「一定の理解得た」 「遅くない時期」に判断示す

3期目の中山義隆・石垣市長に聞く  陸上自衛隊の南西諸島配備が進む中、石垣島はいまだ配備受け入れを表明していない。安全保障に理解を示す中山義隆市長が3月に3選を果たしたことで、配備に向けた動きの加速が予想される。3期目に…

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ロシアの愛する「ウィーン外交」

 ロシアのプーチン大統領は5日、オーストリアを訪問した。欧米の制裁下にあるが、4期目の大統領就任後、初の西欧訪問先にオーストリアが選ばれたということもあって、ロシアのトップを大歓迎した。(ウィーン・小川 敏) 制裁解除訴…

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両陛下、被災地に変わらぬ思い

復興途上の福島見届けられる  天皇、皇后両陛下は9日からの福島県訪問を終えられた。在位中最後の全国植樹祭に出席し、原発事故の避難者や津波犠牲者の遺族らと懇談。退位まで1年を切り、なお復興途上にある福島の現状を見届けられた…

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両陛下、最後の植樹祭

帰還困難区域 速度緩め通過  福島県を訪問中の天皇、皇后両陛下は10日午後、南相馬市の東日本大震災被災地で開催された第69回全国植樹祭の式典に出席された。来年4月末の退位を控えた天皇陛下と皇后陛下にとって、今回が最後とな…

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きょう米朝首脳会談、交渉失敗の歴史断てるか

容易でない「完全非核化」  トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談が12日、シンガポールで開催される。過去の交渉では、北朝鮮に非核化を約束させても、結局は見返りを「持ち逃げ」されただけ…

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被災地訪問重ねられる

 天皇、皇后両陛下は東日本大震災発生後、被災者のお見舞いなどのため、東北3県への訪問を重ねられてきた。福島県は今回で6回目の訪問となる。宮城、岩手両県もそれぞれ6回と3回訪れており、被災者への思いを行動に移してきた。  …

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宮城晴美氏のコラム 集団自決の重要証言含む

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (9)  コラム『母の遺言―きり取られた“自決命令”』(上、中、下)の骨子をここに紹介しよう。重要な証言が含まれているので、かなり詳しく紹介することをお許し願い…

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孔子廟訴訟・控訴審の行方、新主張も那覇市の敗訴必至

孔子廟訴訟・控訴審の行方、新主張も那覇市の敗訴必至

《 沖 縄 時 評 》 「琉球の公費」根拠にならず 地裁で原告全面勝訴  4月13日に憲法・政教分離裁判で金城テルさんが那覇市に勝訴した。この裁判は高裁の差し戻し裁判であった。  13日の那覇地裁の判決で、久米至聖廟は「…

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皇太子殿下御夫妻きょう銀婚式

「銀メダル贈りたい」雅子殿下は「感謝状を」  皇太子殿下(58)と雅子殿下(54)は9日、結婚から25周年を迎えられた。御夫妻はこれに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答。皇太子殿下は雅子殿下について、「大変なこともある…

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北対応で一致か不透明

表情は硬いまま握手もぎこちなく  安倍晋三首相は7日、トランプ米大統領との首脳会談後の共同記者会見で、12日に行われる史上初の米朝首脳会談について、「過去の過ちを繰り返してはならないとの思いをトランプ大統領と共有する中で…

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北海道の「知らない」を発掘

 少子高齢化の進展で人口減少が進む北海道。JR北海道の路線廃止計画などで地方の過疎化進行が懸念される中、札幌市内の旅行会社が地方自治体の首長をバスガイドに地域の歴史や名所を案内する「首長バスガイドツアー」を企画した。ツア…

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