自衛隊配備「一定の理解得た」 「遅くない時期」に判断示す
豊田 剛 2018/6/13 沖縄|写真|インタビュー [会員向け]
厳しさ増す尖閣防衛、県の辺野古反対で市政にしわ寄せ
陸上自衛隊の南西諸島配備が進む中、石垣島はいまだ配備受け入れを表明していない。安全保障に理解を示す中山義隆市長が3月に3選を果たしたことで、配備に向けた動きの加速が予想される。3期目に当たり、自衛隊配備の見通し、行政区域である尖閣諸島の現状などについて聞いた。(聞き手・豊田 剛)
――市長選では、保守分裂となり、三つどもえの戦いを制した。
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