海外メディア rss

高まる米軍需品の中国依存

国内回帰への認識強まる  中国など外国企業が米国の防衛産業のサプライチェーン(供給網)に浸透していることが明らかになっている。米政府は今後、軍需品の生産を国内に戻す「リショアリング(国内回帰)」という課題に直面することに…

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民主党議員、中国人女性工作員と接触 Security questions raised about Swalwell and China

 リベラル派のエリック・スウォルウェル下院議員(民主、カリフォルニア州)が、中国の情報機関、国家安全省(MSS)の工作員とみられる中国国籍保有者と接触していたとして非難されている。スウォルウェル氏は昨年、民主党の大統領候…

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政府の大型マート規制で11万雇用喪失、オンライン時代に逆行

韓国紙セゲイルボ  韓国流通学会が最近発表した「政府の流通規制の影響」報告書によれば、大型マート1店舗の閉店で、直接間接の雇用減少人数が1374人に達することが分かった。大型マートの雇用人力と入店賃貸業者、納品業者など9…

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昔ながらのメディアが、対中国で犯した失策 Legacy media’s China failure

 CNNは月曜日に、中国の医療問題に携わるある内部告発者が、中国共産党が、事件の取り扱い件数や死者数を実際よりも少なく見せる、新型コロナウイルスに関しての誤解を招く恐れのあるデータを公開したという暴露記事を発表した。彼は…

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現代版“不老の薬”

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  徐市。徐福ともいう。琅邪の方士(神仙の術を身につけた道士)だ。琅邪は中国の山東省膠州湾地域の地名だ。斉の国に属した。彼は秦の始皇帝の信任が厚かった人物のようだ。天下を統一した始皇帝…

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中国主導の「RCEP」がスタート、米がTPP復帰なら衝突も

韓国紙セゲイルボ  11月15日、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が韓国をはじめとする15カ国の署名によって公式スタートした。インドの不参加にもかかわらず、15参加国が東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国をはじ…

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米国人が将来のために今成すべきこと What Americans should be doing now for the future

 感謝祭が終わった今、米国人は、12月中旬から下旬までの、毎年訪れるクリスマス休戦を象徴する「ノー・マンズ・ランド」(無人地帯の意、2001年製作の映画の題名)の季節に向かって入っていく。心理的には、私たちは、新しい米国…

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一部の有権者がバイデン氏への投票を後悔 Poll finds some voters regret picking Biden after new revelations

 ジョゼフ・バイデン次期米大統領(仮)を支持した有権者の一部は、既に後悔の念を抱いていることが、新たな世論調査で明らかになった。  保守系の「メディア・リサーチ・センター」(MRC)が委託して行われた世論調査によると、バ…

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米政権、イエメン反政府組織のテロ指定検討 Trump’s move to label Iran-backed Yemeni rebels as terrorists threatens peace efforts

 トランプ政権が、イエメンのイラン系反政府組織を正式にテロ組織に指定しようとしている。世界最大規模の人道、安全保障上の危機と言われているイエメン情勢に大きな影響を及ぼす可能性がある。  米政府元高官、アナリストらの一部は…

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空港の名前

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  私たちの人生で旅行の楽しみは格別だ。一大決心しなければ行けない海外旅行はまた特別だ。荷物を準備する時のときめきと訪問地の異国的な情緒・食事・天気まで…。帰ってきた後もしばらくの間は…

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秋法相の“暴走” いつまで見守るのか

韓国紙セゲイルボ 文大統領は早急に決断下せ  秋美愛法務部長官(法相)は「検察改革」と「民主的統制」という言葉をしばしば使う。彼女は検察改革を名分として現政権と近い検事たちを要職に配置し、“時の権力”を捜査する検事たちを…

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ロシア 米駆逐艦の航行に反発

米国は領海侵入を否定  米海軍駆逐艦がロシアの領海に侵入したとしてロシア国防省が強く反発、互いに非難し合う事態となっている。  米駆逐艦「ジョン・S・マケイン」は24日、「航行の自由作戦」の一環として日本海岸のピョートル…

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保守主義者は、声を上げろ Conservatives, speak up

 左派が右派よりもずっと上手なことがある――一度に都市の数ブロックを何日間も封鎖する話はさておき――それは、あおり立て、望んだものを手に入れる能力だ。彼らは、メガホンを握り、報道機関の首根っこを押さえ、騒動を起こす。結果…

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米民主党内で対立する派閥、バイデン氏の増税・財政出動策では結束 Biden’s intent to tax and spend unites rival Democratic factions

 米民主党内では派閥が対立しているが、一致していることが一つある。それは、ジョゼフ・バイデン氏が大統領になった時は増税しなければならない、ということだ。  左派はリベラルな政策課題を実現するビジョンをめぐって対立している…

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バイデン氏息子 中国から巨額資金

米上院が新報告 米上院が18日、バイデン前副大統領の息子ハンター・バイデン氏と、中国共産党に近い富豪との資金、事業でのつながりを示す新たな報告を公表した。  報告を作成したのは、上院のグラスリー財政委員長(共和党)とジョ…

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バイデン氏のEV推進、環境への影響懸念 Biden’s drive for electric vehicles raises environmental concerns

 バイデン前副大統領ら民主党員は、米国の将来のグリーンエネルギー政策の一環として電気自動車(EV)への転換を進める前に、それが環境にとってどのような意味を持つのかをよく検討してみた方がいい。  二酸化炭素排出ゼロを名目に…

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光化門広場の改造

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  光化門広場(朝鮮王朝の正宮・景福宮の正門・光化門前の広場)の「再構造化」は1990年代から論議され始めたソウル市の核心的な都市空間改善事業だ。当時、光化門前の歴史広場と世宗文化会館…

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朴智元国情院長は外交長官なのか

韓国紙セゲイルボ 「文・菅宣言」提案も公開  朴智元(パクチウォン)国家情報院長は情報機関の長としては信じられないほど派手に日本を訪問した。異例なことに国情院長の海外訪問が出発前から露呈した。日本では面談後に囲み取材に応…

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米軍事力は依然「最低限」

保守系シンクタンクが報告  ロシア、中国が軍事力を向上させている一方で、米軍の能力は「最低限」にとどまっている。米保守系シンクタンク、ヘリテージ財団国防センターは17日、最新報告「2021年米軍事力指標」でこのような評価…

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ロシア海軍 アフリカに初の基地

スーダンと合意  ロシア政府は、アフリカ北東部スーダンに艦艇の活動を支援する新たな海軍基地を建設することを明らかにした。スーダンは、米政府によるテロ支援国家指定の解除を約1カ月前に受けたばかり。  スーダンとの暫定合意に…

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パリ協定はカネがかかって益無し Biden’s power pact: A return to the Paris climate accord would cost much, yield little

 言われているように、権力が崩壊すると、米国民はびっくりして、何か悪いことが起こるに違いないと感じ始める。ジョー・バイデンが気候変動ネットワークに復帰するだろうといったような。しかし、彼は地球温暖化から世界を救うよりも、…

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郵便投票不正の内部告発者、アフガン時代よりひどい扱いを受ける Whistleblower: Flak worse than Afghans’

 ペンシルベニア州の目立たない郵便配達員であるリチャード・ホプキンス氏は1週間もしないうちに、2020年米大統領選で最も有名な内部告発者になってしまった。だが、メディアのスポットライトを浴び続けるくらいなら、敵の銃撃に直…

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各国で宗教迫害が増加―ピュー・リサーチ・センター Religious persecution increasing, Pew Research Center report finds

 世界各地で近年、宗教的表現の自由への当局による弾圧が強まっていることが、世界の宗教迫害に関する最新の報告で明らかになった。  ピュー・リサーチ・センターが実施した宗教への政府当局による制限の追跡調査によると、2018年…

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