マーク・ティーセン rss

「オバマ系判事」は存在する

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 最高裁長官の主張は間違い 司法の独立を損ねる  裁判官が政治的に独立しているということを示そうとして、固い信念を持つ大統領と政治的論争に挑むというのもおかしな話だ。  トランプ大統領が、…

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仏大統領の米非難は間違い

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 強い米国が世界平和守る 問題は偏狭なオルトライト  フランスのマクロン大統領は、ポピュリスト・ナショナリズムを非難し、「世界に共通する善」を守る国連などの機関への支援を世界の指導者らに呼…

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一貫性欠くトランプ氏批判

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 偽善的なリベラル派 国境への米兵派遣に反発  大統領が、南部国境の安全を守るために米軍を派遣すると発表した時、議会からは超党派で称賛された。ワシントン・ポスト紙は、国境への軍の派遣を「ス…

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出生地主義を廃止するな

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 憲法で保障された権利 修正14条は共和の偉業  トランプ大統領は、衛星・ケーブルテレビ「アクシオス・オン・HBO」とのインタビューで、大統領令で出生地主義を廃止すると主張した。合憲性につ…

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INF破棄、北非核化にも圧力

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 日本、グアムに中距離弾配備へ 対中抑止力も向上  トランプ大統領は、1987年の中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄発表に際して、ロシアが再三にわたって条約に違反し、弾道ミサイルの開発を…

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サウジ記者殺害指示なら代償

アメリカ保守論壇 M・ティーセン ムハンマド皇太子関与か 米議会が調査要求  サウジアラビアのムハンマド皇太子が、記者のジャマル・カショギ氏の殺害を命じたのではないかとの見方が強まっているが、そうだとしたら、ムハンマド氏…

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米史上最も誠実な大統領か

アメリカ保守論壇 M・ティーセン トランプ氏、公約を次々実行 うそや事実の歪曲も  トランプ大統領は、米国近代史上、最も誠実な大統領として記憶されるかもしれない。  誤解しないでほしい。トランプ氏は四六時中うそをついてい…

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最高裁判事指名で公聴会、信頼性低いフォード氏の証言

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 性的暴行、FBIが捜査終了  トランプ大統領は2日のミシシッピ州での集会で、前週に上院司法委員会で証言したクリスティーン・フォード氏をからかい、「『ビールを一杯飲みました』『どうやって家…

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暴行疑惑は民主党の時間稼ぎ

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 最高裁判事指名で公聴会 カバノー候補が反撃  2人の娘の父親として、娘たちには、尊厳を持って扱われ、性的暴行を決して受けることのない社会に生きてほしいと思う。暴行のようなことがあれば、真…

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混乱のトランプ政権、外交で実績

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 米国への信頼を回復 孤立主義の道選ばず  ワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード記者は新著「フィア(恐怖)」で、トランプ大統領が2017年4月、サリン攻撃によって口から泡を吹いて死亡し…

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ICCに米国民を裁く権限はない

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 米兵の捜査に制裁措置も 世界の民主化に障害  米国が署名せず、上院も批准していない条約に基づいて設置され、判決に責任を持つこともない国連の裁判所が、米国民を捜査し、裁き、収監することが許…

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器問われるトランプ大統領

米コラムニスト マーク・ティーセン マケイン氏攻撃に終始 経済好調も支持率は低迷  建国以来、合衆国上院議員は1974人いる。大統領と副大統領以外で、議会議事堂に遺体が公開安置された上院議員は、ジョン・マケイン氏が8人目…

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弾劾は民主党の夢物語

米コラムニスト マーク・ティーセン トランプ氏、選挙法抵触か ロシアとの共謀は無関係  マイケル・コーエン氏が、トランプ大統領に代わって口止め料を支払ったことで司法取引に応じたことから、民主党が議会で過半数を取れば、ロシ…

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カトリック教会にも#MeTooを

米コラムニスト マーク・ティーセン 聖職者の性的虐待隠蔽 ローマ法王が謝罪の書簡  ローマ法王フランシスコの信徒への書簡は、注目に値する。カトリック教会の司祭らによる性的虐待だけでなく、司教らが虐待を隠蔽したことについて…

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教会は性的虐待の責任取れ

米コラムニスト マーク・ティーセン 枢機卿が隠蔽工作 独立した調査が必要  ローマ法王パウロ6世は1972年に「サタンの煙が神の宮に入った」と警告した。ペンシルベニア州大陪審の報告は、この煙を思い出させる。報告書は、30…

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民主議員に甘いメディア

米コラムニスト マーク・ティーセン スタッフに中国人スパイ発覚 元情報高官ら問題指摘  下院か上院で共和党の情報委員長のスタッフの中にロシアのスパイがいたと考えてみてほしい。政治的な混乱が生じないだろうか。ファインスタイ…

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民主主義の弱体化狙う露

米コラムニスト マーク・ティーセン 不発だった露との会合 クリントン氏勝利も想定  ワシントンでは誰もが、トランプ陣営がロシアと共謀したことを示す証拠をモラー特別検察官が提示するかどうかを息を殺して待っている。今のところ…

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露の脅威に目覚めた民主

米コラムニスト マーク・ティーセン レーガン氏の反共政策非難 軍備増強やSDIに反対  ロシアのプーチン大統領は、2016年の米大統領選への干渉で、旧ソ連の残忍な体制下でも成し遂げられなかったことを達成した。民主党を対露…

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駐独米軍のポーランド移駐を

米コラムニスト マーク・ティーセン 対露抑止力を強化 ドイツは防衛支出未達成  トランプ米大統領のヘルシンキでの行動に非難が集まったが、トランプ氏がその非難を封じ込め、同時に米国の国家安全保障を強化しようと思えば、一度の…

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NATO防衛費増額圧力は正論

米コラムニスト マーク・ティーセン 民主党は大統領非難 実戦能力ない同盟国  トランプ大統領が、共通同盟に十分な予算を投じないことは北大西洋条約機構(NATO)のためにならないとドイツなどの同盟国に警告する一方で、米国の…

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トランプ批判が逆効果に

米コラムニスト マーク・ティーセン 左派の作戦は裏目に 大統領の支持率下がらず  民主党は、議会とホワイトハウスを取り戻すために新理論を展開している。その理論によると、1996年大統領選でビル・クリントン氏勝利を後押しし…

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トランプ氏、保守派判事指名へ

米コラムニスト マーク・ティーセン ケネディ氏が引退表明 最高裁、保守派が勢力拡大  最高裁を変えてほしくてトランプ大統領に投票した保守派に、おめでとうと言いたい。願いはかなった。  大統領選でヒラリー・クリントン氏が勝…

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保守派への攻撃続けるSPLC

米コラムニスト マーク・ティーセン 「過激派」とレッテル貼り 敗訴で信頼失う  非営利団体「南部貧困法律センター(SPLC)」は、偏狭な考えから、善良な人々に対しいわれのない中傷をしてきたが、ようやくその責任が問われるこ…

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