教会は性的虐待の責任取れ
マーク・ティーセン 2018/8/20 写真|北米・中南米 [会員向け]
米コラムニスト マーク・ティーセン
ローマ法王パウロ6世は1972年に「サタンの煙が神の宮に入った」と警告した。ペンシルベニア州大陪審の報告は、この煙を思い出させる。報告書は、300人以上の司祭が、ペンシルベニア州の六つの教区で1000人以上の子供に性的虐待を加えていたと指摘、その司祭の中には、現在、ワシントン大司教を務めるドナルド・ワール枢機卿(すうききょう)が18年にわたって管轄したピッツバーグ教区の99人の司祭も入っている。
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