編集局
「往く道は精進、悔いなし」
高倉健さん「最期の手記」 俳優、高倉健さんが83歳で死去する4日前の11月6日に書き上げた手記が、10日発売の月刊誌「文芸春秋」1月号に掲載された。終戦の日の記憶に始まり、新人俳優時代から代表作「八甲田山」の撮影など、…
岡田武史氏、代表監督就任の最後の記者会見
新作ソフトの発表会で、岡田ジャパン「二度とない」 元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(58)が10日、「もうやらないと言っていた日本代表監督になる」と宣言した。アギーレ監督の八百長疑惑が持ち上がった現実の代表チームでは…
モザンビークの医師、エボラ熱治療で奮闘
リベリアで日夜奮闘、WHOが派遣したナイエネ医師 エボラ出血熱の流行国リベリアで、日夜奮闘するモザンビーク人医師のことが、当地で話題になっている。この医師はジェレミアス・ナイエネ氏で、ドイツの国際公共放送「ドイチェ・ヴ…
アントニオ・カルロス・ジョビンの銅像が完成
「イパネマの娘」作曲者、ブラジル・リオの海岸で除幕 1960年代、ブラジルからの世界的ヒット曲となったボサノバの代表作「イパネマの娘」を作曲したアントニオ・カルロス・ジョビンの銅像が完成し、リオデジャネイロの海岸で8日…
クリスマスを告げる伝統行事「悪魔の踊り」
中米のグアテマラで 7日、中米グアテマラで行われた伝統行事「悪魔の踊り」。 毎年12月に行われる400年の歴史を持つお祭りで、グアテマラのクリスマス・シーズンの幕開けとなる。(AFP=時事)
浮上した18年平昌冬季五輪の分散開催
韓国紙セゲイルボ 国と国が敵対的関係にある時でも、それを簡単に自然に解くのがスポーツだ。政治の力より強いという理由がここにある。過去の歴史が証明している。韓日、南北韓関係が困難な時、突破口を開いたのがスポーツだった。 …
20世紀が「エレクトロニクスの世紀」と…
20世紀が「エレクトロニクスの世紀」と呼ばれたのに対し、21世紀は「光の世紀」と言われている。光を利用する技術が急速に発達し、人々の生活に浸透しているからだ。光の技術利用の基本は「照らす」「見る」「はかる」。 東京・…
欠陥品対応でタカタに安全性優先とトップの説明責任を求めた各紙
◆違いを見せたホンダ 自動車部品大手「タカタ」製の欠陥エアバッグ問題を巡る米国での動きは、メーカー側の対応の遅れと経営トップが果たすべき説明責任が尽くされないことなどから、消費者の不安を大きく高めてしまった。完成車メー…
Racial profiling guidelines slammed as overly broad, full of loopholes 司法省の新指針に批判、大ざっぱで抜け道も
Racial profiling guidelines slammed as overly broad, full of loopholes The Justice Department on Monday announ…
授賞式の価値
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 与える人もうれしく、もらう人はいっそううれしいのが賞だ。「秀でた業績や善良な行為を称賛するために与える証書や金銭や価値ある物品」である賞は、受賞者をいっそう奮い立たせる。小学校の卒…
神奈川4区 瀬戸際、浅尾を攻める自民
’14衆院選 注目区を行く(5) 横浜市と鎌倉市にまたがるJR大船駅。リニューアルされたモダンな駅舎と、駅前に広がる雑多な商店街や狭い路地が対照的な姿を見せる。日の暮れた同駅笠間口で街頭演説する前みんなの党代表、浅尾…
原発再稼働でエネルギーの自給率アップを
政府のエネルギー政策の柱となる「エネルギー基本計画」では、化石燃料の大半を海外に頼る我が国にとって「エネルギー安全保障は常に大きな課題」として、エネルギーの安定供給を基本的視点に据えた。 原子力発電においては、安全確…
ヒトラーはモンスターでなかった
ドイツでアドルフ・ヒトラーを主人公にした「帰ってきたヒトラー」(Er ist wieder da)という映画が製作中だ。2012年に発表されたティムール・ヴェルメシュの風刺小説の映画化だ。ヒトラーが現代社会に現れたらど…
カイ・レイニウスさん「緊張ほぐしたい」
ノーベル賞歴代日本人担当で赤崎教授の世話役 10日夕(日本時間11日未明)、ノーベル賞の授賞式に臨む赤崎勇名城大教授(85)には、経験豊富な世話役が付いている。元在日スウェーデン大使館職員カイ・レイニウスさん(68)。…
マララ・ユスフザイさんがオスロ入り
ノーベル平和賞の授賞式控え記者会見へ 2014年のノーベル平和賞の授賞式がノルウェーで10日開かれるのを前に、受賞が決まったパキスタンの教育活動家マララ・ユスフザイさん(17)が8日、オスロ入りした。9日、市内で記者会…
日本人少女「のりこさん」の映画公開
イスラエル人のシャルガル監督、絵本の主人公を追う 1956年にスウェーデンで出版され、イスラエルで国民的人気を博した写真絵本「エバ、のりこさんに会う」などのシリーズに登場する主人公のその後を追ったドキュメンタリー映画が…
今年の変わり雛「青色LED」「男子躍進」
老舗人形メーカー「東玉」が題材を一般公募 今年話題になった人物やニュースをひな人形で振り返る「変わり雛(びな)」が9日、都内で報道関係者に披露された。老舗人形メーカー「東玉」(さいたま市)が題材を一般公募し、約1カ月か…
神戸市内の民家に織田信長の書状
豊臣秀吉も、水軍で知られる九鬼家宛て 織田信長や豊臣秀吉らが水軍で知られる九鬼家に宛てた書状が神戸市内の民家から見つかったと、神戸大が8日発表した。九鬼家は戦国期に信長の配下に入り、秀吉の家来となった。同大は書状の寄託…
衆院選沖縄小選挙区、自民は議席死守か革新が奪還か
「辺野古移設」争点で自民苦戦 共産主導の革新共闘に限界も 沖縄県知事選の熱い戦いが冷めやらぬうち、第47回衆院選が2日に公示され、戦いの火蓋を切った。序盤戦、全国的に自民党は優位に戦いを進めている中、知事選に続いて基地…
大きい仲井真知事の業績
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 仲井真弘多氏は9日、知事として2期8年間の任期を満了し退任した。 退任の4日前にあたる12日、仲井真氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事に向…
群馬5区 ひたすら「お詫び」の小渕
’14衆院選 注目区を行く(4) 観劇や顔写真付きワインの配布などで関連政治団体の不明朗な収支が発覚し経済産業大臣を辞任した自民党の小渕優子が出馬する選挙区。すでに当選5回だが、「一から出直す」として、初出馬のような…
Obama’s petulance spoils a deal for the quacks on the Hill オバマのかんしゃくで連邦議会のドタバタ収まらず
Obama’s petulance spoils a deal for the quacks on the Hill The noisy quacking of the lame ducks out to despoil…
秘密保護法が施行、防諜機関の創設が不可欠
特定秘密保護法が施行された。情報公開法はあるが、国家の安全に重大な関わりのある秘密を保護する法がないという状況はこれで解消された。 しかし、同法は諸外国の秘密保護法制と比較すると、不十分な点が少なくない。これらの点は…