編集局 2014/12/15 教育 [会員向け]
青森市の県立青森第一高等養護学校は今年、同校の知的障害のある生徒が作業学習で作る製品を学校独自にブランド化した。地域で活躍するデザイナーや陶芸家の参加協力を得ながら、作業学習の仕組みや製品の開発に取り組んでいる。(市原幸彦)
ブランド名は「テイネイ」。丁寧なものづくりという意味が込められている。ものづくり教育を通して障害がある生徒の能力を引き出すとともに就業の気持ちを育て、仕事の喜びを味わってもらう。
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